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2022年05月18日 イイね!

四国某所 ゴムボートによる完全フカセ釣り 2022.5

昨日は久し振りに南の海が穏やかになる!と言う事で年休をとって片道200km以上の某所へ行って参りました。
年休取ってわざわざ?と思われるかもしれませんが、今年年度締め3月で2週間前に慌てて2日無理くり取った苦い経験がありましたので計画年休として業務に支障をきたさない月の中旬辺りで海の天候良さげな日をあらかじめ調べて取るようにしていますwww。
で、今回はドンピシャの非常に良い日和に行くことが出来ました。


準備は前々日辺りより進めておりましたのでバタバタする事も無く釣行前日の帰社定時と同時に出発(笑)。
途中寄ります餌屋でオキアミ値上げの知らせ.....
コロナ?ウクライナショック?こんなところにも値上げの波が。
どうやら4月1日より施行されているような貼り紙でしたが、撒き餌用オキアミ3kg税込み800円ちょぃだったのが980円にくらい.....
もはや刺し餌用の値段ですね!!
昔和歌山で撒き餌用が480円で売ってた時代が懐かしいです(笑)。
しかし完全フカセする私にとって、これは痛いなぁ.....
毎回3枚買っていきますが2枚に減りそうです。

で次は近くのスーパーで値引きされた食料の買い出し。
時間が19時すぎと言う事もあり総菜・お刺身コーナーは半額もありますので有難い。
この後釣り場より程近い(と言っても20分ほどかかる)銭湯で疲れを癒し....
21時過ぎ頃港到着。
まずは水銀灯下でゴムボートの組上げ作業。
暗いので慌てずゆっくりと一つ一つ確認作業。
通常30分程度で出来ますが、倍の1時間ほどかけて組上げ80%完成。
残りは明るくなってくる早朝に行います。
その後車内でプチ宴会の開催。
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本日は初夏のカツオお刺身など(半額)。
これは外せないwww。
で寝袋に潜りしまし就寝。



さて目覚まし4時30セット。
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準備して夜明け即出航!
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釣り場はものの10分程度で到着。



まだ他船なし。
この日は大潮で朝から西向きに強い流れ。
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これ鯛ラバロッド(笑)。
道具なんて何でもエエんです。


波もウネリも殆どなく薄曇りで寒くない程度に涼しく非常に心地よい気候です。
こちらは2本継のマダイロッド。
数々の大物を釣り上げて来た歴戦のロッドです。
ネットでヤッスイの落札してかれこれ10数年は使っていますが未だご健在www。
勿論穂先折れも2回してるけど適当なガイド付けて何ら問題なく使えております。
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そんなこんなで3投目くらいで35cmほどの綺麗なマダイが幸先よく第一ヒット。
水深22mのところを40mライン出して釣れました。
その後40cmクラスの大サバラッシュでまずはボーズからの呪縛は解放されます(笑)。



オキアミをパラパラと撒きますが、さすが初夏の海。
水温すでに20℃を示し魚探には上層・中層・下層と綺麗に魚の影が映ります。
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その後も大サバ3~4本の割合でメジカ1尾釣れ退屈はしません。
本命のイサギはアタリ無し。
大本命のシマアジはとんと見かけません。
最近この辺りで良く釣れていると聞いたんだけどなぁ。



途中珍しい外道が釣れました。
体調こう見えても80cmくらいございます。
何か判りますか?
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コバンザメ(koban zame 爆)。
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これ食えるとは思いますが、流石に海へお帰り頂きましたwww。


その後ウスバハギが集まってきたので、以前作っておいた4号仕掛けでトライするも、パワーが強くブチブチと切られました。
次回もっと強い仕掛けで釣ったる!!!(笑)。
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そして時間9時半ごろにサメが見え始め、釣れたサバを追いかけて来たので場所を一気に東へ移動。


