登山の帰り道に某リサイクルショップさんへ立ち寄りました。
カメラコーナーを見るとガラスケースに鎮座したレンズは、中古でもどれもそれなりのお値段します。
パスしてジャンクコーナーへ。
ランダムにプラケースに投げ込まれているジャンクレンズたち。
なんかこういう光景見ると、可哀そう。
使えるものなら救済してあげたいよね。
でふとその上の棚に立てかけてある1本のCANNONの望遠レンズ君。
75mm~300mmタイプの古い型番の望遠レンズですが、しかしなんかオーラがある。
レンズの両側にキャップも付いていたので、外してレンズの内部を目視で確認。
???
コレほんとうにジャンク?
微かな埃があるだけで、レンズにはカビも傷も無い。
手動で回したらフォーカスリングもスムーズに回る。
後、問題があるとしたら、若干リングのラバー部にベタ付きがあるのと、AFが効くかどうかだよな?
迷いましたが、なんか ハートにビビビと来たのでお買い上げ。
帰宅して、早速、レンズの外せる部分のみ分解して、レンズ部分にエアブロー、レンズの外側は、クレポリメイトで軽く磨きあげました。
レンズ外側のゴム系パーツのベタ付きは、理論的には、車のタイヤと同じ。
成分が分解してゴム成分の油脂が表面に出てきたものだと思いますので、無水エタノール、水性のタイヤワックスか、ポリメイト系で拭いて、定期的に乾拭きすれば良いと思います。
※カメラのレンズの筒にタイヤワックス使う方もボクしかいないと思いますので、真似される方は自己責任でお願いします。
分解掃除完了~♪
レンズの軽微な埃もほとんど除去できました。
その後、組み立てる前に念の為、乾燥剤を入れたBOX内にレンズを1時間ほど入れて、レンズ内部の空気も強制乾燥。
CANNONの純正レンズで、EF75-300mm F4-5.6 III USM
※レンズタイプ:ズーム 焦点距離:75~300mm 最大径x長さ:71x122.1mm 重量:480g 対応マウント:キヤノンEFマウント系
残念ながらレンズ内手振れ機能は無いモデルですが。
調べてみたら、Ⅲ型は、2002年頃に発売されたモデルらしいです。
さっそくカメラに装着。
おおおおおぉ~!
新品以上の輝き。
またこの 980円のプライスシールが、なんとまぁ、一段と輝いていますね。(笑)
で、試しにテスト。
何枚か撮影してAF機能をチェック。
流石に最近のモデルでは無いので、ややAFも遅い感じですが、十分使えるレベル。
手ブレ補整機能が無いレンズなので、普段より1段階~2段階シャッター速度を上げてみました。
試験撮影した画像です。
先ずは、300mmの望遠
中間の金網があるので、そこを避けてピンポイントでピントを合わせる事で、ついでにAFのチェックもできます。
ここではわざとAFを迷わせて、その迷い方のリズムみたいなものを解析します。
迷い方のリズム(癖)みたいなものがわかれば逆手に使えば良い。
しかしこの望遠域だとカメラをチャンと構えても小刻みに揺れますね。
シャッター速度アップ!

1/1600 秒。 f/5.6 300 mm
このお車のクロームメッキは、若干白濁。
最近の車はユーロ基準並みで作られた環境に優しいクロームメッキみたいです。
やや甘さはあるけど、このぐらいの解像度が有れば十分ですね。♪
次に最短距離の1,5mまで寄せてマクロ側の機能チェック。

1,5mかぁ~!もう少し近く迄寄れると便利で良いのですが、まぁ、合格点です。
ここではあえてカメラ側にあるボケ修正機能は使っていませんので、天然ボケです。
次は動く被写体へのAF追従機能のチェック。
今日は風が強いので、木々の葉っぱも揺れまくりです。
シャッター速度は、1/1600

このぐらいまでシャッター速度を上げればなんとか撮影できるみたいですので、ここも合格点。
次に、ISO6400 1/320 秒。 f/4 75 mm

このシャッター速度でも、揺れる葉っぱがブレていませんね。
ただ葉っぱは揺れるサイクルがあるので、メトロノーム的にシャッターチャンスのタイミングを図ったのですが、面倒なので、ここでは連射機能を使いました。
今日も三脚は使わないで、手持ち撮影。
手持ちで、手ブレ補整機能が無くてもこのぐらい撮れたら十分かな?
レンズ設計も古いので、画質も28系の望遠レンズとは比較にならないかとは思いますが、少し工夫しただけで、ここまで撮れれば十分じゃないかな?
980円だし。(笑)
Posted at 2016/06/13 17:17:14 | |
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