• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

imoちゃんのブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

イベントカレンダーを更新しました! 一応独りだけの忘年会....

ふと思った.....

何気に今年はリモートも含めまだ一度もイベント開催をしていなかったんだと.....
そう言えばグループ記事はおろか、ハイドラや車ネタが最近一切無いわwww。
それくらい海と船外機に夢中になっとりますが.....

まぁコロナも少しばかし落ち着いて参りました。
だからと言って決して油断は禁物です。
でも経済も動かないといけないし、当たかたちでのイベントなんかもやっていかないとね!

と言う訳で今までとは少し違うかたちではありますが、今年1発目で今年最後のイベントを開催したいと思います。

ただしコロナ第6波感染拡大など不測の事態など生じた際は開催の是非を検討する事ご理解ください。

まぁ何のことでもありませんが、基本は一応ソロキャンプですからそこのところはお忘れなく。

ではでは、今年もあと2か月ちょいとなりましたが、疲れない程度にがんばりましょうね。

追記:参加される方、こちらに何かコメント頂ければ私頑張れますw。
Posted at 2021/10/31 13:59:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | オフ会(ヘムオフ) | 日記
2021年10月28日 イイね!

スズキ船外機 DT5初号機最後のギアオイル交換 簡易オイルポンプの活躍とまさかの事態!!

さて昨晩のお話。
お陰様で断捨離は予定通り進んでおりまして....
非常に思い入れのあったDT5初号機の婿入り先が決定。
次に引き継いでくれる方が近県でしたので本日夜に納入となります。

まぁそこまでしなくても?と仰る方もおられますが、こう言ったニッチな趣味ゆえに世の中広いようで狭いです。
だからって訳じゃないですが短い時間でも可愛がりました愛基ですから、良い状態で送り出してあげたいと思い、特にインペラ台座の交換とギア内の洗浄など行い真新しいギアオイルを最終注入すべく動いておりました。

で、毎回手の汚れるこの作業が嫌なのですが、今回は少し工夫しました。
こちらは残量があるギアオイルですが、付属されているノズルをカットして本体チューブを力任せに押しながらオイル注入を行います。
alt



拡大。
alt



これが中々大変でしかも油断するとホースが抜けたり手が汚れたりと面倒で憂鬱な作業。
先に言っておきますが自分でこんなアイデア浮かびませんよ。
どこのどなたか判らないかなり古いブログで拝見、
パクらせて頂いておりますwww。
100円ショップ・ダ〇ソーで購入したシャンプーやリンスを入れるケース。
容量は1000mlなので800mlのギアオイルは全て入ります。
それにビニールチューブを取り付けますが、こちらは金魚のブクブクホースより1幅大きいもの。
alt



さてこちらは新品の予備在庫ですが、樹脂ノズルを流用いたします。
alt



一番原始的な方法はこれを適当にカットしてそのままオイルぶち込む方法。
alt



おっとその前に容器にオイルを。
alt



とりあえず残っていた分全て移し替えましたが、600mlくらいあんのかな?
しかし蜂蜜みたいで綺麗ですね(笑)。
alt



さて樹脂ノズルはドレン穴にあてがいます。
alt



テーパー状なので引っ掛かる部分にマーキング。
alt



マーカーの手前5mm程度より口をカット。
alt



最終的にはこのようなノズルになりますが、固定gが困難なので.....
alt



ビニルテープでぐるぐる巻きに(笑)。
alt



右手でノズルをドレンに突っ込み、左手で軽くポンプを押すだけ。
alt



おおよそ70回くらい回数で上部ドレンからオイルが出てきます。
さすれば素早く上のドレンボルトを締めて、その後下も締めます。
これめっちゃ楽です。
alt
あと作業のコツとして画像の様に一つ台の上に船外機スタンドを置くと楽ですが、不安定な場所などでは倒壊する恐れありますからご注意くださいね。
しかしこのシステム、ホンマ楽やなぁ....
これで安心して次の方に渡せます。

そして何を思ったのかあまりに簡単に出来たので、ついでに他のオイルもチェックして不味かったら交換しとこか?と思ったのが幸いでした。


上部ドレン開けた瞬間....
alt
 ( ゚∀゚)・;'.、グハッ!! 



