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imoちゃんのブログ一覧

2020年10月30日 イイね!

どんどん増える鉄の塊り.... SUZUKI DT2

本日は近況報告的ブログです。
あとタイトルも厳密に言えばアルミの塊りとなります。
もう最近はゴムボート関係のネタばかりで申し訳ありませんが、あくまでも自然体として今ハマっているものを書きたいと思いますのでご容赦ください。

今回は自身の状況と言うよりゴムボートに絡めて最近遊んでいる友人のY君。
元々カヤックを保有しており以前一緒に釣り&キャンプも行ったのですが、最近ご本人よりも彼女さんのほうが釣りにハマったとの事。
で、先日私が進水した折にもご登場(笑)。
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向こうに見えるのが私のボートで、これがご当人の2人乗りカヤック。


まぁのんびりフィッシングにはもってこいなんですが、これで本格的にポイントをウロウロするとなるとかなりキツイらしいですwww。
この日は大潮だったこともあり必死に漕いでも結構調子よく流されたとの事でした。
そんな事もありついには自宅倉庫に眠る親父さんが以前使用していた古い船外機を引っ張り出してきて見てほしいとのご依頼がwww。
先日の何してるで投稿したブツでございます。
ちなみにミニボートも親父さんのが2隻あると言う奇跡的な状況。
ヤマハの釣りっ子太郎とリョービのボートエース230かな。
羨ましい限りですな。

そして問題の船外機.....
おもに淡水使用で最後の方は海でも少し使ったとの事ですが、現在40歳中盤の彼が子供の頃に乗ったと言うのだから相当古いのは確定(爆)。
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調べるとDT2の初期のモデルで恐らく昭和50年代前半。
プレートはすでにめくれてございません。
そしてクランプが1つと言う(爆)、これがDT2初期モデルの証ですな(笑)。
これをダメ元でワヤ(潰しても)にしても良いから見てほしいとの事です。
早速持ち帰りまずは分解!と行きたいのですがネジがあちこち固着して取れない(爆)。
何とか抜けたオイルドレン。
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もう色が焙煎コーヒーやねwww。
一度もメンテナンスしたことないらしいです。
色と臭いがヤバイヤバイwww。


インペラケースからのギアケースも何とかこじ開けましたが、ベアリングとオイルシールの入る部分、オイルシールが腐って外れません。
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超強烈なキャブクリーナに浸しましたが少しだけの効果でこの有様。
オイルシール内の金属は腐食してジャリジャリ言うとるしwww。
これは何とか対策していきたいと思います。


キャブも外して洗浄したいのですがカバー片側のネジも固着。
外すためのドリルなど工具がこちらに無いのでしばしおあずけ。
キャブレターの洗浄やセッティングで初爆確認すら出来ない状況です。
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プラグがこんな感じ(笑)。
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まぁ証拠に画像を沢山撮りながらY君には逐一報告しましたが、あちこちの錆の状況を見てご本人は諦めムード、つか新しい2馬力船外機を検索しているではありませんか!?(爆)。
まぁ私と違い車内スペースも沢山あるのでどんな船外機でも選択肢はあるのですが.....
1.扱いやすさ 2.重さ 3.スピード のどれを取るのかで選択肢も変わります。


で、選んだと言うのがこちら!
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扱いやすいエンジンです。
しかも空冷!4スト。
申し分ありませんね。
しかしたっかいなぁ(笑)。
外部の洗浄をマメに行って定期的にメンテナンスを行えばかなり安定して扱う事が出来る事と思います。
ちなみに帰宅後のフラッシングが不必要なのが最大のウィークポイントですな。
但しものぐさな方は海水使用後何もしない方も多いので、セッティングされているボルト類の破断はよく耳にします。
やはりコマメな外部洗浄やマリンオイルの湿布、そしてアノードのメンテナンスやボルト類のグリスアップを欠かさないよう気を付けたいところです。
これでY君、今週はいよいよ2馬力新船外機デビューでんな!

