加筆修正の折り同名なブログをもう1本アップしてしまいましたので、そちらを削除しました。
削除前に いいネをつけていただいた方、すいません。
コンデジのオリンパスのSP1000EEのドットサイト照準器が、遠くの被写体を捉えるのに、あまりにも便利なので、α6000にも取り付けてみました。
取り付け前の画像です。
↓
ドットサイト照準器は、ホットシューへ取り付けタイプも、エアガンとかのドットサイト照準器を加工して取り付けたり、方法はたくさんありますが、別に、レーザー照準器もドットサイトもいらなくねぇ?
と、思い、今回は、もっとも安い方法を模索。
リサイクルショップへ何か、透明なプラ板的なパッケージに入った安いブツでも無いかな?と探しに行きました。
無ければ、包材の塩ビ板とかカットして付ければ良いかなと。
で、ふとカメラのジャンクコーナーで、どうせならジャンクのレンズフィルターでもあれば、ガラス切りで、任意のサイズにカットしてガラス部分だけ使ったほうが安いし、塩ビやプラ板より透明感もある。
でもどれもジャンクの割には300円もする。
諦めかけていると何やら、メチャ小さなレンズフィルター発見!
サイズは、直径22mmです。
いったいこのサイズってどんなレンズ用なんだろう?
このサイズのレンズってライカとか?
透明では無く、若干LD(スモーク)が掛かっているのが難点ですが、税込み100円なので購入しました。
帰宅して、取り付け前に先ず、撮影。
画像は、サイズ比較の為に、上に単三電池を置いてあります。
幸いな事に、ホットシューカバー代わりに、水平器を付けていたので、その手前側の出っ張ったゴムを、ニッパで切断してフィルターレンズの下部に、剥がせるタイプの両面テープで接着。
ほんに数分の安易な作業です。
ホットシュー部分に、丸い小さなレンズフィルターをただ付けただけ。(笑)
テスト撮影してみたら、上下の目安が何かあると便利。
数秒、考えたら、ふとモデルガンとかの先端に付いている アイアンサイト
銃身前方の銃口付近にある凸型の照星(しょうせい、フロントサイト)を付ければ良い。

※上の2枚の画像はWikipediaさんよりお借りしました。
安全性に反しない限り、DIYの発想は、常に自由だ!
常識にとらわれている限り、進歩は訪れない。
と、失敗した時に言い訳していますが。(笑)
なので、車弄り用で余った赤いシートがあったので、レンズ先端の真ん中に、赤い垂直尾翼を1枚取り付け。
で、前方は、レンズ先端の小さな赤い垂直尾翼、後方は、22mm直径の丸いレンズフィルターの
から見る。
距離によって、真ん中を基本に任意の場所に照準をずらせば良い。
覗いたらこんな感じです。
実際はこんな近距離では使わないのですが、撮影用に先端の白いフェアレディーZのミニカーのほぼ後輪部分に照準を合わせてみました。
スマホで撮影なので、見にくいのですが、レンズ中央に微かに赤い垂直尾翼が見えます。
で、その時のモニターの画面です。
これは実際、撮影距離によって癖を覚えると、けっこう使えると思います。
SP1000EEでは、目の前を飛んでるツバメには、照準が追いついても、やはりAF速度が追いつかないので、α6000のズームで再チャレンジしてみます。
ですが、SP1000EEのコンデジの名誉の為に言うなら、ツバメは無理でも、大型飛翔物の鳥や、飛行機程度ならギリ練習すればAFも合致するかと思います。
しかし今回のDIY
材料費、100円なので、十分なクオリティーなのではないかと自己満足しています。(笑)
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Posted at
2016/08/28 20:46:36