海水入ってるやんwww。
alt
しかし何て美しいクリーム色(笑)?
って笑ってる場合じゃないんですが、古いギアだと当然茶錆もありますから普通はカフェオレになりますwww。
こちらはまるで練乳ですね(爆)!
いわゆるオイルの乳化って奴ですが、不幸中の幸いなのかかなり新しい混ざりでしたが、これを放置してそのまま走行するとギアが全部やられてそれこそ大変なことになります。
普通の状態だと上部ドレンを開けてもほとんどオイル垂れませんが、結構な勢いで出ましたからその分海水が増えてたんでしょう。


練乳?いやどちらかと言うとお好み焼きの粉の方が近い?!
キャベツ入れたら美味いかもwww。
alt



しかしギアの色が茶色く無いので恐らく新品のギアから入れてますねコレ。
alt



もうこうなるとオイル交換だけでは怖いので下周り全部降ろすことに。
alt



とりあえず目視ですがギアへの傷や妙な擦痕などはありません。
alt



降ろしついでにインペラ周りもすべて洗浄です。
alt



あっ、そう言えば以前部品取り機を買った際にインペラ台座が塩でドエライことになっていた話がありましたが、ご本人さんは『今年の春にインペラ交換を業者でしました』と仰っておりました。
これは嘘ではありません。
何故ならインペラゴムは綺麗でしたから。
しかし問題はこの交換した業者、インペラだけ交換して台座外していないんですよね。
これプロとして失格ですよ。
わずか3か月程度で塩の塊りや錆など出てくるので、ちょいと外してブラシなどで洗浄するだけでかなり違ってきます。
まぁガスケットが1枚もしくは2枚要りますが、最悪自作で対応できるレベルのモノですしたかが知れています。
そう言うとんでもない業者が部品代金と別に工賃を請求しますから憤りすら感じます。
alt
話脱線しましたが台座も一旦外して洗浄。
問題はどこから海水が侵入したのかですが、可能性はインペラ台座のオイルシール破損。
もう一つはギアケースカバー(正式名はプロップシャフトハウジングと言うらしい)のオイルシール破損ですが、勝手な推測でギアケースカバーと踏んでまずは消去法でこのインペラ台座をとりあえず使ってみることに。


ギアケースの内ベアリングも異音せず問題なしと踏んでパーツクリーナー激噴射!
練乳を徹底的に洗い流してやります(笑)。
alt



ギアシフトのスチールワッシャが異様に錆びてるのが少し気になる.....
alt



とりあえず部品取りを沢山持っててこういう時はホント助かります。
いちいち注文して対応なんて時間かかりすぎますからね。
alt



ギアケースのカバーですが、1つは使い物にならない重大な欠けがあり左側のモノを急遽取り付けます。
alt
欠けたモノは鉄くず用のゴミ箱行き。


とりあえず下周り取付完了。
DT5だけに関しては組上げもかなり速くなりましたが、それでも昨晩22時くらいまで要らない時間を要しました。
お陰で腹減ってしゃーなかったですwww。
てか緊急メンテなので大切なんですけどね。
で、この部分は特に釣り糸の巻き込みなどでとかくオイルシールがやられるそうですので、やはりこまめなチェックしか防ぎようがありませんね。
とりあえずこれでもオイルに海水浸入があればインペラケースの台座交換となりそうです。
あとは問題であろうギアケースカバーの方は専用のベアリングプーラーが無いのでしばらく塩漬けに.....
前々からこれに使える内掛け式のプーラー欲しいんだけど、高いんよまた!
その内に専用工具を作ってやろうかと考えてしまうほどのお値段ナンス(笑)。
alt
とりあえずは今週末もエンジンぶち回してチェックしたいと思います。
皆様もくれぐれもメンテナンスはこまめに行いましょうね!


ではでは!
Posted at 2021/10/28 10:30:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 船外機 SUZUKI | 日記
2021年10月25日 イイね!