ちなみにまた彼は仕事先の方からヤマハの2馬力も譲り受けたようなのですが、これまた恐ろしく古い船外機の模様です(爆)。
眠ってるところには眠っておるんですねぇ(笑)。
と言う訳でスズキのDT2初期モデルは煮るなり焼くなりすきにして頂戴!とまで言われた次第ですwww。
こちらは私のライフワークとして蘇生手術を何とかしてみたいと思っております。
格闘の様子はまた別にブログアップしていきたいと思います。
ちなみにこの手の古い船外機は勿論供給パーツもかなり無いと思われるのでいろいろと作戦が必要なのですが.....
そして5馬力弄りは当面お休みを頂き、4馬力のセッティングを進水後の翌週である先日土曜日に行いました。
アクセルワイヤーの微調整やキャブの微調整など細かな作業を適当に行ったところ.....
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奇跡的にアイドリングは非常に安定しふけ上がりも上々となりました(嬉)。
そして入り難かったギアなどのセッティングもバッチリとなり週末の始動を待っている状況です。
リコイルも軽く上々の仕上がりに。


そして先々週更に入庫したこちら。
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部品取りとしては勿体ないくらいぱっと見綺麗なDT4。
1マソでゲッツ!
中身は燃料系部品を中心に腐りきっておりますwww。
ただギアケースなど大物部品は結構生きておりますので、部品取りとして使おうか再生させようか現在迷っております。

と言う訳で金属の塊がどんどん増えて....
どないしよかな.....
Posted at 2020/10/30 10:00:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 船外機 SUZUKI | 日記
2020年10月20日 イイね!

HEMU 7 無事進水!

さて長い充電期間を経ていよいよ新船進水の時がやって参りました。
この進水の前週は金刀比羅宮で安全祈願も済ませたし準備は万全です。
出港場所は言えませんが香川県某所の小さな漁港とだけは申し上げます。
※勿論今のところ使用制限なくOKですが無作為に情報だけが流出するネット上での安易な掲載は控えさせて頂きます。

そしてまだ夜も明けぬ4時30分頃に港へ到着。
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前船を乗ったのが確か5月頃だったので実に約半年近く休んでいたことになります。


久し振りのセッティングに少々戸惑いながらも
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歳を重ねるとかの薄暗い中での作業がきついです(笑)。


さっさと準備の済むカヤックを尻目にゆっくりと準備。
今回の目的はあくまでも進水と様々な機材チェックなんです。
そして船体はと言うと最低限の艤装でこの有様。
快適の追及は何かを増やし何かを減らすと言う相反する課題。
本当贅肉をそぎ落とすのは難しい。
そして船検取得による法定備品の積載もその快適性を削いでおりまwww。
まぁ法律で定められた最低の安全は勿論守っていく所存です。
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そして柏手2つに海の安全を祈願し、赤丸の日本酒をみよし部分にたっぷりかけます。
お隣のミニボートのおいやんが、勿体ないと笑いながら見ておられました(笑)。
これで準備完了。


まずはオールでゆっくりとスロープを離れます。
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しかしいきなりの不安が.....的中(爆)
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エンジンかからん(笑)。
一番の原因はチルトアップ状態での運搬が燃料系のスムーズな流れを遮断するため少し時間がかかるようです。
5分程度安定させると何とかエンジンはかかりました。しかしキャブのセッティングはもう少しちゃんとしないとダメのようです。


何とか無事にかかったエンジン。
とりあえずまずは港よりほど近いところで走行テスト。
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まぁ所詮4馬力、されど?4馬力。
確かに2馬力よりは力強い走行ですが、正直物足りません(笑)。
恐らく調整を完ぺきにしたらもっと性能は上がるはずなのですが、まぁまずはコテコテの中古船外機をオーバーホールからど素人が始めたんだからこんな感じで許してほしですw。
とりあえず次回は工具を積んでキャブのセッティングです。


