• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

imoちゃんのブログ一覧

2021年01月14日 イイね!

可搬式軽量船外機スタンドα その1 材料分解編 誰でも購入出来るモノよりリメイクする

※このブログは完結していますので全てのリンクを貼り付けています。
その1 材料分解編 誰でも購入出来るモノよりリメイクする 本篇
その2 組上げ編 車輪の取付け
その3 組上げ編 スタンドアーム改造とグリップ取付など
その4 実装編 各部改善と細部補強など


自作での可搬式船外機スタンドαの制作準備ですが、ホームセンターの特売で購入したアルインコ社製ハシゴ兼用3段脚立、これをメイン材料にリメイクを施して参ります。
と言う訳で買って一度も使用していない状況のもと真ん中のヒンジを除く分解作業を行いました。
真っ新なモノを壊すのはある意味面白い作業です。
出来合いのモノの構造を知るには破壊が一番手っ取り早い(笑)。
alt



まずは本体に貼られた注意書きなどのラベルを全て剥がします。
alt



こちらはヒートガンでいちころ。
alt



至るところに様々なラベルが貼られていますが全部剥がします。alt




いわゆる使用上の注意ってやつですかね?
こちとらすでにまともな使用方法ではありませんのでこれらは全て不要。
あくまでも自己責任、あくまでも部品の一部として使用させて頂きます。
alt



ところでこのモデルの接合部はほぼアルミリベットで構成されています。
当然技術面やコスト面においても一番良い選択です。
alt
恰好の良さで言うとアルミ溶接でしょうが、溶けやすいが故に技術もかなり要るようです。
なのでアルミ製のワンオフ製品は高いのでしょうな.....。



こちらは補強用の斜交い金属。
材質はスチールですね。
alt



足を掛ける台座部分も太いアルミリベットでしっかりとカシメられています。
alt



今回唯一分解しない箇所がセンターのヒンジ部分。
ここは有効活用させて頂きます。
これもスチール製。
alt



ヒンジを開けたり閉めたりする際の固定するフック。
こちらもスチール製ですが、後々にこのようなパーツが生きてきます。
alt



リベットの裏面はこのような感じ。
alt



で、このアルミリベットたち.....
非常に強い力で接合してくれるのですが難儀なのは分解する際の外し作業。
alt
ドリルで揉んでいくのですが、細→中細→中と軸を3~4段階に上げていき徐々に削っていくしか方法がありません。


当然センターを出さないといけないのでマーカーしてポンチでセンターを出します。
alt



あとは下穴を広げないようセンターのみコジて最後はこのようにこそげ落とします。
alt



まだ芯が一部残っていますが、ここまで取れたら問題なし。
alt



こんな樹脂一つ外すのでもまぁまぁの手間ですわ(笑)。
alt




ポンチでセンターを決める。alt



面倒だけど下穴を決して広げないよう慎重にドリルをまわしていきます。
alt



徐々に分解は進み.......
alt




今回の欲しい部分であるメインの足2本が無事分離。
赤い皿にはぶち切ったリベットの残骸がwww。
alt



こちらが不要部分。
一応何かで使うかもしれないので最後まで置いてはおきます。
alt
さてこれにて分解は進みました。
いよいよこれから本加工組上げに入ります。

どんなのが出来るか?あまり期待しないでね。
2021年01月13日 イイね!

可動式軽量船外機スタンドα 製作材料準備編

鬼のような寒さとはまさに今回の寒波の事でしょうか?
年明け早々のこの寒さとコロナ感染拡大も相まってしばらくは大人しくそして悶々と出来る事から片付けていこうと言う寸法です。


で、最近の欲しいモノ妄想の中でピン!と来たのが折りたたみ&可動式の軽量船外機台なるもの。
フロントドーリーも欲しいけど船外機スタンドも急ぎ欲しいモノ。
現在使用しているものは自作の2×4木材を組上げて制作したもので、しっかりとはしていおるものの持ち運びにはマジで不便この上ないモノです。
alt
実際かさばるし重たく邪魔なのでスロープには持ち込んでおりません。


例えばちゃんとしたメーカーであるBMOジャパンの製品だとこのような便利な商品が売られております。
alt

これは折りたたみも出来るし運搬も楽。
価格も1万円弱とあって非常に良い製品なんだけど私としてあと一つ何かが欲しいところ。
また幅がそこそこの大型船外機(20馬力程度?)まで積載出来るよう汎用で意外とでかいんですね。
私のような小型船外機(10馬力未満)だともう少しコンパクトでも正直良いのです。

てな訳で先人達のブログなどでのアイデアやワンメイク品なども色々調べてみました。
で、最終的なコンセプトとして以下のモノに合致するプロトタイプの製作をしてみることに。

1.軽量
軽量かつしっかりとしたモノには拘りたいです。

2.コンパクト(折り畳める)
これも重要!
折り畳めてポンッと車内に積めるモノが良い。

3.オールインワン(多機能)
ここは現在画策&妄想中(笑)。

4.特注部品無し(市販品の加工で出来るモノ)
要するに材料調達から製作に至るまで少々の努力さえあればどこの誰でも出来るモノにしたい。
※ここは一番大きな拘りです(笑)。