雅工房 スズキDT6 LIMITED EDITION 瀬戸内激流釣り場での初走行

今年もあと2か月ちょいで終わりと言うところでようやく此処まで辿り着けたなって感じのご報告です。
さて先日無事船検登録の終わりました雅工房のスズキDT6 LIMITED EDITIONですが、昨日の日曜日に無事初走行を行う事が出来ました。
残念ながら走行動画などはありません。
速くてとても動画撮るなんて危険行為出来ませんから(笑)。
固定カメラあると出来るんですけどねぇ。

まず今回の出艇場所は瀬戸内海屈指の激流ポイントと書いておきましょう。
土曜日は冬型の気圧配置で等圧線シマシマの阪神タイガース状態でしたが、日曜日は移動性高気圧に覆われ比較的穏やかな天気。
ただし北寄りの風、最大風速5mとゴムボートにとってはまぁまぁ嫌な風ですね....
4時起床し即出発、現着5時過ぎですが日の出時刻は6時過ぎなのでゆっくりと支度。
alt



船外機カバー、傷付けるの嫌なので古いカバー付けようか迷いましたが、折角の初回走行なのでピカピカのカバー取り付けました(笑)。
alt



パットと見、新品船外機みたいに見えますね♪
alt



のんびりゆっくりと支度していましたが.....
恒例の忘れ物やっちゃいました(T T)。
魚探積んでくるの忘れたwww。
まぁ昔の漁師さんなんて山立てしてポイントに合わせますからね。
そして何よりも致命的な法定備品では無いので決して無くてはならないモノでも無いのでいいや!と心の中で強がりを言います。
alt
※氷6kgの入っためちゃ重いクーラーとタックルケースは後載せです。


そうこうしているうちにお1人ゴムボートのおじさんが来られ出艇前の立ち話。
アキレスのクワガタと言う軽量ボートですが、何とスロープとは言えドーリー無しで降ろされます。
こんなまな板使用のしぶい艤装なんかもあったりして。
ボート談義を色々と楽しみました。
alt



そして無事ボートは降ろしいざ出艇。
チョーク引いて2回目で即スタート。
港内スローのあと恐る恐るスロットル半開!
ガルルルルルルル~と2スト特有の唸りを上げてアッと言う間にプレーニング!
もうあっけないと言うのか何なのか....多分時間にして3秒以内って感じですかね?
まず以ってレスポンスの早さが桁違いに良い。
更にアクセル開けると怖い怖い。
と言いますのも前のノーマルDT5のプレーニング位置に着座していたため、エクステンションハンドル操作していましたが振られます。
一旦停止して船外機の首振り作用を調整するスイベルの蝶ネジを固めに締め上げ、アクセルスロットルも固めに調整。
特にスイベルが緩いとボートが急転回して振り落とされそうになりますからねwww。
エクステンションも外して着座部分をやや後方に変更。
ノーマル5馬力では微妙な位置で変わる走行もこの船外機にはそんなの関係ねぇ。
alt
向かい風3m程度でしょうか?
波もあるし潮も速いので何とも言えませんがそこからGPSデジタル速度メータが示したのは最高速度約30km/h。
この重量でこの速度は申し分ありません。
要らないモノとっぱらって条件の良いコンディションでトライしたら下手したら35km/kmくらい行きそうですね。
しかし波のある状況ではここまでの全開走行必要なし。
アクセル7分目くらいが丁度快適です。
さてここから4kmほど離れたポイント目指しますが、アッと言う間に到着。
すでに大船団が集まっておりますが、ゴムボートで来てる人は勿論誰もいません(笑)。
潮がぶつかり複雑な流れかつ無数の大型ボートの引き波の嵐。
しかしレスポンスの高さはこう言う場合に発揮してくれますね!
前のノーマル5馬力ではやはり立ち上がりの遅さから少し油断すると追い波による船首の波への突っ込みが生じて海水の打ち込みが激しかったですが、この船外機は自分の頭で考えた動きをすぐに受けてくれるようなイメージ。
今回結構波がある中でしたが、海水の打ち込みは殆どありませんでした。
下手に最高速云々より頭で思い描いた動きをしてくれるのが私にとっては最大の魅力です。


さて魚探無いけどこんだけ船居たら何か居るじゃろ!?と言うことでとりあえず貰い物か中古で100円前後のジグより大き目(150g?)を適当に取り出して電動ジギングを開始。
まずは一番潮上にボートを付けて落とします。
alt



と、着底したかどうかでいきなり根がかり?と思いしゃくると.....
着底寸前でフォール喰いしてました!!
何と1投目早々に40オーバーのツバスゲト!
この初走行を祝ってくれるかのようなありえない幸運(笑)。
alt
時合い?かどうか判りませんが、この嬉しさでまずはLINEで雅工房・長松社長さんへ船外機の調子の報告をさせて頂きました。
まぁ簡単に言いますと『やばいよ社長・この船外機』って感じでwww。


その後は釣りに集中。
潮が複雑で150gのジグでも速い場所だとすぐラインが斜めに。
パラシュートアンカーも安全上勿論出来ないので風と潮任せのどてら流し。
こう言う場所だとスパンカー的なモノが欲しいですね.....
と、また良からぬ発想が頭を過ります(爆)。
alt
ゴムボート来てる馬鹿は私一人ですwww、しかしその走行性能は負けていないですからね(笑)。
潮上に戻る際の加速は4スト10馬力以上小型船にも引けをとらない状況。
すぐに立て直しが出来ます。
そもそも立ち上がりの良い2ストの上、パンチの効いたロケットスタートなので嫌がらせの様にわざと近くに来て引き波を立てる遊漁船なんかも平気で逃げることが出来ますwww。


この日は高気圧の張り出しとは言え、北風もまぁまぁあります。
が、普通のボートでは釣り日和ですね。
その後何度か流してもう1尾追加。
激流の中に急にジグが真下に落ちる感じの良い潮があります。
2回ともそんな感じの場所でアタリました。
それを見極められるようにもっと釣果伸びるかもしれませんね。
alt
そして忙しないこのポイントも1時間半程度充分遊べたので、時計の針9時前に反対側の様子を見に大移動。


潮の流れや向きを覚えながら周囲の船の状況などもチェック。
alt



その後朝方お会いしたゴムボートのおじさんに潮の緩い場所でお会いしたので互いの状況確認。
時間は9時だったのであと『1時間程度あちこち様子見ますわ』と言って別れて、今度は全然違う方向へ一気に駆け抜けます。
兎に角移動速度が速い。
alt



ある程度の深場、そして駆け上がり、潮のぶつかるかぶつからないかの手前、そんなところをイメージしながら何とか流せそうな場所を探しているうちに、逆にボートが1隻また1隻を集まり始まりました。
もしかしてここ良い場所?と思いながら水深40~70mの辺りを流します。
油断するとアッと言う間に流されますが、雅船外機なのでノープロブレム。
遊漁船に負けぬ劣らぬ速さで潮上に戻ってくれますからねっ!
これだけでも半日釣りをするとして、貴重な食い気モードの時間帯に戻るのをもたもたしなくて済みます。
そしてしつこく信じて流しながら巻き上げていますと....
ガツン!と待望のアタリ!!
結構な抵抗を見せて上がってきたのは軽く60超えたハマチ。
電動ジギング、勿論シャクリは手動ですが巻取り楽でハマりそうです(笑)。
もう充分すぎますな。
alt
その後この爆釣ジグを根に引っ掛けロスト(T T)。
時計を見ると10時少し回っておりましたので後ろ髪引かれながらも早目の撤収と致しました。


どうですこのケース裏面のスプレー痕。
毎回こういった場所の洗浄が必要不可欠。
alt



船外機に恵まれゴムボートとしては申し分ない釣果。
alt
さてここでこの船外機のポテンシャルをまとめてみました。
敢えて今回は激流ポイントをチョイスしました。
ここは流速の速い場所ではまず2馬力ではとても行けない場所。
ノーマル5馬力でもかなりしんどいです。
そう言った経験に基づき勿論安全には一番配慮しながら試験的に走行&釣行を実施しました。

結果....
兎に角ストレス無くかっ跳んでくれるじゃじゃ馬船外機!?とでも言いましょうかwww。
かなり思い通り動いてくれますね。
それもこれも2馬力、チューニング4馬力、ノーマル5馬力と乗り継いで来たからこそ細かな違いが痛いほど良く判ります。
先にも書きましたが兎角トップスピードに皆さん拘りがちですが、私はむしろ低速から一気に駆け上がるレスポンスの良さに目からウロコです。
これにより操船中のストップ&ゴーが思い通りに自在が効き、追い波や引き波をうまくかわせます。
そう言った意味でノーマル5馬力よりもまずは安全性が格段に向上したと言えます。
ただ怖いのはそれ故に無茶な出船などしないよう充分自分に言い聞かせて引き続きボートライフを楽しみたいと思います。