とまぁひとしきり走行の後、ボチボチと釣りの方も楽しみたいと.....
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今回は伝統釣法の一つテンヤを初めて使います。



と、仕掛け落として即そこそこ大き目のガシラをゲッツ!(笑)。
何とも幸先良いスタート。
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その後いろいろなポイントへ行くもガシラ1匹追加で仕掛け2つ根がかりで失くすと言う.....
いつもながら高い魚になりますわ(笑)。



そして次なるテストはこちらもあらたに導入されたアキレスのシーアンカー。
所謂パラシュートアンカーと言うモノです。
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どうしても軽いゴムボート、少々風が吹いてくると木の葉のごとく流されてしまいます。
そう言った際に活躍してくれる過ぎれモノですが、よくあるバケツサイズの小さなモノは正直効き目が判りませんでした。
今回オークションで未使用品をゲットしたモノを初投入してみます。


うん、バッチリ!
しっかりと潮を捉えております。
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船外機トラブルなどの際の沖でのアンカリングとしても安心の1品です。
注意はよく潮を掴むので強風で粘らないよう注意が必要かも(笑)。



そしていろいろ探りながら右手の島陰に近づきます。
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ここでしばし休憩。
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しかし荷物多いな.....


少し早いランチを食べながら海辺に目をやると.....
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イワシがピョンピョン飛びながら泳いでおりますね。
恐らくいりこの原材料となるカタクチイワシです。
この辺りは秋アオリも沢山いるようですしハマチも沸いていると聞きます。


そして周囲に船影もすくなくなった14時過ぎには港へ帰還。
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課題も少々残しつつ楽しい1日を過ごせました。



釣果はお許しください。
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海エビで釣れたこの3匹ですが、オッサン一人の食卓には充分の獲物です。


左下は寝かせておいたシマアジの最後の切り身。
そして全てお刺身として頂く寸法。
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瀬戸内の雑魚として青ベラは上品な味わい。
ガシラはポン酢で食べるとこれまたお酒が進む。
そして木曜日に釣ったシマアジも1日目2日目よりもしっかりと熟成させたこの日の刺身がネットリ脂がまわり超絶美味しかったです。
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さて当面は船外機のセッティングなどまだまだやるべきことがございますが、いくつか行きたいポイントもございます。
まぁ慌てて行くとロクなことないのでゆっくりじっくりプランを練り込んで遊んで参りたいと思います。
2020年10月19日 イイね!

海難厄除け祈願の金毘羅さん参り

先週末のお話です。
この時は迷走台風の影響で土曜日が終日悪天候。
そして中々出せないマイボート。
そんな中新しい船を出すのなら金毘羅さんに行かんとね!?と言われました。
と言うのもこちらの神様は日本中より船舶の海難厄除けとしてご祈祷に来られる方が非常に多いんんだとか。
折角の四国生活なので、また日曜日に暇も持て余しておりましたので海難厄除け安全祈願にお参りに行くことに。
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勿論マイボートのお参りなのでHEMU 7のアイコンでハイドラON!
自宅より軽装で出発いたします。
車での選択肢もございましたが、秋晴れの清々しい日曜日だったので徒歩と公共交通機関にて参詣することに。
行きは琴電を利用。



約1時間程度で琴電琴平駅に到着します。
ここも(琴平)一体何度目だろうね?
ちなみに金毘羅さん参詣はこれで3度目となります。
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しかし多少人出も増えたとはいえ、海外からの人が来ないから普段の土日とはやはり異なりまだまだと言ったところです。



そして今回は訛った身体に喝を入れるべく休憩なしで一気に上り詰めます。
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いやぁ、きついわホント!



