100均ショップの材料でプラモのジオラマを作ろう!
なんかYouTubeみたいなネタのブログですが。(笑)
正確には、「100均ショップの材料で宇宙戦艦アンドロメダのジオラマを作ろう!」ですが。
嫁さんから廊下の天井のスポット球が切れていると苦情があったので、すぐやる課のボクとしては、電球の玉を買いにダイソーへ行きました。
全部LED球に交換してるから簡単に切れないはず?
でも外したらスパイラル球の蛍光管でした。
ホームセンターのほうが数十円安いのですが、そこへ行くまでの往復のガソリン代が100円チョイかかるので、近所のダイソーさんへ。
ついでなのでプラモのジオラマ作成用の材料を調達。
実際には、これと黒板塗料なる黒色の水性塗料の以上4点お買い上げ。
税込み432円で今回は作ります。
今日の工作は、部材が柔らかいので加工も簡単です。
全行程でも1時間程度で出来る作業です。
先ずは薄い発砲スチロールの板をサイズに合わせてカッティングするので、サイズに合わせて線を引きます。
長さは正確に、幅はどうせエッジを崩すので適当で良い。

ほんとうは発砲スチールの角材を買えば楽ですが、そうなると+214円かかるので、薄い板をカットして接着してピラミッド型に積み上げます。
あえて切断面の綺麗目のと汚いのを撮影しています。
専用の発砲スチールカッターならもっと綺麗に切断できますが、持ってません。
でもカッターでも綺麗に切断する事は十分可能です。
良く切れるカッターで刃先でテンションを掛けずにのこぎりのようにそっと刃を引くと綺麗に切れます。
でも今回の工作用にはむしろ雑に切れたほうが良いので、適当に切ります。
発砲スチール板のカットが終わったので、これをMDF合板の3隅にピラミッドのように段段にして接着します。
※接着剤の注意書きには、片面に塗ったら10~15分放置とありますが、発砲スチロールの場合だけは、溶けるのですぐに圧着します。
この場面の画像がありませんが。
で、その発砲スチロールが完全に接着したら、指の爪4本で発砲スチロールのエッジに爪とぎまします。(笑)
この間の画像は、とてもお見せできるものでは無くて、手足、服、部屋中、発砲スチロールの雪のようなすさまじい状態です。
後で怒られるので証拠隠滅。
机の上、床、自分の体、製作したものに掃除機をかけて雪のような発砲スチロールの屑を掃除します。
自分の手の平や体に掃除機をかけたのは生まれて初めての経験でした。(笑)
部屋を汚したくない方は、ノズルを交換した掃除機の先で発砲スチロールの先をツンツン攻撃しても、こんな感じに作れます。
出来あがったら、刷毛で下塗り用の黒をこんな感じにツンツンと色を指すように塗っていきます。
下塗りなので、板部分は普通に刷毛塗りで良いです。
ハイ、下塗り完成です。
このままでも別に良い感じですね。
ただ岩石っぽくしたい場合は、乾燥したら、上にグレー、ホワイト、ブラウン等で汚しを入れると岩石っぽく見えます。
でもこの艶感でもむしろ鉄鉱石風で良い感じですがね。
乾燥の合間に、角材で宇宙戦艦アンドロメダを支える支柱を作成します。
支柱の中に配線を通すので、少し加工が面倒ですが。
普通のプラモぐらいの重さなら、支柱の角材のホゾ組までの強度は必要ないのですが、このアンドロメダには、重量感を出したかったのでウエイトを仕込んであり、重さ約1kgぐらいあるので仕方なく。
と言うか何事にも凝り性なもので。(笑)
借り置きして乗せて見ました。
ん~ん、、、、、、。
少し高いですね。
このぐらい低くしてもありかな?
この下塗り用に使用した水性アクリル塗料は、お安いのですが、厚塗り部分の完全乾燥時間が24時間と長いので今夜一晩、乾燥ブースで乾燥させます。
塗料が乾いたら、岩石部分に汚し加工をほどこし、滑走路部分をグレーに塗装し、支柱を完成させてベース台に組み込めばジオラマ部分は完成です。
岩石表面のボツボツ感をもっと出したいのなら、塗料が乾かない内に砂を掛けたり、もっと拘るならレンガやブロックを金づちで、お好みの荒さに砕いて表面にまぶしても良いかと思います。
プラモセメントも含めて発砲スチールを溶かす溶剤を表面に軽く塗っても、溶かし感とか簡単に演出できます。
余談ですが、滑走路にもグレーのすりガラス風なアクリル板で作成して、内部にこんなもんを仕込めば、簡単に滑走路から出る怪しげなスポットライト風にカスタマイズもできます。
以前サイドテーブルのLEDコースターを作製した時に使ったパーツです。
↓
7、8年前に、これとトラック用のサイドマーカーカバーを流用して作った記憶があります。
で、探していたら青色のLED砲弾が3個見つけたので、滑走路部分をグレーに塗って手間側にLEDを3仕込みました。
誘導灯兼ライトアップ用です。
もちろんパーツ代を気にしなければ、テープ型LED使用や、色の点滅のコントロールも可能です。
高さはこんな感じぐらいかな?
もう少しジオラマのサイズが大きいとバランスが良いのですが、まぁジオラマは無理お試しサンプルだからこんなもんで良いかな?
ジオラマは初めて作りましたが、案外簡単に出来るのですね。
もう作りませんが。(^.^)
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プラモ | 日記
Posted at
2018/04/07 19:17:54