その後夜に長松社長からお電話頂き色々と楽しいお話に会話が弾みました。
私がこの船外機を気に入った事をお伝えすると非常に喜んで頂けました。

可搬式小型ボートにおいてあくまでもドーリー砂浜出艇を前提に考えると、この2スト5~8馬力ベースは最強だな!?と確認。
ただ残念ながらこの船外機については年々程度の良い本体も激減。
パーツ供給も苦しい状況となって来ております。
時代は4ストと言う事もあり、次なる時代を見据えて雅工房さんでは現在4ストの各基も色々と試行錯誤の上、世に送り出しているとの事でした。
それ以上に移転後の工房リノベーションで日夜色々とご尽力され年内はそっちで忙しいとか。
極上のDTが見つかればまたLIMITED EDITIONを製作されるとは思いますが、ベースが少なく次は一体いつになるでしょうかね?
そう言う意味でもこの巡り合えた船外機と長らく付き合えたらと思っております。
浮気性だけ出なければ.....ですけどね(爆)。
先に申しておきますが決してお安い船外機ではありません。
でもパーツの価格や手間を知ってる人にとっては、決っして高い訳でもありません。
そういう意味でこの船外機については違いの判る人に乗って欲しいなぁ....
と言う訳で私別に雅工房さんの回し者でも関係者でも決してございませんが、船外機については懇切丁寧に相談出来る社長さんですので興味ある方は是非一度長松(おさまつ)社長さんまでお問合せしてみては?

【雅工房】

〒311-3155
茨城県東茨城郡茨城町下土師632-1
雅工房 代表取締役 長松 政巳
携帯070-1302-6720

【事業内容】

船外機整備2~250馬力迄対応、オリジナルボート製作、FRP施工(ボート関連のみ)、一般塗装、FRP塗装 特殊塗装
2021年10月20日 イイね!

スズキDT6 雅工房LIMITED EDITION & DT5 502 淡水使用美品の船検登録

早速昨日の午後より半休をとりまして、JCI高松支部へ新しく迎え入れました船外機2基の船検登録を行って参りました。
と言っても持込検査なので結構際際でも予約は取りやすいです。


で、前回は7月にDT5 502を1基追加。
流れではまず郵便局へ予備検査費用4,900円を支払って、半券をJCIに持参。
必要なモノはこの振替払い込み用紙と船舶検査申請書。
こちらも事前に記載を済ませておきますと事務手続きが非常にスムースです。
書類を提出しましたらボートの開封と船外機の準備を1階検査場で行います。
しばらくしますと検査官の方が1名で来られ、ゴムボート船体のシリアルナンバーと船外機のシリアルナンバー、そして急発進防止装置のチェックを行います。
特に年式の古い船外機は必ずと言って良いほど急発進防止装置の事は言われます。
※5馬力以上が対象です。


で、今回もたった3か月ほど前のおさらいですから小慣れた感じでサクサクと進みます。
alt
エンジンのシリアルナンバーをしげしげと記録する検査官様。
2基あるので当然少々時間掛かりますが、色々と番号を写しております。
と、ここで予期せぬお言葉を頂きますwww。
『ではエンジン起動テストお願いします!』
思わず『ほぇ!』と声を出してしまいましたが、勿論燃料キットとフラッシングセットは持参しておりますが、船外機を起動させるか否かは検査官の方によってマチマチのようです。
で、DT5については始動確認しておりますので問題ございませんが、雅工房LIMITED EDITIONについては、まだ始動確認すらしていませんので一抹の不安は脳内を過ります。


画像後方に見えますステンレスの水槽やグリーンのホースを使っての起動テストとなりますが、とりあえずホースをフラッシングドレンに突っ込み、まずは雅工房LIMITED EDITIONより始動!
キャブも空っぽにしていましたのでリコイル3発目の始動となりましたが、良い感じに喧しくそして非常に甲高い音を轟かせておりますwww。
そしてまたこの検査場自体が音響効果になって爆音がよく響くんだわwww。
あまりの喧しさに検査官の方がすぐにOKサイン(笑)。
で、DT5もあたり前ですが無事に始動。
こちらも直ぐにOKサインwww。
jどちらもエンジン音こそ違えど2ストはやはり喧しいですね(笑)。
カバーも外しているので音響効果倍増ですw。
そしてまさかのJCIで2基のエンジン音の聞き比べをするとは夢にも思いませんでしたが、兎にも角にも雅工房LIMITED EDITIONの始動確認は無事終わりました。
alt


この後書類作成に20分程度時間が掛かるのでお片付けしておきますが.....
雅工房LIMITED EDITIONですが、傷付き防止のため一番汚いカバーに無理やり6の数字を入れたのがいけなかったのでしょうか(笑)?
alt
雅工房様お許しくださいw。
カバーは床の間にちゃんと保管しておりますので.....