振り返るとかなりの高度となり景色も良くなってきます。
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この鳥居が見えればあと少しです。
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本殿にてHEMU 7の安全祈願を行った後、社務所にてお守りを購入。
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お守りは船検証と同じところに入れておきます。
そして逃げるように下山(笑)。



しかし途中にある茶店にて本日初の誘惑に負けるwww。
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冷やしあまざけとお守り。
力が少し湧いてきました(笑)。



そして完全に参詣道を下りきったところで完全に誘惑に負ける....
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いつも並んでいるこんぴらうどんも人がまばら。
まぁ昼はとっくに過ぎてますが.....
天ざるにビール、私にとって最高の贅沢ですな!
池波正太郎の流儀とまでは行かないまでもざるにお酒、最高の贅沢ですwww。




ところでハイドラチェックポイント、神社として難所だったここ金刀比羅宮も登らなくても簡単に取得できるようになっております。
遠路からのハイドラーにとっては時短で有難いでしょうけど、何かとゲーム性をもって楽しむような私にとっては骨抜きのつまらないアプリになり下がりましたね。
そんな事から最近は適当に起動するだけになりました。
危ない場所ならともかく、こんなところ上ってお参りするから意味があるんだけどね.....
まぁそんな話は今回関係ないからこれくらいにしておきましょう。
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そして長居しても特に何もないのでとりあえずは帰路につくことに。
折角なので帰りはJRに変更。 
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気分を変えて時刻表を見ずに勝手気ままもたまには良いモノです。
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のんびり出発を待ちますが人が全然乗ってこないwww
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途中下車して楽しむことも考えながらのどかな風景を楽しみますが.....
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あまりの気持ち良さにほとんで居眠りしてしまいました(爆)。
あっと言う間の高松駅到着www。
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帰りにうどんではなく別の粉モノを食べて無事帰宅いたしました。
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軌跡はこのような環状で巡った形です。
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是非四国にお越しの際は金刀比羅宮への徒歩参詣をお勧め申し上げます。
以上、私の備忘録ブログにお付き合いいただき有難うございました。
Posted at 2020/10/19 13:33:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2020年10月16日 イイね!

高知県南西部某所でのかかり釣り体験 高級魚が乱舞するwww。

ここ最近朝晩が冷え込み始めて空気も完全に秋に変わりましたが、そうなってくると釣りにとっても良い季節になって参ります。
今年はほんと釣りに全然とまでは言わないけど思うようには行けておりません。
コロナ騒動とか関係なく(笑)。
と言う訳で今回は平日である昨日木曜日に取引先の釣り名人の方と3名で高知県南西部某所へ行ってまいりました。
本来地名なども出すのが良いのでしょうが、この方から教わった穴場と言う事で、これは紳士協定として教わったモノの最低限のマナーとしてそうしていることをご理解賜りたいと思います。

で、珍しく平日の釣行となりましたが基本私は遊びのために有給休暇を使うことができない昔人間です。
しかしながら昨今の法改正に伴い今は年間最低でも5日は休みなさいよ!てな感じになりましたので強制的に取らされておりますwww。

まぁそんな話どうでも良いですが、名人H氏と高知県土佐市で合流。
そこから一気に四万十市なかむらの中村フィッシングまで走りまして、3名分の餌である赤アミとオキアミなど約1万円強分購入。
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ここでもう1名のI氏と無事合流し、コンビニで自分たちの餌も購入し目的地の港まで向かいました。


今回のブログカテゴリを正直迷いましたが、今回の釣りは所謂レンタルボートでのかかり釣りとなります。
ですので微妙な見解ではありますがカセ釣りのジャンルとさせて頂きます。
こんなボートで1日(14時まで)3人で楽しみます。
1人でも3人でも料金は変わりません。
8,500円/1日です。
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トーハツ20馬力とホンデックス500番台の魚探、そして燃料費込みならお得感満載です。
但し当然ながら小型船舶2級以上の方が1名船長として操船しなければなりません。
その点慣れた名人のH氏、1級免許取得者ですから安心。


明るくなったらここの主人に言われた船に荷物を載せて出発となります。
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和船に20馬力、正直私はクルーザーよりこちらのほうを憧れますな(笑)。
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まずはポイントまでゆっくりと操船しルアーを流します。



