紫のカウンタックに乗り込む１人の男

　以前　おともだちへのコメントで　さらりと書いた事があるのですが、
昨晩の　紹介した曲つながりで　思い出したエピソードを書いてみたいと思います。


　仕事で、渡米した　２００１年（多分？）の６月頃？


　私は、アメリカのＬＡの国際空港を出て　歩道で、現地の迎えの車を待っていた時の事


　先方から紫色のカウンタックが走ってきました。



　オオ～！！　

　本物が走っているのを　間近で観たのは初めての経験です。

　まさか　ボクのお迎えではないよな１００％　


　カウンタックは　私がいた　ほんの５ｍ程　先に停車しました。

　車から　降りてきたのは　１８５ｃｍぐらいの若い黒人男性。

　窮屈そうに　降りていたのを今でも覚えています。


　『ハーイ！！　Ｔ●●Ｕ●●！』　


　みたいな　事を　その方が言ったと　思うと　ソコにいたのは


　小●哲●さんでした。


　私は　あまり彼には　興味もなかったのですが、さすがに芸能人は
お迎えの車も　違うものだと関心したものです。
　（ハイ　男性アーティストには　微塵も興味がありません。笑）





　さて　その８日後　帰国する時　そんな事はもう忘れていました。



　その日の　ＬＡ空港のセキュリーティーチェックの列は　ロビーまでつながっていました。

　ようやく　自分の番になりそうな時　

　自分の左のレーン（ココは空いてますが、それもそのはず　客室乗務員さんとか　ＶＩＰ専用のラインなんです。）


　そこの小柄な金髪（１６０ｃｍは無いと思います。）の女性がいました。目の前１ｍの近距離。


　彼女は　ボクと同様にトレーに　携帯電話とか財布　金属類　そして
タバコ　ライターを出しました。


　『おお～　ボク同じ　ＪＴの０，１ｍｍメンソールの某タバコじゃん。』

　【と　いう事は　日本人？　顔を見ると典型的な東洋人です。】


　その時　ボクの後のほうから　日本語で、黄色い声が上がりました。



　『Ｋ●●●Ｏちゃん～！！』



　お二人は　結婚される前でしたので、ボクはその事は　心の中に
長い間しまっていました。

　何せ　多分まだ　小●さんには　奥さんも
いた頃。


　まあ　同じ　ｇ●ｏ●ｅのユニットなので、ＬＡの専用スタジオで、
レコーディングだったのかもしれません。

　
　でも　お二人が　その直後　結婚された時に　ボクの疑惑は　

　確信に変わりました。笑




　さて　後日談ですが、

　その直後　Ｋ●●●Ｏさんが　セキュリティーを出ると　

　なんと　ＶＩＰ専用と書いたエレベーターで、一般客が長い通路を歩く前に　そこに乗り込みました。

　【ＬＡではＶＩＰ待遇なんだ！】そう　驚いたものです。



　さて　その又　お二人の結婚式にまつある　後日談があるのですが、そこはチョット書けませんので、非公開と言う事で。


　しかし　この話　書いていいんだろうか？　後で消すか？


　まあ　なにわともあれ　

　お二人とも　末永く　お幸せに　♪