先日購入したカメラリュック
撮影が面倒なので、購入先からの転用ですが。
転用画像ですが、実物もこんなもんです。
機能的には、十分満足しているんですが、どうもこの外見のデザインが平凡。
黒い色を染めQで違う色に染め直すのも面倒だし、とりあえず、このメーカーロゴを違うものに変えて、両サイドにエンブレムやワッペンでもアクセントに付けようかと。
カメラリュックのリメイクが完了したら、ここでアップしたいと思います。
ちなみに仕事では、普通のビジネスバック(ユニクロ×DIMEコラボ品)を使用していますが、オフの時に使うバックは、以前ここでも書きましたが、シートベルトで作られたこのバックのみです。
少し重いのが難点ですが、流石にシートベルト素材なので、とても丈夫でもう6年以上使っていますが、未だにまったく痛みもありません。
染めQと言えば、生地にもプラパーツにも、皮革製品にも濡れる優れものの塗料ですが、その耐久性やいかに?
これは、車で言うなら、もし革や塩ビのハンドルを、そめQで自分の好きな色に塗れるのですが、耐久性って気になりませんか?
歌い文句は、塗るのではなく染める=染み込むみたいなものだったと思います。
捻じってもよじっても剥がれないみたいな?
で、貴重な実験結果です。
もう5年以上前かな?
黒いビジネスバックが地味なので、そのファスナーの黒い革のツマミ部分を、アクセントにそめQで赤く染めた話は、当時書いたと思います。
赤く染めたファスナーの革の取っ手は、合計4か所。
で、5年たった現時点での結果です。
①、あまり使わない部分の取っ手画像

ほとんど染めた時の色艶を保っています。
②普段良く使う部分
概算ですが、多分、軽く約1,000回以上は、指で強く摘まんでファスナーを開いたり閉じたりしている場所
流石に、剥がれないとは言っても、指で強く摘んでツマミを捻じったり、それを軽く1,000回を超えると、ここまで(下地まで)劣化していますが、特出すべき点は、一般の塗料にありがちな塗料がポロポロ剥がれるといった事が無くて、下地にかなり強く密着している点。
この時は、確か、脱脂⇒専用のプライマリー⇒塗装の3工程でした。
この結果を見る限り、もし脱脂の前に、車の塗装系で言うトコの足付け。
軽く表面をワイヤーブラシや、紙やすりで擦ってから、プライマリー、塗料の順で施工すればかなり革に染み込み、更なる耐久性になるかと思います。
で、あれば理論的には、あまり表面に触れない部分である、ダッシュボードや革靴系なら全然大丈夫だし、普段握るハンドル部分も一般的な走行距離のドライバーさんなら、かなりの耐久性は期待できます。
ただハンドル部分だとハンドルを握った時の感触とかは、好き嫌いが分かれる気もしますが。
指で強く摘んで捻じっても、1,000回以上の使用にここまで耐える強い塗料。
市販品の中では、とても良くできた塗料だとボクは思います。
皮革製品によっては、あらかじめ塗装されらた塗料やオイルとの相性もあるので、上記で書いた、足付けのテクも必要かと思います。
それさえすれば更に浸透性も良く、密着度も高まるかな。
未だ塗料が残っているので、この部分を、今度再塗装してみたいと思いますし、もし型を作って、表面にスプレーするなら、黒いカメラリュックも変幻自在なデザインのアクセントカラー柄を入れることは可能ですね。
もちろん白でな無く、特に黒系に塗るならアイボリー系の専プライマリーを下地に塗るのは、発色を考えた場合は必要ですが。
この実験結果、どうでしょう?
少しは参考になりましたでしょうか?
YUI 『fight』
https://youtu.be/q7dAPC7RTJQ
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Posted at
2016/07/17 01:58:19