なかなか反応のない中、カンパチの若いのが一つH氏の竿に食いついてまずは船内ボーズは無くなりました(笑)。
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こんな感じでまずは天秤ズボ釣り開始。alt
本来朝一何らか食らうはずも潮の流れが良くなく魚探に魚は映るも釣れない。



潮がふらふらしつつ時間だけが過ぎて船内落胆ムードが漂います。
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餌はこんな感じで赤アミとオキアミのミックス
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と、まずは私の天秤カゴ仕掛けに良型シマアジがかかり無事ゲット!
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この日は潮が透け透け。
19mのポイント、12mくらいでシマアジの乱舞が見えだし始めました。
超興奮するシーンですね。


次にI氏の竿にも。
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そこから約30分の間、バタバタと釣れだし竿が曲がります。
私2枚I氏3枚H氏2枚の計7枚の良型シマアジをゲット。
とりあえずお土産確保で船内が和やかなムードに(爆)。
ちなみにシマアジは唇が柔らかいので基本軸の短い針をしっかりと飲ませないとダメなのですが、時間が経つにつれアタリが小さくなり唇に掛かりやすくなります。
その証拠に後半は船内バラシ(抜ける)が何度かありました。
本当勿体無いですけどそんな感じで簡単に釣らせてくれない超高級魚なんです(笑)。



その後完全フカセ仕掛けに変えましたがシマアジからのシグナルは消えました。
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まっすぐに落ちるオキアミ。
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潮の通る違うポイントで他のお土産を探しに行きますが....
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結果はダメ。



最後の1時間元の場所に戻り探ったらソウダガツオの幼魚であるメジカと青いラインの入った南方系特有のクサヤモロ(ムロアジの一種)が釣れてタイムアップ。
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まぁ今回はこの場所を知っただけでも嬉しいです。
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少々寂しいですがそれでもこんな高級魚が港を出てすぐのポイントで釣れるなんてポテンシャルが高すぎる夢のような場所です。
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19時過ぎには高松に戻り眠たいのを我慢して道具と魚の処理を行いささやかな晩酌に。
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メジカの刺身はその日のうちに食べないとダメなのできっちりと血合いを落として美味しく頂きました。


クサヤモロは一夜干しに。
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肝心のシマアジ2枚は現在ワタとエラを抜いて血抜きして熟成中です。
今晩あたりにこれを肴に日本酒と行きたいところです。
この釣り癖になりそうな予感www。

Posted at 2020/10/16 10:55:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 釣行記(カセ) | 日記
2020年10月15日 イイね!

ジョイクラフト(JCM305)新艇 HEMU 7号の進水準備色々 艤装各種の改善

さて前回は船舶番号プレートを中心とした掲示物類のあれこれをブログアップいたしましたが、その他の改良並びに艤装関係を中心にアップさせて頂きます。


まずは船体下に付属されたダイナキール。
6号機のJEL305には無かったパーツですが、今回の新艇に付属されております。
キールなので直進方向性を安定させるようなパーツですが実際体感できるかどうかは正直不明(笑)?
ゴムボート初号機である5号のゼファーに付属されていたので使い勝手をすでに知っております。
まず本来の機能とは別にこれがあるおかげで陸揚げした際のボート本体生地を設置面より保護してくれる役割は大きいです。
それは非常に嬉しいですね。
で、その反面砂地では厄介な突起物と化しますwww。
重たい自重によりこのキールが砂地に埋もれて結構大変な抵抗にもなります。
そして最大の短所として赤丸部分の空洞。
こやつに必ず砂やごみが入り込むので掃除がもう大変なんすわ....
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少々判り辛いので充気したものがこちら。
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と言う訳でホームセンターコーナンでグレーのやっすいPBコーキング剤を購入。
300円弱。
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空洞全てを埋めることは出来ませんが出来る限り奥までしっかりと圧入。
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まぁ見えない部分とはいえある程度綺麗にヘラで調整。
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反対側も。
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一晩乾かせばもう大丈夫ですね。
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新しい内にしておくべき簡単な作業です。



次に魚探をホールドするための台座探し。
と言うのも前艇JEL305の場合はシートを挟む部分にLアングルを挟む仕様で魚探を固定していましたが..... こちらが以前のモノ
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少し判り辛いですが座板を挟み込む部分にアングルを差し込んで固定しておりました。



今回のシートは構造が違うので一から変更しなければなりません。
本来多目的台座と言う部分に固定するのが一般的なんですが、どうも着座部分からの目視する位置関係いわゆる距離が中途半端に近くて遠いwww。
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赤丸が他目的台座ですが、着座部分から見ると相当遠い上、かなりの重量物を良く剥がれるこの部分に固定するほど私は自信家じゃありませんwww。
最終的には青丸部分に取り付ける予定です。



で、調べに調べて行きついたのがこちらのモニタースタンド。
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お決まりのメードインチャイナ!でPCモニターなどをデスクの板に挟み込むタイプのスタンドですが、値段もリーズナブルで構造もいたってシンプル。
そしてそ評価そんなにも悪くない。


即日購入の後以前の魚探カバーを少し設定変更。
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取付下部の板をモニタースタンドに取り付けれるように変更すべくずらします。


中は勿論そのままなのでボルトナット6本から4本に格下げ。
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飛び出した余計な部分はカット。
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あとは首振り部分の可動域を広げるために板を少々加工。
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ちょいと見栄え悪いけど急いでいたのでまた暇があればきれいに修正しますよ。
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ブラケットへの取り付けはこういう風になります!が、実はこれ、少しいじっております。
支柱に取り付けられていたアーム部分を上下逆さまに入れなおしております。
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そうする事でこのように固定面が90度まで上を向けることができ、結果このように無事水平な画面位置となります。
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画像が暗い上取り付け部分も少々判り辛いので別のテーブルに固定した画像を続けます。


シンプルに1本支柱でしっかりと固定されます。
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裏から見るとこんな感じ。
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当然魚探自体結構な重量がありますが、各可動部分もさすがモニターを固定するだけあって6角レンチで締め上げるとかなりしっかりと水平をキープしております。
勿論上下左右適度に可動もするので以前のタイプより格段に快適となりそうです。



ついでに横からも。
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長いブログもこれが最後となりますが、無駄なバウ部分に設けた木箱。
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こちらも前艇と大きく違う点。
バウに取り付けられたD環部分、かなり下に下がりました。
エアーマットを敷いていない状況でこの有様です。
前部をかなり変更しないと厳しい状況です。



現状のモノをバラしていくのですが、この際長さも少し狭めていくよう仕様変更。
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この箱必要なんか?と聞かれると.....
アンカーなど金属の重いモノなど収納する大事な部分なのであればかなり便利です。
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分解するにつれ使えなくなる材木も。
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木なので割れたり裂けたりもしますから、ダメな部分は新しい材料へと変更していきます。


最終的に赤線部分もカットして少しでも船内空間を広げます。
10cm程度でしょうか?
たかが10cm、されど10cm、狭い船艇では大きな数字です。
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船検の取得=法定備品の必須携行となりますから、このようにバウ部分荷物てんこ盛りとなりました。
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これであとは座板前部の座布団か何か付ければ(2人乗りの場合)ほぼ艤装変更は完了となります。

必要最小限でこれですから、あれやこれや載せだしたらホント大変ですわ。
そしてイレクターパイプや何やらでガチガチの艤装をされている方もよく散見されます。
人の艤装にケチをつける気は毛頭ございませんが、中には安全を無視したとんでもない艤装のモノがあります。
万一の事故を考えると沢山の艤装は危険ですのでほどほどにしておいた方が良さそうですね。
と言う訳でいよいよこの週末あたりに進水も考えておりますが、土曜日は終日の雨風予報。
天候に関しては絶対に逆らってはいけないので我慢の日が続きます。
ではでは!

プロフィール

「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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