ほどなくして主機換装(2き基追加)の文言が船舶検査手帳に追記されました。
ただこの2基に関してのシリアルナンバーなどの手長記載はございません。
よく仕組みが判らないのですが、とりあえず無事に登録完了です。
alt
これでHEMU 7には4種類の船外機が搭載可能となりました。


が、それも束の間。
その日の夜に....ご縁ありまして他所へ嫁ぐことが決まり、もう本日嫁に出ました(笑)!
もう感傷に浸る暇も無しと言う感じですわ.....
alt
とりあえずもう1基についても整備の後に貰い手を探すこととなりそうです。
さて今週末いよいよ試験走行ですが、天気予報も徐々に変わりまして微妙な感じになってまいりました。
まぁやるべき事が沢山ございますので慌てずボチボチと行きますね。
ではでは!
2021年10月18日 イイね!

南淡路出船 鳴門の泳がせ釣り&情報収集

先日の土曜日は久しぶりに友達連中と遊漁船のチャーターに乗船しました。
出船場所は南淡路のK丸さん。
今回日曜日に親父殿の7回忌法要が執り行われるので丁度淡路島を通過します。
その途中と言う事もあって久し振りにお誘いに乗りました。
またポイントも鳴門近辺でしたので今後のソロ活動におけるプロからの情報収集も参加した一端です(笑)。
で、当初の狙いはメーター級の秋サワラでしたが、今年の大阪湾周辺はクロサバフグってのが湧いて、仕掛けの上からスパスパPEラインを切っていくらしいんです。
この鳴門も南側サワラポイントは魚影あるものの、クロサバフグの猛攻で釣りにならないらしいです。
特にPEやられると仕掛けを1から作りなおさんといけないですからね。
と言う訳で船頭さんの意見を忠実に聞き入れ、ヒラメとアコウを狙いに行きます。
南淡路なのでポイントも近く、準備で忙しく写真全然撮る暇なし.....
6時出船、湾内定置網でマイワシを購入。
すぐにポイントに向けて走ります。
しばらくして大鳴門架橋出没!!
2週間前ゴムボで見た景色だな(笑)。
alt



ここ鳴門の潮流は激流でして特に海峡真ん中のポイントは流せる時間も限られます。
alt
ぼんやりと景色眺めているといきなりスローダウン。
一気に戦闘モードへ!
で、私は久しぶりの仕掛けにもたつき出遅れます(爆)。
すでに右舷ミヨシのN氏が大きく竿を曲げまずまずのハマチをゲット。
アッと言う間に流されるので時すでに遅し....
船中パラパラとハマチが掛かり始め....



3流し目に私にもようやく待望のアタリ!
ドラグ出しながら上がってきたのは良型のハマチでした。
とりあえずボーズ逃れでまずは気持ちに余裕が(笑)。
alt
そんな良ポイントもすぐに潮がぶつかり始め釣りにならない状態に.....
あっと言う間にポイント変更です。


判り難いですがマイワシをこのように数匹だけバケツに泳がせておきます。
alt



今回ヒラメメインなので鈎は丸セイゴの18号2本鈎でハリスはフロロ6号。
道糸PE2号に5mほどフロロ10号のリーダーを取り付けています。
チャーターと言えども深場で複数の釣りではPE同士で絡んだら最後、大変な事になりますので面倒でもリーダーを付けた方がヨシ。
※独りの時はサルカンにPE直結行きます。
alt



その後は鳴門大橋より西側、瀬を一つ一つ流して行きますが、魚探に魚は映るもイワシに反応ありません。
かなりあちこちを流しているうちついに私に待望のアタリが!
本命1番乗りで少し小型だけど肉厚のヒラメをゲト!
やったぜ♪何年振りのヒラメだろうかね!!
船頭さん、もういつ帰ってもOKですよ(笑)♪
もう私は余裕のよっちゃんイカです。
これを機に船内も活気づきますが、後にも先にも残念ながらヒラメはこの1枚のみ。
alt



しかしながらその後左舷トモのU氏が70cmのマダイを上げて、俄然船頭さんが忙しく写真撮りまくってます。
その後は少し根の点在した砂地なので小振りのイネゴチが良く来ます。
更にその後私にかなりの大物のアタリが来て、『もしかして座布団ヒラメ』とほんの僅かの夢を見させて頂きましたが残念ながら1.2mのサメでした(泣)。
あとは小物のツバス1本追加。
消化試合のような時間が過ぎてゆき船中少し諦めモード。
alt