とりあえずここでも本日は大サバ祭りです。
40cmクラスのゴマサバがポツポツ退屈しない程度に来てくれます。
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大本命のシマアジは今回ありませんでしたが、これ以上釣っても処理大変やし、塩氷として浸すのも限界となり、予定より3時間早目の11時に沖上りとしました。
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ちなみに毎度の如くですが、この時期で2Lペットボトルアイスを6本用意して朝一に海水をバケツ1杯放り込み、冷たい海水(塩氷とも言います)を作ります。
釣れたサバやメジカ(ソウダガツオ)は首折りして血抜きと魚体温度を一気に下げるようにします。
あと出来れば速やかに内臓は除去。
出来ればグローブ付けた状態が好ましいですが、まぁここまでやっておけば例え危険なサバやソウダガツオでも自宅でお刺身が楽しめますよ。
尚港帰着後は魚を一度別の容器に移し(地べたには絶対置かない)クーラーボックスを一度綺麗に海水で洗います。
そこに氷一塊入れておけばOK.。

尚、お刺身画像を投稿しているので簡単に真似されると困りますので何度も書いておきますが、サバやソウダガツオは2点注意が要ります。

➀点目はヒスタミン中毒の予防。
血合いや赤身筋肉多く含まれるヒスチジンが魚の死後ヒスタミン生成細菌の作用によりヒスタミンを多く含む筋肉になると、深刻な食中毒を引き起こします。
魚が素手や地面などに触れる事や、温度の高い状態に晒されると細菌が増殖し一気にヒスタミンが増えます。
ヒスタミンは熱処理をかけても無くならないので文字通り煮ても焼いても食えない魚と化します。
重要なのは魚体を良く洗い温度の低い状態で管理する事が必須です。
よく堤防釣りなんかで見かけるバケツに海水張ってプカプカとサバなんかを浮かせているファミリーフィッシングの方なんて居られますが、非常に危険なので直ぐに締めてクーラーに入れることをお勧め申し上げます。
また生(き)ずし、締めサバと言ったお酢を使う生食は、ヒスタミン生成細菌の活動を抑えるための古くからの知恵なんですね。

②点目はアニサキス中毒。
青物類の主に内臓や筋肉と皮の間に潜伏する糸状の寄生虫ですが、特に内臓に多く潜伏しており、魚の死後は内臓より筋肉部へ移動します。
これ万が一胃の中に入ると胃壁に噛み付き大変な痛みを伴うとの事です。
絶対に胃の中に入れたくないですねwww。
コイツへの対処は、釣り上げたあと速やかに内臓を取る事。
これだけでリスクはかなり落ちます。
その後出来うることとして、目視・カット・熱入れ・冷凍の4つ。
とりわけサバのお刺身となりますと目視・カット・冷凍の3つの選択となります。
※イカなんぞはカットや冷凍が非常に良いです。
まずは特に腹側の皮と身の部分はよく目を凝らして注意する事が肝要です。
あとアニサキスはカットされると死にますが、口腔内での咀嚼(そしゃく)程度ではまず切れることはありませんので、包丁で薄く切るのも一つの方法ですが食べ応え少々無くなりますw。
また冷凍で-20℃以下24時間でも死滅します。
ただこれも家庭用冷蔵庫では相当長い時間が必要です。
と言う訳で目視が非常に重要チェック項目になります。
ちなみに冷凍する場合は酢で締めたサバなんかには非常に良い方法です。
※但し酢のみでアニサキスは死滅しません。

とまぁ、サバを生食するためには正しい知識と面倒な管理が必要となりますが、まずは氷をふんだんに使う事と血しぶきが上がってでも速やかに血抜きと内臓除去をする事(環境)が大事ですね。
ただこれも遊漁船とかでは汚れの問題や時合いを逃すなどの問題もあり中々難しいです。
こう言った場合独りボートの特権でなんでもありですね(笑)。※後始末大変ですが.....
さて持ち替えり後数えたら大サバ14本、メジカ(ソウダガツオ)4本、鯛1尾とまずまずの釣果で楽しめました。
これぐらいなら遊漁と変わらんくらい楽しめた感ありやし、これ以上獲っても鮮度悪くなる上配るのが正直大変です。
十二分ですな。
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ちなみにここで釣れるのはきまってゴマサバと言う種類のサバでして、一般的な魚類図鑑などではマサバより味が落ちるとか書いておりますが、私は決してそうは思いません。
ゴマサバはマサバに比べて脂乗りが年中一定していると言うのが正しい言葉です。
それに対しマサバは季節により脂乗りが極端に違います。


さて3時間も早上がりとなり夕方までに高松へ戻る事が出来ましたので、会社のメンバーへ魚を配りに立ち寄り、一部は自己責任で食べられるものはお刺身をふるまいました。
自己責任が事故責任にならぬよう細心の注意を払いましたが、ピカピカに輝いたサバのお刺身最高です!
下記二皿あっという間になくなるし。
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こちらはメジカですが小振りの個体にも関わらず、めちゃくちゃ脂乗ってます。
もう飾りもへったくれも無くブツ切り、まるで漁師料理みたいな感じですが、魚19尾の掃除があるので飾る時間も無しwww。
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とりあえず3尾のサバは自身で持ち帰り、締めサバ3枚。
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締めサバ、関西で生(き)ずし。
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煮付け1尾と残り半身は塩サバとして冷蔵庫に。
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こちらは本日の昼に3人で食べて終了です!
処理早いでしょう?
美味しいうちにとっとと喰らう。
で、また食べたいな!と思う事が肝心で食べ飽きないようにするのが肝www。


しかし身体は結構筋肉痛となり昨晩は即爆睡となりました。
気温が暑くなる前にもう一度行っておきたいな~。
ではでは!
2022年05月13日 イイね!

スズキDT8 801S 昭和60年モデルをレストアしてみる!? ザックリ組上げ編 その⑥ リプロダクトCDIユニットの購入

え~、連休明けのバタバタも少々落ち着きましたので.....
一部の変態だけにご好評頂いておりますスズキ船外機DTシリーズのレストアシリーズブログwww。
先月の初旬頃にようやく形となり完成?と思われた矢先でのCDIユニットの突然死.....
一気に塩漬け案件となり放置されております(笑)。

さて表題のブツ! 下手すりゃ不具合覚悟の上で皆さまの人柱となるべく.....
大陸製のリプロダクトを試し買いしてみることにwww。

と言う訳で.....
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正直どこのブランドのどれ?を購入したら良いのか判らなかったのですが....
とりあえず密林最安値のこちらを購入しました。
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最安値とは言え微妙に痛い金額でもあります。
ちなみに海外サイトにも相当数同様のブツ(ブランドこそ色々ありますが)が出回っておりますので、
ある意味需要があるんだろうなぁ....と推測出来ますな(笑)!


とりあえず、まだ手元にはございませんwww。
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大陸からの発送故に気長に待たないといけませんね。
※金額違いは貯めてたポイントを使ったから。



ところでDT5・6・8シリーズにおけるCDIユニットについておさらい。
lこのシリーズですがややこしい事に2種類ございます。
※マイナーチェンジモノは別として。
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ちなみに撮影したブツは全部ぶっ壊れているモノです(爆)。


古いタイプは➀のCDIユニットとイグニッションが一体となったタイプでして、現在純正パーツとして仕入れるとなりますと5マソ超えとなり、下手すりゃ程度量良好な中古機1台購入できる金額となりますwww。
パーツリストとしてはこちら。
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で、今回の作業中に天国へ召された現物ですが.....
カバーにちゃんとC.D. IGNITION  KOKUSAN DENKI. CO JAPANと銘打たれております。
調べてみるとどうやら国産電機株式会社と言う電装品と発電機、モーターを製造するメーカーさんだそうですが、2016年にマーレエレクトリックドライブズジャパン㈱と言う社名に変更されており、大株主さんもマーレジャパン㈱と言うところに変わっているようです。
ドイツの自動車部品メーカーとの事で日本の技術が外資に買われたと思いますと少々悲しくなりますな.....
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で、前期モデルのCDIユニットの一番大きな特徴はイグニッションと一体型であるとともに、マグネトに取り付けられるイグニッションコイルからの配線(画像左側)赤/白と黒/赤がギボシ端子となっています。
ちなみにこのタイプのイグニッションコイルはすでに絶版となっていますので、逆にこのタイプのCDIユニットを後期型に取付ける場合、配線をギボシ端子に変更しないとダメとなります。
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あと画像右側2本黒と赤/青配線はキルスイッチコードに繋がる配線となります。
当時はエマージェンシースイッチと呼ばれておりますね。


さて確認のため冒頭のDT8画像に戻ってみます。
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気の利いたカプラーはありませんwww。
バリバリギボシ端子のみです(笑)。


さて念のため後期型を確認。
CDIユニットとイグニッション分離型。
これあくまでも推測ですが.....
余程CDIの故障が多かったんでしょうね。
わざわざ分離タイプにまで変更して消耗パーツとして少しでも安くしようとした努力は多少也とも伺えます。
画像はイグニッションとなるプラグコード部分。
配線は柿色と黒でこちらより同色配線でCDIユニットと接合。
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こちらがCDIユニット単体でして上からイグニッションに繋がる柿色と黒の2本セット。
次に黒色アース線1本。
マグネト側イグニッションコイルと繋がる緑と赤/黒線でカプラー端子に仕様変更となったのが大きく違いとなります。
そして黒と赤/青の配線はキルスイッチコードへと繋がる配線です。
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角度を変えてみます。
ちなみにこちらのCDIユニット現在価格はおおよそ半額強の2.6マソくらいですが、純正パーツはまだまだこれからも高騰すると思います。
あと残念ながら後期型である分離タイプのこちらのCDIユニットのリプロダクトモデルいわゆる外品モデルは今のところ確認出来ておりません。
こちらは側面にMADE IN JAPANの刻印と国産電機のロゴだけがありますね。
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まぁ今回人柱と言う事であえて外品を購入しましたが、私なりの勝手な見解がございます。
日本国内においてどんどん消えゆく2スト船外機ですが、ヤマハ、スズキと言った古参船外機メーカーは私達が思っている以上に世界中に供給されている上に、更に国内の古くなった使えそうにもないブツにおいてまで第3国に輸出され、場合によっては驚くほど無茶苦茶な方法で再生されております(爆)。
安全基準が低い上ですし構造上簡単かつ軽量な2ストはまだまだ人気があるようです。
そう言う大きな背景もありますから、こう言ったCDIユニットであったりガスケットキットやインペラキットまで人気機種の消耗品パーツについては、多数の外品が出回っておりますねwww。
決して安心はしておりませんが、実際純正品としてCDI故障は3回(全て違う船外機です)体感している私にとって、今回のチャレンジは必然!?と言っても過言ではないでしょうwww。
またCDIユニット自体を作ると言うド変態な方もいらっしゃるようですが、基本CDIユニットボックスって弄れないようにブラックボックスとなっているようですね。
裏面か側面を見ればゲルコート上のモノでコンデンサなど埋めているみたいでして.....
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前期型はこのゲルコート自体が硬化してガチガチ(笑)。
あと変な油汚れが取れないしwww。
後期型は側面にゲルコートが施されておりますが、手で触ると人肌並みに柔らかいwww。
まぁ電気系のこのようなモノを作られているような方でしたらもしかしたら簡単なんでしょうかね?
私にはわかりましぇん!

ところで未だ途上国を中心に使われております2ストローク船外機ですが、日本国内に目を向けますと新規登録として使用するにおいては、急発進防止装置取り付けなど安全基準に関わる法令改定により、高額な後付けパーツが必要になったりと使用するに至るまで煩雑となり非常に難しくなりつつあります。
まぁそれでも私のような可搬式ミニボートに拘る人は少しでも軽量でパワーのある2ストが欲しので、一部のそう言った方は今後も出てくると思いますので覚悟の上でご参考頂ければ幸いです。

偉そうに言う訳じゃありませんが素人ながらこの約3年間で8機のDT4~8と向き合って参りましたが、すでにほぼ中古しか存在しないDT5・6・8においては、少々値段が張ってもアフターサービスまで信頼出来うるショップさんで、確実に船検登録出来て尚且つ本体中身(インペラだけじゃなくエンジン本体まで)整備済みの個体を買われること強くお勧め申し上げます。
間違いなくその方が安いです!!
ただ最悪なのは悪質なショップも存在するらしいので(私は知りませんが)ご注意下さい。
あとどうしてもネットなどで買われる際は、出来るだけ後期型で必要パーツの取り付けられているモノをお勧め申し上げます。
まぁ後期型相場高いっスけどねぇ.....


おっとついでと言っちゃぁなんですが、プラグも密林で4本購入。
メイン機も含め気持ちよくプラグも一新しようと思います。
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大陸製外品CDIユニット.....早く届かんかなぁ....
直ぐに壊れたら笑い者登録宜しくお願い申し上げますwww
まぁこう言った内容も含めて、誰もやらんようなバカげた事で日々楽しんでおります。
ではでは!
Posted at 2022/05/13 12:34:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | 船外機 SUZUKI | 日記
2022年05月09日 イイね!

ゴムボート関西初デビュー&アキレスドーリーの使い心地テスト

皆様GWは如何お過ごしでしょうか?
私は祝日の暦のみがお休みなので本格的に連休と呼べる日は5月3~5日の3日間。
昨日も終日会議で魂抜けておりましたwww。
で、大阪に帰省したのが2日の夕方近く。
今回は無謀にも初めてゴムボート装備一式を持ち帰りました(笑)。
どうしても嚙み合わない天候を打破し出艇するにはこれしか方法がありませんでしたwww。
但し問題は出艇場所!!
一度も出したことない上に情報一切なし。
まぁ色々とあれやこれやと研究をしておりますのでおおよその検討はつきますが、実際現地に行ってからの状況や情報が皆無。
ですので3日の日を移動日と決めて現地前入り。
事前情報を収集しながらのんびりと身体を休め翌午前中釣りを堪能しようという寸法です。
さていつものセダンと違い愛車モビリオでの積み込み作業。
荷室が広く余裕?と思うておりましたが、棚のような構造物を作らないと上部スペースが死んでしまいますね.....
まぁ今はあまり関係ありませんが、このままこの車を乗り続けると仮定すると新たなラック製作しないと駄目ですね。
とりあえず船外機だけは動いてひっくり返らないようにラチェットベルト2本でガッチリと固定。
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中列シートを前に跳ね上げて五目類をねじ込みます。
まぁ効率の悪い積み方ですねwww。
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リアゲート側から見た感じ。
上が空き空きでもったいないですね。
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今後2名出艇を考えると荷室の使い方など相当工夫しないとダメなようです。
要改善必須ですな.....


竿はハンガーポールに100均のクネクネ棒を巻き付けて固定(笑)。
超テキトーです!
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とりあえず大阪を午前10時前に出発。
この日はあくまでも現地視察するだけなのでオール下道ののんびり旅。
しかしどこもかしこも今年のGWは混雑しています。
まぁようやくwithコロナとして本来の生活に近付いた感はあります。
そして都会の喧騒を抜け、自然豊かな郊外へと入りますと初夏の新緑が気持ちよく映えます。
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で、勿論ドライブには欠かせないハイタッチドライブで新規CPも予定に。
某道の駅....
GW中盤の混雑もあってか近付く事も出来ずグレーの状態で無念の通過.....
ここを渋滞を我慢して取に行くほど私は気が長くありませんwww。
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と、そうこうしている内に現地ハイドラ―さん二名のお方と数年ぶりに遭遇。
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こう言うの嬉しいですよね!
ブライアンさん、に青@エスさん、わざわざ来てくれて有難うございましたm(_ _)m。
しばし歓談の上お互い地を後に.....
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そこからは目星の付けた某所まで一目散に走ります。
まずは場所の✓!!
そしてチェック後に一旦場所を離れて自分の餌と魚の餌を買い出し。
夕方日暮れ前にボートを急いで組み上げます。
逆に皆さんが片付けている中、怪訝そうな顔で通過していくwww。
と、ところでアキレスのドーリーの実践初の組み立て作業ですが.....
現在のところ簡易組み立てにせずブラケットを常時固定にして使用しています。
理由として艤装の関係上内ネジ回しがやりにくいので、折角の固定アタッチメントも塩漬け状態。
そしてブラケットに足を差し込むにはこれまた大変.....
1.作業が結構細かい
2.部品失くしそう
3.正直暗い場所での作業は相当難儀しそう
と、問題だらけです。
今回まだ日の落ちていない夕方だったので何とか作業は出来ましたが、本来出艇前である未明の時刻にこの作業は頂けませんね~。
何らか対策が必要です。
まぁこんな感じで何とか組み上がりました!
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組み立て終わりますと荷室の方はかなりスッキリ!
臭いの残る燃料タンクなどは車上部にあるルーフボックスへ避難。
本日の寝床はこの車内後部に決定。
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そしてボートは邪魔にならない角地陣取り車を被せておきます。
これで朝何のストレスも無く出せますね!
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一連の面倒な作業の後は?
イサギのお刺身とさば高菜巻きずしで乾杯。
近隣スーパーで購入しました。
至福の時間ですなぁ....。
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朝4時半頃でしょうか?
東の空に金星と木星だと思います。
確かどこかのニュースで聞いたので多分そうだと思います。
金星っていつみても良いですね!
明けの明星と言って、明け方に近付くにつれ他の星たちが消えゆく中、一際輝く大きな星。
非常にロマンチックな星です。
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さてこちらの某所、結構ボーターズさん居りましたが暗い内に作業をあんまりやらない!??
結構不思議でしたが私は夜明け時刻前に乗って数分湾内待機。
夜明けとともに出航します。
が、まだ何方も出されていない。
まぁ夜明け前に出されるより良い傾向です。
明け方は漁船も多数出入りするので事故の危険が多い時間ですから。
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さてスタビライザー取り付け後2度目の出艇ですが.....
雅機はふけ上がり絶好調。
シートを板一枚分前にセッティングしエクステンションバーを付けない状態で今回臨みましたが、相変わらず即プレーニングで快適です。
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さて今回の一番の問題は初めての場所と言う事www。
全く勝手が判らんのでポイントが判らないし潮の流れも判らない。
とりあえず周囲の遊漁や他船ミニボートさん達の様子を見ながら今回は適当にポイントを移動しつつやってみると言う感じです。
仕掛けはオキアミの完全フカセ1本勝負。
今回ルアーの類は一切持ってこず。
2本の竿でオキアミ2枚を午前中に消化する程度で流します。
本当は終日遊びたかったのですが、午後から南寄りの強い風が吹く予報となっていたので、制限時間午前中。
状況によっては11時上りで混雑の前に帰りたい!って感じです。
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さて肝心の状況なんですが.....
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いやぁ、参りました.....
餌を撒くと魚探の上層・中層・下層と魚の影がそれなりに写ってくれます。
しかしながらその期待むなしく仕掛け投入の約半数は鈎ごと切られてハリスのみ上がって来ます。
その内、日も昇り表層に見えたる大きな(3~40cm)な魚体.....
シマフグが群れを成して仕掛けをぶち切って行きます。
コイツが湧いたらかなり厳しい....



基本アンカーを打ち込んで掛かり釣り形式で行うのでポイントの移動も結構大変ですが、コイツを切って結局沖まで来ます。
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潮は結構良い感じに流れてんだけどなぁ....
何度投入しても深く仕掛けを入れれば入れるほどグレ鈎12号と言う大きな鈎でもいとも簡単に切られる始末。



こんな感じでシャブシャブにさせたオキアミをパラパラ撒いて行くんですが今回ばかりはお手上げ状態で半ば諦めムードぷんぷん。
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途中他のミニボーターさん達から調子を聞かれますが、どちらもダメと言う感じ。
※同じような感じの釣りをされている方でした。



で、ほぼ諦めていた10時過ぎ頃.....
手持ちで流していた竿に、”ドスン”といきなりアタリが来ました!
これだから釣りは止められないわwww。
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ゴツンゴツンと首を振りながらまぁまぁの力強さで上がってきた正体は!



体高が盛り上がった立派なジャンボイサギでした!
これめちゃくちゃ大好きな魚でして......
私の好きな魚の中で確実に5本指に入るお魚です。
特に35cm以上のジャンボは大好きでして、寝かさず活造りにしても身が美味しい特殊な魚ですね。
逆に身を置いてしまうと臭みが出るし柔らかくなりすぎる。
と少々こちらで思い出して興奮してしまいますが、残念ながら後が続かず11時に終了。
まぁまぐれの2塁打無得点ってところでしょうか?
自宅で計りましたが39cmと40まで少し足らずですが、何とも体高が素晴らしい魚体。
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こんなのがあと1~2尾あれば言う事無かったんですけどねぇ.....
家族4人に丁度良い塩梅のお刺身を堪能致しました。
本当激ウマでした。
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さて今回貧果には終わりましたが、一つ面白いフィールドを確保する事が出来ました。
あと万一スロープが使えずとも浜からも出せそうな感じもありましたので、一つ引き出しが増えたかな?
あとドーリーはボートを軽くした引き上げ時に車輪が落ちてしまうと言うアキレス特有の欠陥を体感致しました。
船外機を付けていない状況ですが、あれはダメですね。
他のアキレスドーリー使用されている方、不満無いのでしょうか?
確か北海道のホワイトファクトリーさんと言う方が、対策キットを販売されておりますね。
どう言う仕組みのモノかは未だよく判りませんがパーツ自体はまぁなんとか自作できそうなレベル。
ただステンレス加工とかになると通常ユーザーさんにとってこれまた面倒な話だわwww。
て事でまぁ何とかかろうじてボーズを逃れたと言う厳しい状況ではございましたが、何とか無事に関西初デビューを飾る事が出来ました。
ドーリーについては悩ましい事が多々あり未だ課題山積と言った感じでまだまだ落ち着きそうにもありませんが、ボチボチと改良していく予定っす。
釣りについてはそろそろ四国内で爆釣したいですね!!
ではでは!
2022年05月01日 イイね!

DT5 8 ●船外機取扱説明書・復元を作ってみる! 

船外機の正しい取扱いについて.....
私の所有するDT5・6・8ですが、製造されてすでに20年以上のモノばかり。
オールド船外機故に総販売元よりも供給されていないスズキのDTシリーズ取扱説明書ですが、先般某所より綺麗なオリジナルを入手いたしました。
現在スズキマリンより供給されているのもは4ストロークモデルのDFシリーズからがダウンロード可能となっていますがDTユーザーさんは何らかの形で手に入れるしか方法がありません。

古い機種を安全に使用すると言う目的で、あくまでもオリジナルより似せたモノを自身の描画ソフトで忠実に再現再生し、情報共有できればと思い完成後に掲載させて頂きます。
あくまでも目的は船外機をより安全に使用する事を目的としております。
※どの描画にも複製せあるマークを入れる予定です。

まずは著作権の帰属なども含め文化庁著作権課による平成30年著作権法改正により創設されたデジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定(法第30条の4,第47条の4,第47条の5)の趣旨・内容・解釈や具体的なサービス・行為の取扱い等についてを汲み取った上で掲載の如何を判断しております。
つきましては、当ブログへの掲載については私個人の自己責任で執り行いますが、ここに掲載の内容や画像を許可なく複製やダウンロード、また第三者への譲渡、転載などする行為は厳禁とさせて頂くと共に法的措置を検討いたします。
必ず確認や承諾頂きますようお願い申し上げます。

また内容によるいかなる不利益などが生じても一切関知致しません。
くどいようですが当方営利目的ではなく安全に関わる情報として共有させて頂いております。
本来の製造元様より情報の供給などがございましたら、当内容は必要ありませんので当該ページは速やかに消去させて頂く所存です。
何卒ご理解とご協力宜しくお願い申し上げます。


と何でここまで厳しく書かないと行けないか?と言いますと....
こちらは良かれと思って折角情報を無償(当たり前だけど)開示しても一部の馬や鹿さんが営利目的でコピーを取って転売などする事が万が一にもありますから。
そう言った輩さんには痛い目遭わせるぞ!と警告しとるわけですね!ハイ!
それと誤解があるといけませんが、こう言った掲載方法が正しいかどうかは意見が分かれるところでもあります。
製造元様が不適切だと判断されればそれまでです。
まぁ本当良いのははメーカーさんが対応してくれるのが一番なんですがね!


そして少なからず情報の少なすぎるスズキ船外機の小型DTシリーズ。
検索ワードとして何らかを入れてググって行くと私の記事が最近はかなり多く出るようになって来ました。
気付けば自分でもビックリするくらいこの3年程度で記事を書いたものだとwww。
この記事のお陰で色々な方と仲良くなれましたし、またまだ顔も名前も知らないユーザーさんのお1人でも情報を共有出来ればと思い頑張って書いているかいがあるもんです。
ネタのある限りは頑張って掲載していく予定です。


さて入手したモノですが....
表記がDT5・8となっていますので相当古いモノです。
何故ならDT6が入っていませんから、製造年式から言うと説明書原本は年製かと思われます。
もう時代は平成も終わり令和ですからねぇ.....
バリバリ昭和の時代です(笑)。
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ハガキサイズより少し大きくくらいのブック式になっています。


こちら某オクションサイトより未使用状態で取扱い説明書・ウェザーカバー・純正工具とセットでゲト!
少々マニアックな領域ですが、2スト船外機はとにかく情報が少ないのでこう言った付属品なども手に入れることで色々と当時の情報が汲み取れます(笑)。
こちらは工具類www。
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中々良い感じどすw
ちなみにウェザーカバーは使用感あるもの同じ色でもう一枚ございますが、前期型はこのオレンジ色のモノで後期型はホワイト地に青文字である事は確認済み。


で、まずはスキャンニングを試みる。
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歪んでるしところどころ汚い....
私の性格上ダメなやつwww。

で、掲載させて頂いたこの一枚を読んでも中々面白い。
ちゃんとペラピッチについての記載があります。
スピード云々だけでなく本来の正しい使い方がちゃんと掲載されていますね。
是非ご参考に。


さて作業の様子を少しばかり。
作業風景その①
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文字は出来るだけオリジナルに近いフォントで再現。
文字サイズや横幅なども出来るだけ近づけています。
当時の版下ですが説明書の絵を見るだけでPCで作成したモノでは無いのが判ります。
昭和感半端ないですwww。


スキャンニングはどうしても文字が斜めに歪みますのでこの様に修正。
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この様に描画部分と文字部分を切り離し一から全て手作業(笑)。
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端の焼け具合はスキャナが粗悪品なのかwww?
とりあえずオリジナルより精度アップさせる。
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描画部分は切り離し線だけを残してホワイト部分の汚れを除去するのですが、まぁまぁこれが骨の折れる作業。
あくまでも復元作業です。
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本日より帰省で移動となり当面は作業中断ですが、総ページ数34に対しようやく半分程度制作完了しました。
と言う訳で公開については月内まで?と少々時間が掛かりますのでもう少しお待ちください。
特にDTユーザーさんで『使い方ある程度判ってますよ!』って方も今一度当時の取扱い説明書を読むことお勧め申し上げます。
大袈裟だけど新しい発見があるかもしれませんwww。

尚冒頭にも書きました通り色んな意味で著作権が絡む上に、販売など営利を目的とした方への複製を阻止する意味でも原版もしくはPDF版などは非公開とさせて頂き、複製と判るモノを公開させて頂く措置を取らせ頂く事お許しください。
但し直接コンタクト頂ける方できっちりと素性の判る方へのデータ供与については、喜んで無償で行わさせて頂く所存です。
ご意見なども併せて頂ければ幸いです。
ではでは。
Posted at 2022/05/02 09:26:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 船外機 SUZUKI | 日記

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何シテル?   07/09 11:07
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