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2022年06月20日 イイね!

BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ 着弾レビュー

2022年6月もいよいよ暑くなってまいりました!
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
湿気と暑さが大嫌いな私.....
こんな時にボート釣りは少々億劫になりますわw。

で、ここ最近ウダウダと雑務をこなしながら過ごしているうちに.....
全然ボート行けて無いやんかぁ.....と言うツッコミがあちこちから聞こえてきそうです(笑)。
と、その大きな要因はこの春に起こしたドーリー脱落事件(泣)。
その後アキレス製DXドーリーに変更したモノの今一つの使い具合にソッコー処分しましたwww。
現在ボートはこの様な状態で待機しとりま。
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で勿体ぶらず、ネタを先にお披露目!!
今回選んだのは、BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤに決定致しました~!
今回は新品購入でネット通販より一番安くなる方法を駆使して購入。
まぁ以前処分したモノなどを軍資金に少し足した予算とだけ申しておきましょうか?
それでもまぁまぁ高額出費です。
まず絵面はこんな仕様の商品です。
恐らく発売されてまださほど経過していない商品だと思います。
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そもそもバルーンタイヤ自体は以前足漕ぎカヤックの方と浜で出会い、装着されていたのを拝見し色々とその時に話も聞いたのですが、非常に良いなぁ....と感じてはおりました。
ただその時のバルーンタイヤ自体の耐過重問題やタイヤ自体の価格もまぁまぁしていたので気にも留めておらずの状況でした。
で、いつの間にかにBMOジャパンさんから発売されているのを発見!!
一番の問題である耐荷重は100kg。
JCM305船体重量32kg+スズキDT6重量が27kg。
其の他クーラーやら何やら入れても総重量MAX推定約80kgくらい?
まぁ何とかなるだろうと言う事で今回決定!!

まずは公式製品仕様より。
BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ
■タイヤタイプ:バルーンタイヤ 
■全長(mm):800 
■重さ(片側)(kg):3.8 
■支柱/シャフト材質:アルミ(アルマイト処理)
■支柱サイズ:40mm
■シャフト径:25mm
■タイヤサイズ:Φ33cm×厚み18cm

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定価まずまずたっかい.....
で、BMOがOEM受諾しているアキレスの最新型ドーリーはもっとお高い(爆)。
まぁ定価ですがねぇ......



さて、まずは到着した箱の状態。
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新品はやっぱええのぅwww。



開封まず第一の感想!
タイヤ径は画像よりの想像よりデ・デカイ!!
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思ってたのと良い意味で違うw。



こちらはパーツ類。
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で、まずタイヤからレビューしましょう!
推奨される最高充気圧は3PSI。
それ以上は破裂の危険がありますので、出来ればゲージ付きの手動空気入れが必要ですかな?
梱包されている状況は結構ベコベコの状態。
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太さが太さだけに軸穴に樹脂ベアリングなどの余計なパーツはありません。
まぁ正直別に要らんよなぁ.....



で、外径はジョイクラフト6インチタイヤとほぼ同径っぽい。
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それとこのグレーカラーの質感からもっとプラスチック樹脂っぽい硬さかな?と思いきや.....
意外とゴムの弾力です。
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これもある意味嬉しい誤算かな?
あとタイヤの構造ですが、このグレーのゴム自体がチューブ本体となっている模様です。
※断定は出来ませんので悪しからず.....


一番気になる実測幅ですが......
手測りですが、約170mm。
横に並べたジョイクラフト製6インチタイヤ2本並べても約170mm(笑)!
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ほぼ同じやんw。



いきなりホイールなど分解したくないですが、樹脂ホイールの合わせ構造になっているようです。
6角レンチで回すボルトナットが取り付けられている模様。
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拡大。
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さてこちらの商品ですが.....
恐らくここ10年くらいのミニボートユーザーさん達のご意見を真摯に反映しているんでしょうね。
随所に改良や工夫が見て取れます。
まずはワンタッチ脱着時に使う樹脂製のネジハンドル。
かなり大型化しています。
左がジョイクラフト製のモノですが、アキレスのDXドーリー(旧型)も同様のサイズ。
冬の寒い時期などは結構固くて回しづらいし、何よりも締結トルクが弱い。
私がドーリー1本失ったのもコレが大きな原因でした.....
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さて各パーツ類に移ります。
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まずはアルミ製のブラケット。
ちなみに現在アキレス社はBMO製のドーリーをOEMとして採用していおります。
前のブラケットと比較するとまずは受ける部分の厚みが確実に分厚くなっております。
これも恐らく改良点だったんでしょう。
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ちなみにジョイクラフトのブラケットと大きさ比較。
やはりデカイですねwww。
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次にワンタッチ式となるアタッチメント。
こちらもアキレスの旧型と比較となりますが、恐らくジュラルミン的な合金素材の鋳物に変更。
以前はステンレス板の溶接モノでした。
軽くて強そうな素材になっております。
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また3本の棒状の固定でブレも無くしています。
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こちらはホイール脚の元受けになる軸となるロックピン。
これも抜け落ち防止のポッチが先端に付属。
芸がかなり細かくなっています。
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こちらはホイール脚のロック解除する時のスライダーハンドル。
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ステンレス製のロック軸。
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ちゃんと黒の樹脂カバーもされております。
芸が細かいなBMO。



溝を掘ってサークリップで左右両方留めています。
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こう言ったパーツが実は自作すると面倒。
ここにメーカーのちょっとした拘りを感じます。


あとジョイクラフト同様、アルミの角柱はRの付いた四角柱。
サイズは40mm×40mmの厚み3mm。
これも素材としては市販品が少なく中々簡単には真似できない素材をちゃんと吟味しとりますなぁ。
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ホイール用の軸穴は25mm。
これも市販のアルミ円柱は25.6mmとかでこの穴は通りません。
ジョイクラフトのモノと同じ削り方をしています。
これも簡単には同じモノを作らせんぞ!と言うメーカーの強い意図を感じますねぇwww。
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さてジョイクラフトと自作、そしてBMOのホイール軸比較(笑)。
最上段はジョイクラフト純正。
2段目が自作ダブルタイヤのホイール軸。
そしてBMOバルーンタイヤ専用の純正軸。
一番長いと言うのが一目で判ります。
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次に軸の厚み比較。
ジョイクラフト3mmに対し、BMOは4mmと極太軸。
まぁここを壊したと言う実例(3mm幅で)は聞いた事ございませんが、安心の太さですね。
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かなり太いっす。
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で、更にこんな特殊な加工をしとります。
これは相当大量生産しないと出来ないような加工ですね。
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右上より樹脂カラー6、ベターピン2、アタッチメント用ステンビス8、ステンボルト2、ステンワッシャ2の細かなパーツ。
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ホイール軸の受け部分はこのような感じで留めます。
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エアーの充填はまだですがとりあえず仮組みを行いました。
ボート本体へのブラケットアタッチメントなどの取付けは後日行います。
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と言う訳でまずは着弾レビューを行いましたが、日々パーツは進化しとりますね。
今のところ組み立て時までの感想は及第点です!
製品使用レビューはまたその後の後となりそうですが、コヤツでしばらくは落ち着きたいと思っております。
ではでは!

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