2回ほど餌のイワシがこんな感じで切られていますが、これはどうやらマダイの可能性が高いそうです。
alt



あまりに生き餌に反応なく少しだけこんなの使ったりしましたがダメでしたwww。
alt



気候的には幾分過ごしやすくなりましたが、それでも結構日差しがきつかったです。
alt



そんな消化試合とは言え、船中時折青物は竿を曲げてくれます。
これは丸々としたハマチを掛けている様子。
よく引きますね~!
alt



で、なんだかんだと全員安打にはなった11時過ぎ頃、潮が緩み本命の橋脚回り駆け上がりポイントへ、1時間1本勝負です。
この潮を待つべく何隻かのボートが潮の緩みを待っとるんですね。
alt
で、結果は!?
最後のこの場所、もうお祭り騒ぎです!!
やはり潮を読みながらのポイント選びですね。
私はハマチ2本追加で終わりましたが、良型アコウ4本出現。
活きの良い餌を放り込みポイントを通過すると何らか必ずアタルような感じかな?
これには船頭さんも驚いてられました。
こんな良い釣果そんなにないで~!と


6人での全釣果ですが、蓋を開けてみると結果は上々、なんだかんだと全員それなりの配分で良い具合に!
メジロ・ハマチが15本、真鯛3枚、アコウ4本、ヒラメ1枚、イネゴチ5本?と賑やかな釣果です。
alt



私はハマチ3、ツバス1、ヒラメ1、イネゴチ1とまぁ食べきらんほど遊ばせてもらいました。
欲を言えば40オーバーのアコウ1本欲しかった....
そんな贅沢言うと神様に殴られますがね.....
alt



帰宅後すぐに自宅外でまずは頭や内臓全部処理。
これ台所でやったら大変です....
しかし掃除するのもこれくらいが限度ですね。
絶対余らすのである程度に捌いてから近所にも少しお裾分けなど致しました。
alt



とりあえず一番太った奴を何の盛り付けも無しにお刺身に。
基本ハマチは養殖モノの方が一般的に値打ちありますが、秋のでっぷりと肥えたハマチは養殖に負けず劣らずまずまずの脂のノリ。
この日はコイツを肴にビール2本飲んで速攻で撃沈してしまいました。
alt
ところで鳴門のポイントですが、漁業権もあり基本漁師さんの流している場所はNGです。
人工漁礁などもあちこち設置されていますが、その周囲も基本NG。
なのでまずは地元漁師さんと絶対にトラブルにならない場所で釣るのがプレジャー&マイボートフィッシングの鉄則となる事お忘れなく。
また潮の流れも飛び出すと大変なので、ミニボートやカヤックなどは絶対に行かないでね。
※確実に潮流を乗り越えられるパワーのエンジン必須です。
まぁ海は繋がっていますから隅っこの邪魔にならない場所でこっそりと釣るのが良いのかも。
船頭さんに色々と裏情報も頂きましたが、申し訳ありませんがそれは、ひ・み・つ!

で、今回脳内にインプットされた裏情報を元に色々と試してみたいことが沸々と沸いております!
それも、ひ・み・つ! 続きはWEBで(笑)。
ではでは。
Posted at 2021/10/19 06:03:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 釣行記(船) | 日記

プロフィール

「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
3 45 6 789
10 11 1213 14 1516
17 1819 20212223
24 252627 282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ビワマストローリング プレジャーボート使用者の採捕状況報告について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/09 10:10:52
ハイドラ/ダムCPマップ 画像協力要請 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/31 11:14:41
ハイドラ/ダムCPマップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/21 03:05:43

愛車一覧

ホンダ モビリオ モビッ太@imo (ホンダ モビリオ)
モビリオLA-GB1前期(初期)のエターナルブルーパールに乗っています。 モビリオ特有の ...
その他 釣り道具 HEMU 8 (その他 釣り道具)
アキレスFLA315-HY アルミフロア 歴代4艇目のゴムボートで初めてのCSM素材のボ ...
その他 釣り道具 HEMU 7 (その他 釣り道具)
讃岐単身赴任生活3代目ゴムボート。 R2年9月に小型船舶2級免許取得に伴い念願の船検付き ...
その他 日本人 その他 日本人
ハイドラ専用、山間部徒歩専用アイコン。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation