さてマイカーのラゲッジスペースに置く木製棚はある意味イメージ通りに終わりました。
そして次なるDIYがコマセホルダー。
しかもゴムボート用。
まともに出しているのが唯一BMO JAPANさんくらいでしょうか?
ホルダーが7千円強にラバーベースが9千円強。
勿論モノとしては間違い無いのですが、ラバーベースの圧着作業とコスパの問題が....
左右取り付けも考えるとベースがさらに増設させないといけないし.....
参考になる情報もほとんど無く考えた結果、アルミ素材でのDIYです。

まず目についたのが厚さ2mm、25mm✕25mm✕1,000mmの角柱素材税込1,848円。
次に売り尽くしセール中の平板、厚さ3mm、幅20mm✕1,000mmが税込450円。
前部乗船者用のベースは2✕4木材をとりあえず流用。
ベースの持ち手となる角柱は200mmカットして枠材固定用の穴を開けるセンターにラインを。
3ヶ所決めます。
小径ドリルより順番に5mm穴を貫通。
コマセバケツはダイソーの蓋付き220円税込を使用。
平板を手曲げで整形します。
そして留め穴も。
アルミは曲げやすいのである程度良い感じに仕上がります。
仕上げはリベット打ち込み。
中空構造の留めには最適です。
コマセホルダーの原型完成。
ちなみに後部のモノは1年以上前すでに製作。
また前部2✕4木材は1,240mmでカットしました。
ステンレス棒を手曲げして木材角柱に2液性ボンドで接着した単純なモノです。
アルミ素材バージョンですが、2✕4木材に2箇所固定すべく最後の材料調達。
思い付いたのがステンレス素材の足長よーと。
幅広ワッシャ。
こんなスマートな商品もありましたがコスパ悪くパス(笑)。
あとブッシュゴムも購入。
こちらは後部シートの取り付けベース。
純正板シートを挟み込む形で取り付けます。
がっちりとベース取り付け完了。
ホルダーの固定は最終的にこちらのステンレスよーとで留めます。
これを手でそのまま回すのは結構厳しいので回転工具もDIY。
ステンレスパイプを適当な長さにカット。
端に穴を開けます。
寒さ対策に熱収縮チューブを巻きます。
よーとを工具穴に引っ掛けるとテコの原理で簡単に固定可能。

後はフィールドテストで実際の使い勝手を検証しなければ判りませんね。
ただアルミ素材の強度を心配しとりましたが、思いの外ガチガチで頑丈そうです。
これで2名乗船での船内スペース確保が多少なりとも緩和されそうで何よりです。
でも今週無理っぽいな~....
Posted at 2022/10/26 11:43:05 | |
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