さて先日の23日に着弾したブツですが、日曜日にようやく広げてみました!

前回フワッとしか紹介しておりませんでしたが、こちらの商品アキレス社と北海道エリアを中心に釣り具事業を展開する㈱フィッシュランドとの共同開発ボートとなります。
こちら2021年から15馬力仕様にパワーアップされ、アキレスハイエンドモデルであるカミカゼと同等クラスのスペックに仕上がっていると思われます。
何せレビューの少ない商品故に今後の乗り心地は勿論の事、開封から組み立てに至るまでもジョイクラフトPVC艇と徹底比較してみようと思います。
まずはキャリーバックに綺麗にたたまれた状態より。

CSMは質感が独特の感じですねぇ!
とにかく生地が柔らかい。
で、ゼファー、ジョイクラフト、ジョイクラフトと3艇のPVCを乗り継いで今回は初めてのアキレス社製ボートでしかもCSM。
バルブの形状しかり初めてのアルミフロアとあって取り扱いが何せちんぷんかんぷん。
アルミ底の貼り付けを説明書通りやってもなかなか上手くいかず、最終的にコツをつかんだはめ込み方は私的には逆手順が上手くいきました(笑)。
しかし一つ一つのパーツがしっかりとして重たいので組み立てに慣れるまで相当使い込まないといけん感じですね。
で、その大変な部分は今回端折りまして組み上がった状態から船体をじっくりと観察。

地べたに置くのは気が引けるので久し振りに簡易フロントドーリー付き脚立とケツに2×4ウッドを噛ませて本体を浮かせております。
本体とエアーキールへの充填気圧ですが200mbrとやや低い目?。
サイドから見ますが、カミカゼとデザインがそっくりですね。
リアビュー!
今持っていますJCM305と比較するとリアのスターン部分が非常に短い。

と言う事は船内長がややゆとりあると言う事ですかね?
この辺りは非常に疑問なのですが、最大推奨馬力が15馬力ともなりますと4スト船外機なら軽く50kgを超えてきます。
それをぶら下げてもトランサムヘヴィーにならない様に設計されているのですが、それにしてもスターンが短い感じがしてならないですね。
そして共同開発の特殊パーツとしてリアに2枚のフィンが取り付けられています。

これ見た目よりも柔軟性がありまして折れない素材です。
ボトムのVキールですがかなりしっかりと張っておりますが、やはり剛性の強いフロアーのお陰でしょうね!
トランサム貼り付け部分、綺麗かつしっかりと補強されていて安心感ありますね。

PVCモデルもこれくらいラッピングしてくれたら良いのにねぇ.....
さてトランサム後方ですが.....
BMOの新型ドーリーアタッチメントが標準装備されております。

これだけでも5千円くらいするので有難や~!
セルフベイラーは外側にゴム栓で止めているだけ?と言った感じで、正直こちらはジョイクラフトのタイプの方が個人的に好きだなぁ.....
で、早速BMOドーリーの装着実験。
当たり前だけど穴も綺麗に一致してバッチリですね!
ただ残念なのは.....

最大搭載人員のデカールがドーリーの装着で半分しか見えない状態にwww。
さてバルーンドーリーの装着は?
標準位置でスターンへの干渉もなくこちらも取り付けバッチリですね。
バルーンドーリー下ろしましたが、問題全くないです。
とりあえず今回BMO製電動ポンプも割引価格で一括購入しましたが、こちらも以前のイタリア製からアキレス推奨品に変わったようです。

BTPシリーズだったと思いますが、どうやら故障が多発していたようですね。
まぁその辺りは知らんけど.....
で、ここには登場しておりませんが付属品として、オール2本とフロントモーターマウント、そして画像にも出ています座板が1枚。
ちなみにフットポンプや認証フラッグは付属していませんので注意が必要です。
さて今後の展開ですが.....
ジョイクラフト社のオレンジペコ同様に設けられたフロントのモータマウント取り付け部分。
こちらが何らかの流用が出来そうでして.....
こんな感じで板を並べてみましたwww。

基本チューブへの艤装をしない派ですが、これを活用しない手は無いな!?(笑)と考えています。
まぁまだ魚探振動子の取り付けなど頭の痛い問題も抱えているし、細かく揃えないといけないモノもありまして.....
悩ましい日々が続きそうです。
ではでは。
Posted at 2022/11/29 11:57:19 | |
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