5.低予算(材料費1マソ以内)※工具を除く
まぁ当然のごとくあまりにも高額予算になると本末転倒で意味が無い。
許せる範囲で収めたい。

とまぁ上記の5項目に拘りつつ、まず土台となる骨素材を色々と考えてみました。
一番に多かったのが矢崎工業のイレクターパイプ。
これは私も色々なDIYで製作した素晴らしい材料ですが、少々重いのと予算が意外と掛かります。
次にアルミ材料を用いた一から製作。
これもアルミ溶接と言う特殊技能が必要なのでパス。
しかもアルミの材料も意外と高い。
あれやこれやと考えた末に考え出たモノがこちら。
alt
アルインコ社製のはしご兼用脚立(笑)。
しっかりとしたアルミ骨がある上に販売価格もお手頃。
近所のホームセンターで特売されており税込み3,828円!
形もすでに船外機スタンドっぽくないですか(笑)?
しかも今のところ私の確認ではアルミ脚立を船外機スタンドに流用させているような方は確認できておりません(爆)。
※いらっしゃったらすいません。m(_ _)m
そんなこんなでこのはしご兼用アルミ脚立で船外機スタンドリメイクを決定!!

そして.....
その他に用意している(した)モノ。
 
≪車輪関連パーツ≫

・ ステンレス巻きパイプ外径16mm 382円
alt
※車軸部分に使用。



・ クロームメッキ亜鉛合金ダイキャスト16mmパイプソケット2個入り 162円
alt
※本体と車軸の固定に使用。


・ ステンM25平ワッシャ 2枚  54×2 108円
alt

車輪の抑えに使用。


・ 六角フランジタッピング5×16
alt

※画像左、ブッシングの留め。 


・ ナイロンワッシャー内径16.4mm10個入り 520円
alt

車輪と本体の摩擦軽減に使用。



・ ネジなしブッシング 98×2 196円
alt

※車軸と車輪の固定に使用。


≪本体パーツ≫

・ Pサポート カチオン
※台座ハンドルの固定に使用。
 

・ アルミフラットバー3.0×40×1m 703円
alt
※本体と車軸部分の補強。


アルミ平リベット 3×10 40個入り 90円
alt
※本体と車軸部分の補強。


・ ウッドパーツ 100円×3本
alt
※各ハンドル部分に使用。


・ さらタッピング 4×16
alt

※右側、ハんドルステーへの留めビス


・ M6ステンレスボルト55 56円×8本 448円
・ M6ステンレスワッシャ 14円×12個 168円
・ M6ステンレスナット 12円×4個 48円
総合計 664円
alt
※本体補強アルミ骨の固定ならびに船外機クランプボードの固定。
 

・ 2×6(インチ)木材 以前の余り。
alt
※船外機クランプ固定部分


〆て税込みおよそ7,000円弱で落ち着いております。

さて今後どうなる事やら.....
現在進行中にて乞うご期待を!
※失敗もありえますのでご容赦下さい。
2021年01月05日 イイね!

始動!フロントドーリー制作試案。

皆様本年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

さてありきたりの新年ご挨拶はこれくらいにして、本日より仕事モードの私ですが.....
頭の中は相変わらずゴムボートの事で約70%を占めておりますwww。
まぁ私の性格上、完成されたものをひょい!と渡されるよりも、色々と試行錯誤や妄想、そしてそれらの制作で夢中になっているときが一番楽しい時です。

この年末年始は天候不良とコロナでの密なる移動や集まりは自粛しておりましたので、ほぼ実家でゴロゴロと鋭気を養っておりました。

そして私のゴムボート艤装快適化計画の中で本年制作したいミッションの一つとしてフロントドーリーのDIY(ほぼ)があります。


まぁ判らん人には正直何のこっちゃ?的なモノですが.....
私のゴムボートを正確な名称で答えると、可搬式インフレータブルボートと申します。
で、この可搬(動かせる)と言いましても本体重量が約40kgで尺寸3mほど。
まぁ大人の男子であれば充分運べるので確かに可搬なのですが、ここに法定備品一式・それなりに重いクーラー、船外機、燃料タンク、タックルボックス、魚群探知機などなどを積載さすれば恐らくではありますが80~100kg近くまで膨れ上がります。
まぁそれでもアスファルトやコンクリートえ固められた地面であれば何とかトランサムドーリー(後部トランサムボードに取り付けられたホイール)で運ぶことが出来ます。

が、これが勾配のあるところもしくは未舗装の地面や砂浜になりますと.....
星飛雄馬のタイヤ引きなみの筋トレに早変わりいたします(爆)。

とまぁ普段要るのか?と聞かれると瀬戸内なんかではスロープなどから降ろすためあまり必要ありませんが、本年はコロナ拡大の影響なんかもあるので漁港を出来るだけ避けて誰もいない砂浜からの出動も大いに考えております。


