最近、ネットとかで読んで驚いたのですが、カーキとオリーブとモスグリーンを間違えている方ってけっこう多いのですね。
それ以上に服に表示してある色や雑誌とかでの呼び名が元々間違っているから仕方が無いのですが。
色見本は、サイトさんを貼りつけておきますので、ご興味のある方は手繰ってみて下さいネ。
さて、そんな色の一つモスグリーンですが。
モス って 英語で 苔 の事なんですが、だったら モスバーガーは、苔バーガーなのか?(笑)
※モスバーガーさんに怒られそうだから正確に記述します。
モスバーガーのモスは moss では無くて MOS
Mountain Ocean Sun 海 空 太陽 ロマンチックなネイミングですよね♪
ところで 君が代の歌詞に 苔のむすまで と言う言葉がありますよね。
歌詞は10世紀に編纂された『古今和歌集』に収録されている短歌の1つであると言うのが定説ですが。
もっと古く、福岡地方発祥と言う説も聞いたことがあります。
福岡県糸島市の細石神社
この説をたどっていくと、邪馬台国 九州説強しなんですが。
ボクは邪馬台国は、韓国南部を起点としてとたえるなら、九州説支持者です。
邪馬台国九州論の持論に付いては、また話しが長くなるので別の機会に書きますが。
おっと話がそれたので戻します。
実は、最近少し寒くなったので、スーツジャケットタイプのジャケットに代わって着ているのがモスグリーンのジャケットです。
スマホのカメラではまったく現物の色が出ないので画像が無いのですが、中綿がポリエステル綿の薄手のダウンジャケット風のジャケットです。
最近、こればっかり重宝して着てるのですが、コレってどこのだろう?とふと裏のラベルをみたらユニクロさんのジャケットでした。
服って値段やブランドでは無いね。
自分が好きで着心地が良くて、気を使わないで羽織れるものが一番だと思います。
そんな先日ですが、オークションでこんなジャケットを観ました。
ボクは人より多少はチャレンジャーのつもりだけど、これはチト、、、、。
どこに着てけば良いのか数日考えたけど見つかりませんでした。(笑)
しかしね、このダブルボタンのジャケット系ってけっこうあるんです。
そして名前もあるんです。
画像みてピンとくるかと思いますが、ほらあの歴史上の人物。
「余の辞書に不可能という文字はない。」って言ったあの人の名前が付いているんです。
もっとも 「余の辞書に不可能という文字はない。」と言う和訳はチト違うのが定説ですが。
原文
Impossible n'est pas français
不可能はフランス語には無い が正しい訳らしいです。
ただ上の誤訳に翻訳した方のセンスってむしろ時代背景や人物像を良く表していて良いとボクは思うのですが、専門家さんに怒られるかな?(笑)
なんでこんな話を書いたかと言うと、先日格安のダーバンの冬物のジャケットを1着入手したからです。
子供の頃、CMで見て 今でもこの言葉だけは覚えています。
D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne
“ダーバン、セ・レレガァ~ンスドゥロム・モデルヌ”
ボクは最後のほうは モデアムってずっと覚えてましたが、ホントはモデルヌと発音するみたいです。(笑)
このCMの最後に言う言葉です。
↓
なつかしのCM 「レナウン ダーバン」
https://youtu.be/ZZn9h00El9U
子供心につまらない事だけ、良く覚えているのですが。
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Posted at
2017/10/30 02:02:44