まず最初に申し上げておきますが、大きなトラブルと言っても命に関わるような事故や事件ではございませんのでご安心下さい。
まぁこうやってブログを書いていますから勿論生きております。
そして今週はバタバタと忙しかったせいもありブログも溜り始めました。
それよりも3月初旬に取付けしました特注スタビライザー!!
みん友 syunn1さんにご制作を頂きましたモノですが、気になるテスト走行を先日四国内某所で行ってきました。
とりあえず心配しておりましたスタビライザーを取り付けたままでの後部足元からチルトアップ状態での積み込みは出来ました(笑)。
しかし角が尖っており凶器にもなりうるのでスタビライザー部分はボロ布を巻いて対処www。

この日は朝の5時ごろでも10度を超えており、2月と打って変わり暖かい朝。
身体が楽です。
早朝他にゴムボート2艇とカヤックが3艇。
この時期から気合入ってますねぇ。
今回私は釣りそっちのけでスタビライザーのフィールドテスト並びに各種艤装のチェックがメイン。
勿論法定備品必須ですがソロ釣行としては若干軽めのスタイルで臨みます。
左舷新たに設けた救命浮環ホルダー、良い感じに取り付けることが出来ました。
で、夜明け少し経ってから出航。
港内徐行より表に出てから徐々に速度を上げますが、この時期ワカメか何かの漁師さんが沢山いるので港から近いエリアをまずは離れます。
そしてアクセルを開いていくがどうも調子が上がらない....
と言うか船外機の回転は問題ないけどどうにもボートの角度が悪い.....
う~ん、何かおかしい.....
と考えてみると、大事なことを忘れていた!
こちらは戻ってから撮影したモノですが.....
スタビライザー取り付けによる問題として、自作の移動式船外機スタンドに取付けた際にどうしてもスタビライザーが緩衝する為、その対策としてトリム角の変更していたのを忘れていた(爆)。
私のゴムボートでの丁度良いトリム角は下から2番目、黄色の矢印部分。
それを1段上げている状況を忘れていた。
通常位置の2弾目では赤丸部分がスタンドと緩衝するため一時的にトリム角を調整していたのが原因。
こんなところ一度セッティングしたら基本触りませんからねwww。原因も判ってホッとしました。
そして船上で慎重にトリム角の再設定。
ピンなど落とさないように非常に慎重に行いました。
この後の悲劇も知らずにwww。
で、そこからはスタビライザーの効力を存分に爆走です。
プレーニングの立ち上がりは勿論ですが、それよりもボートの安定感が特に増しました。
自動車で言うウィングに近い感じかな?
ゴムボートが滑走し始めても若干のふらつきを感じていたのが、車同様海面にグッと押さえつけられた感じで滑走するので安定している感じがすごくします。
爆走中の動画を撮るのが恐くて速度計測などしていませんが、取付効果はバッチリでした。
その後とりあえず鯛サビキを片手に魚探を睨めっこしながら、ボートの滑走を確認しつつ移動を繰り返します。
シラスか何かでしょうか?
魚探に色々と映りますがバイトはありません。
まぁ釣りに関して本日はあまり期待もしてませんから気にせず移動を繰り返します。
そして移動を繰り返しているうちに何か走行中のバランスに若干の違和感を感じます.....
そして何気にふとトランサムに目をやりますと.....
ガ~ン(꒪д꒪II)

ドーリー片側があらへんwww。
恐らくダブルタイヤなので沈むことは無いと思いますが、そこは大海原。
しかもこの時は縦横無尽に爆走かつ潮の流れもかなり速かったので全く以ってどこで落ちたのかも判りません(爆)。
この時の時刻は確か9時前頃だったけど、もうやる気ないのですぐに港に戻るwww。
いやぁ、やっちまったぜ.....

片足状態で何とか上陸(笑)。
当然荷物満載状態で引きずれないので何往復かして出来るだけ荷物を下ろし、その後片輪で車のところまで引きずりましたwww。

おっとこちらの魚探ケーブルホルダーは使い勝手良かったです。

折角スタビライザー取り付けて快調だったのに、自己責任とはいえ水をさされた感が半端ない。
まぁ怪我や事故などでなく良かったんですが、手痛いなぁwww。
で、その後出航前に撮った別の写真をチェック。

思いっきり浮いとるしwww。
てか、ネジが異常に固くて中途半端に止まったのが原因です。

この部分今後対策を考えないといけないし、下手すると船外機なんかも落とす方実際いるからなぁ....
まぁここ最近の週末は風が強くて出航出来るような状況でもありませんが、ドーリーが無いとしばらく遊べそうにありません。
と言う事で今日もゴソゴソといじりをしております。
また要らぬ散財となりそうな今日この頃www。
おっとスタビライザーについてはバッチリです。
スペシャルサンクス syunn1殿!!
ではでは!
Posted at 2022/03/26 13:36:06 | |
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船外機 SUZUKI DT雅工房製作 | 日記