と言う訳で昨年末からあちらこちら検索しまくり、先人たちのネタを参考にあくまでもオリジナリティーを貫いてみようかな?と画策している次第です。


ちなみに市販品は無いの?と申されますと一部にはございます。
一番しっかりしてそうな製品として(有)ファクトリーゼロと言う神奈川県にありますマリンジェットやカヤック・ミニボートに係る全般的な設備品を供給しているメーカーさんがございます。
私の持ってるジョイクラフト社にしても近いところのアキレス社にしてもフロントドーリーの供給はございません。
ちなみにファクトリーゼロ社製フロントドーリーがこちら。
alt
ちょいと画像が小さいですがこんな感じのも素晴らしいモノです。
ホント痒いところに手が届く商品と言うか。
但し!値段が結構しますんよねwww。

正式名称はバウドーリーと書いてましたが、砂浜用のタイプAである所謂ファットタイヤのモノで税抜き価格34,800円、コンクリートスロープ用のタイプDのモノで税抜き価格29,600円とまずまず貧乏人の私には躊躇する価格ですな(笑)!
ちなみに全てアルミ製なのでお高いのも当然頷けますがそれでもタイプAで重量が7kg、タイプDで5.5㎏とのこと。


そしてその他に使えそうな市販品で目に付いたのがこちら。
alt
これはヒッチボール付きの簡易トレーラーですがこちらでお値段ヤフオク価格で税込み16,818円+4800円(送料)。
ヒッチ部分をバウアイ(フロントフック)の引っ掛けに変更したら使えそうです。


ちなみに説明書きに.....
商品サイズ:約1310×660×560mm
ヒッチボール 1-7/8inch(2インチOK!)
ドーリー単体 耐荷重 約800LBS(360kg)
残念ながら本体重量の記載なし。


とまぁフロントドーリーのイメージは判って頂けたでしょうか?


そんなこんなで先日ヤフオクでイメージに沿うタイヤのみ落札。
alt
落札額は?
ポッキリ1,000円(爆)!
しかも出品者様が大阪の自宅から割とご近所だったため手渡しで頂きました。
ちなみに金属製ホイールより樹脂製ホイールは球数少な上にこの手のタイヤ付きホイールも1本5,000円前後と結構な散財額です。
※ノーパンクタイヤは安価ですが私はどうもダメです。


サイズは4インチホーイールなので6インチホイール・トランサムドーリーよりやや小さめ。
alt
ちなみにエアー漏れジャンク品で落札いたしましたので当然3N品、一切文句は言えません。


早速掃除に取り掛かるためタイヤ剥がしから。
alt



の際にL字のエアーソケットが根元から気持ちよく捥げる(爆)。
alt
うーん(笑)、これで気持ちよく新品のチューブに交換できますね。
てかチューブは相当劣化しております。


軽い力で引き出すだけでご覧の有様。
alt



もう一本はと言うとパンク補修材入りで作業台の掃除が大変(笑)。
alt



とまぁ無事2本のチューブは廃棄処理。
alt



しかしタイヤもホイールも良い具合に汚れております。
alt



チューブ故にビードは関係ないけどかなり腐っておりますwww。
alt




4.10 / 3.50 - 4 
alt



とりあえず密林で2本1,774円と手ごろなモノがありましたのでポチリ!
alt



まずは中性洗剤とメラミンスポンジでゴシゴシ。
仕上げはボロ切れとパーツクリーナで優しく.....
alt



とりあえずタイヤの準備は完了。
alt
ここまで掛かった費用が2,774円ですが目標金額1マソ~1.5マソ以内で良いモノが出来ればと考えております。

さてどうなるかな、私にもまだ判りません(笑)! 

プロフィール

「生存報告と最近ハマっているモノ。 http://cvw.jp/b/1672597/48480086/
何シテル?   07/09 11:07
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/1 >>

     12
34 56789
101112 13 141516
17 18 1920 212223
24252627 282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ビワマストローリング プレジャーボート使用者の採捕状況報告について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/09 10:10:52
ハイドラ/ダムCPマップ 画像協力要請 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/31 11:14:41
ハイドラ/ダムCPマップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/21 03:05:43

愛車一覧

ホンダ モビリオ モビッ太@imo (ホンダ モビリオ)
モビリオLA-GB1前期(初期)のエターナルブルーパールに乗っています。 モビリオ特有の ...
その他 釣り道具 HEMU 8 (その他 釣り道具)
アキレスFLA315-HY アルミフロア 歴代4艇目のゴムボートで初めてのCSM素材のボ ...
その他 釣り道具 HEMU 7 (その他 釣り道具)
讃岐単身赴任生活3代目ゴムボート。 R2年9月に小型船舶2級免許取得に伴い念願の船検付き ...
その他 日本人 その他 日本人
ハイドラ専用、山間部徒歩専用アイコン。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation