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ハイパーブルーのブログ一覧

2016年10月17日 イイね!

レンズ取り付けステーを、更にバージョンアップしました

 シツコイ性格と言うか、何事にも拘る性格なので、再び改良しました。

 改善点を発見すると、我慢できないのです。

 興味のない方にとっては毎度同じネタなので、適当にスルーして下さいネ。






 以前の改良型はコレ
   ↓



 

 今回の改善ポイントは、以下の4点

①カメラの底のステーを小型化(短くその反面幅を広く)しウレタンスポンジからポロンスポンジに改良
②カメラ側の湾曲したY字型ステーを小型化(外した①のステーを曲げて作成)
③同 Y字型ステー表面の黒色シートを、3Mのグロスブラックから艶消しブラックへ変更
④レンズ下部のボンネットゴム表面にポロンスポンジを1枚追加
⑤各種の銀色のナットを黒色塗装(油性マジックで塗っただけ)


 完成品がコレ
 ↓


 装着画像



 装着テスト


 カメラ位置を決めて雲台のネジを締めた後に、カメラとランズの重さで、レンズ先端が おじぎするかどうか、液晶パネルでチェック。
 0、何ミリも画面上で動かないので、ステーの強度、3脚への接続ポイントの選択、成功です。

 このステーの総重量は、78gです。

 カメラ底部、ステーのレンズ先端支え部の2か所に、ボロンスポンジを貼ったことで、耐衝撃性、振動吸収性の部分で、ほんの気持ち程度ですが、重量分散効果も狙っています。
 特にレンズ下部の、ゴム製のボンネットダンパー+ウレタンスポンジ、+ポロンスポンジの硬度の違う素材の3層構造になっていますので、効果がありそうです。
 市販品より重量も軽いこともあり、ローコストの割に、かなり良い出来ではと自画自賛。(笑)


 


 ふとコレをたくさん作って、市販品の半額以下の2,000円ぐらいで売ろうかと一瞬思いましたが、めんどうなので止めときます。(笑)

 なんでこんな冗談書くかというと、小型の1文字プレートの値段なんです。
 たかが、1個80円くらいのものですが、1mぐらいの長さのアルミの棒買うと、230円くらいで売ってるんです。

 長さ5cmなら、1m買えば、裁断すれば20個できるから、1本当たり12円ぐらい?(笑)

 80円で グチグチ言うのは人間が小さいのでしょうか?(笑)



 
 


 通常コルクや、ゴム製が多いカメラ底接点の部材ですが、今回は、ポロンスポンジを使用しました。
  

 この残りのロールは、電気製品の足部へ貼りつけ、後は、車の内装のビビりでも起これば施工したいと思います。


 さて、ポロンスポンジとは、聞き慣れない名前ですが、調べてみました。



 ポロン(PORON(r))とは、マイクロセルポリマーシート「PORON(r)」と呼ばれる高機能ウレタンフォームのことです。ポロンの生産は、株式会社ロジャースイノアックさん。

 ポロンは、高密度で極めて微細、且つ均一なセル構造を有しています。従って様々な優れた特徴があり、幅広い分野で使用されています。ポロンの優れた特徴は、まず圧縮残留歪が非常に小さいので荷重をかけた時、厚みが減じる現象「ヘタリ」が小さく復元しやすいことです。またエネルギー吸収性にも優れます。これらの特徴を利用して、クッション材、スポーツ用のプロテクターパッドといったものから、防振材、シール材、オーディオ、家電、IT機器などの足ゴムとしても用いられます。また他の素材への汚染などの影響が殆どないことも広く利用される理由の一つと言えます。

 かなりいろんなトコに使えそうですね。

 さて何故、カメラ下部のステー表面のウレタンスポンジをあえて、こちらに変えたかと言うと、一番の点は固さとヘタリの復元性。

 昔から、この辺のパーツにはコルクシートやゴムが使われています。
 ※ワインのコルク栓をカッターナイフで、かつら剝きにすれば、コルクシート代タダと思いましたが、
  残念ながら、ワインのコルク栓は、カッターナイフでも均等な厚さでの かつら剥き は不可能
  でした。
  コルクシートならダイソーでも売ってますので、そんなセコイことは止めましょう!(笑)


 コルク、ゴム、双方とも弾力があって、良い部材ですが、いくつか欠点があります。

 コルクは、耐久性がやや弱く水に弱い。

 ゴムは経年劣化で、ひび割れ、白濁、表面への油性分のにじみが起こる場合がある。


 詳細はわかりませんが、高機能ウレタンフォームと言うと、あの有名な枕の低反発系の素材的なものかな?


 さて、これでいつでも300mmのズームレンズを3脚で心置きなく使用できるので、今年は紅葉の風景でも撮影したいと思います。

 その前に、ちょっと寄りたい別のトコがあるので、そこで撮影が先かな?

 もっとも室内なので、撮影OKの場所限定ですが、そちらは、18-105mmのズームレンズ1本で行きたいと思っています。

 明日は、休みなので、もし早起きできたら、出かけますし、昼過ぎに起きたら諦めますが。


 
(Live) Mi feat. 川嶋あい - 未来の地図
https://youtu.be/l2W9Wn3K1f0

 
 
Posted at 2016/10/17 22:16:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年10月17日 イイね!

自由雲台

 自由雲台が届いたので、早速試してみました。

 雲台とは、3脚にカメラを乗せる部分のパーツの総称ですが、一般的には、統計とった訳じゃないけど、8~9割方は、3Way型雲台使用では無いでしょうか?

 左が別途購入した自由雲台、右が3脚から取り外した3Way雲台。



 画像見ただけでも、形状とサイズの違いが先ずわかるかと思います。

 右の3脚に付いていた3way雲台PH-G50Dの重量が、535g

 左の別途購入した、自由雲台 QHD-43 重量 160g この差 375g軽量 


 早速、お手製のステーに接続させて設置してみました。

 

 やはりこの3脚座が無いタイプの300mmズームレンズ。
 カメラ底部の位置での3脚座への固定は、無謀な気がします。
 あまりに重心が前過ぎる。

 自作ステー作って良かった♪



 ★3Way雲台
  見た目の特徴は、パンハンドルとサイドティルトハンドルと呼ばれるレバーが2本出ている。
 この2つのハンドルを操作することで構図調整を行うのですが、下側に付いているパンハンドルは上下方向を、上側に付いているティルトハンドルは水平方向を操作することに使用。
          ↑            ↑
        意味不明?

  パンハンドルとサイドティルトハンドル、、、、調整位置と名称が一致しておらず変な呼び方?
  名前覚えるつもりまったくありません。(笑)
  上下ハンドル、左右ハンドルで良い気もしますが。

  メリット

 垂直方向と水平方向を別々に操作出来る為、水平を撮った後上下を調整しても水平が崩れない。

 デメリット

 仰角に制限があり真上に向けるにはカメラの取り付け方向を変える必要がある。
 また同耐荷重の自由雲台よりも重く嵩張る場合が多い。
 特にレバーが邪魔。
 ※別にカメラは、CIWSじゃないから、真上に向ける必要もほとんど無い気がしますが。(笑)

 ★自由雲台
   見た目の特徴は丸い金属ボールがありサイズが小さく大きなハンドルレバー類が無い。
   ボクは 3次元雲台と勝ってに呼んでいますが。


 メリット

 サイズもコンパクトで軽量で携帯性(専用ケースに入り易い)、サイズの割に高い固定力。

 デメリット

 ほとんどのモデルはロックを緩めるとレベル(水平)・ティルト(前後)の両方にロックが解除されてしまう為、前後ティルト方向だけ構図を動かすといったことが難しい。
 ※水平のみ独立とかできる型もありますが。





 3脚の使い方とか人それぞれ違うし好みもあるので、あくまでボクの好みでの話しですが、なるべく3脚を軽量化したいのと、3アクションが、実にウザいのです。

 もっと書くなら、3Way雲台の場合、あんなに立派なハンドルがいっぱいついているのに、それは、固定用のネジだと言うこと。
 いちいちネジを緩めて手で角度を調整してまたハンドルを締めて、、、。
 そこまでやるならハンドルを二重ダイヤル方式にして、トルクと調整機能を付けて欲しい。
 固定した後に、ほんの少し、微調整したい時にハンドル回して微調整してくれたら嬉しい。

 と思うことがあるので特に、3Way雲台は好きじゃありません。

 でもその問題を改善した雲台もあるのですが、これがデカくで重くて高いのでパスですが、厳密なフレーミングを求められる撮影にも使えるのが、ギア雲台と言われるタイプ。


 

 もっと高いのもありますが、確かこの雲台だと34万円ぐらいです。(笑)




 ギア雲台 については、聞かなかった、見なかった、知らなかった事にしたいと思います。






Posted at 2016/10/17 12:01:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年10月15日 イイね!

カメラの3脚が届きました♪

 届いたのはコレ ↓

 ベルボンのCarmagne E5300 



 新品では無く、中古品です。

 スペックは以下の通り
全高(EV含む) 1800mm
全高(EV含む) 全高(EV無し) 1403mm
全高(EV無し) EVスライド量397mm 
最低高283mm
縮長660mm
脚径/段数 25mm 3段
質量 1820g
質量 推奨積載質量 3kg 


 早速、3Way雲台を、外してみましたが、流石に、ガッシリして良い作りです。
でもその反面、重さが、500g以上あるので、やはり軽量な、自由雲台に変えます。

ただ残念ながら、この外した雲台は、今ある雲台の壊れた軽量な小型三脚には、ネジは、合いますが、重さが耐えられそうも無い感じです。

外した雲台を売るか?
それとも、荷重2kg程度の軽量な三脚を買うかですが、物を増やさ無い観点から、この三脚に、雲台を2種類の使い方にしたいと思います。

動き物には、自由雲台。
静止物には、3Way雲台と。






幸いにも三脚が、自分の予算より、かなり安く入手できたので、その浮いた差額で、来月を待たずに、先ほど注文しました。




さて、少し、どうでも良い話しと、無粋な事を書きます。

 実は、数か月前から、3脚購入に備えて情報を集めていました。

 その中で、カメラの3脚を何十台も使っている とある写真家の方の言葉。

 三脚を買う時に確認すべき3つのポイント

 1.高さが十分にあること

脚を伸ばし、センターポールを使わない状態でカメラが胸から顔の高さになるものを選びます。
(同じシリーズでも4段のものより3段の方が高さをかせげるモデルが多いです。)

 2.可動部が金属製であること

雲台を含め、締め込んだり負担がかかる部分は金属やマグネシウム合金であるものを選びます。

 3.作りのいい三脚ケース

大事に使いたい場合、ケースがあると持ち運びに時についてしまう細かいキズ付きが予防できます。

「3点を満たすもの」かつ「買いやすい価格」のものはベルボン Carmagne(カルマーニュ)E5300です。カルマーニュはベルボンのカーボン三脚シリーズですが、カルマーニュ E5300はエントリークラスのものです。



http://photowork.jp/muto/?p=989

こんな言葉から この3脚に決めました。
とても読んで共感できる部分が多々あり、とても参考になりました。
感謝申し上げたいと思います。

文章を全部、コピーしても失礼なので、抜粋しています。
ご興味のある方は、リンク先を貼りつけておきますのでご覧になって下さいネ。



で、お値段をリサーチ。
メーカー希望小売価格(税別):¥47,429 発売日:2012年 5月

過去2年間の価格を調べたら、概ね2万5千円ぐらい by価格コムさん

でも価格コムさんでは、現在 玉が無い。

今、唯一あるのが、楽天さんで、21,600円かな?



この中で、実は、yahooショッピングさんで、19,800の3脚が1台だけあったのです。

で、それをカートに入れて、次の5のつく日が、更にポイント5倍なので、正味 約17,000円チョイで新品が買える。

 と、想っていたらその5の付く日の直前に売れてしまった。(笑)


 そこから今度は、出物が少ないのであれば、程度の良い中古へと方向チェンジ。

 目標は、 程度の良い、中古で、送料込みで、総額 1万円以内。




 いくつか網を張っていたら、ひとつ見つけたのが、オークションのサイト。


 で、その目標金額以下で、落札しました。


 ボクはどんな安い物でも衝動買いはしない人なので、物を買う場合には

 情報収集を徹底的にやります。

 その分野の商品について、売れ筋人気、スペック等の知識の取得から始まり価格相場調べ。

 で、商品を選定すると、それもしくは同等の製品を実際に店頭で手に取ってみる。

 そこで満足しても買わないで、今度は、その製品の欠点や改善点についての意見を調べる。

 で、ようやく、買おうかな?と思い、一番安く購入する方法を調べて、購入に至ります。

 ここまでの道のりが、そうですねだいたいどんな物でも数か月かかります。

 その数か月の間に、下に貼りつけた曲の歌詞ではありませんが、

 大好きが止まらない! そんな感情になったら買うのです。



 困った性格だと自分でも思います。(笑)



(Live) Mi feat. 川嶋あい - 未来の地図 

https://youtu.be/l2W9Wn3K1f0

 
 

 

Posted at 2016/10/15 22:26:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年10月13日 イイね!

レンズ取り付けステーのプロトタイプを改良しました。

 前回製作したコレ
   ↓


とてもお安い材料費で出来たのでそれなりに満足なのですが、重大な欠点を発見!


ホームセンターで凡庸のM6サイズのノブの付いたネジを購入してカメラの底部を締めたのですが、
1回転チョイのトコで必ず、ネジが止まる。

やはりJAS的な、M6ネジと規格が違うので、あまり無理にそこからネジを締めるとネジ山が舐めそう。

なので、真面目に、ネジ類を買い直しました。



UNCネジ(ユニファイネジ:米英カナダのネジ)
UNC1/4-20(カメラの通常の三脚ネジ:細ネジ)
ネジの外径(山径)が1/4インチ(1インチ=25.4mm)、1インチに20山(つまり、25.4/20がピッチ)が通常カメラや三脚使われる細ネジとか。

見た目太さがほとんどM6ネジと同じ、多分直径の誤差は、0,3mmも無いぐらいかな?
使えるけど、1回転以上回すと、ネジ山が違うのでそこで抵抗がある。


幸い近所の大型ホームセンターには、ネジ類のバラ売りコーナーにユニファイネジも販売しています。
 でも需要が少ない特殊なネジなので、種類は少ないです。



なので、唯一売っている、一番大きなホームセンターへ。



の その前に、某大手リサイクル・ショップへ。

数か月前から目を付けていたカメラのパーツ。

フリーツインプレートとか言うヤツですが、どうも作りからこれけっこう高そう?


多分、普通に買うと、3000円~4000円ぐらいします。

ずっと500円の値札で販売していたので、何回も見て、少し高いので買いませんでした。

今回、ボクは、そのパーツについているノブの付いたネジ2個のみどうしても欲しい。

家電専門店さんや、カメラ屋さんとかで、別途注文すると、多分、そのネジは、1個単体で300円チョイだと思います。

でも、それよりこの中古パーツのほうが、微妙に安いので仕方なくそのパーツを購入しました。

画像の一番したの黒いステーにネジが2個付いているパーツです。
※普通は、ストロボ増、及びカメラを2台 3脚に取り付けたりする用途に使います。

 

しかしたいそうなケースに入っているそのパーツ、ジャンクコーナーに無造作にあるので、何故か値札シールが取れていたので、そのまま持っていってレジで値段を聞きました。

しばらくして担当らしき人が来て、

「このままでは使えないパーツですが、300円なら。」と。

(このままで使えない???意味不明)と心の中で思いましたが。

「ボクはこのネジ2個だけ使いたいのでそれでも良いです、このケースは不要なので処分していただいてもよろしいですか?」

「ハイ、ケース不要なら 100円で良いです。」

???

別に値切った訳でもないのに何故か100円になりました。(笑)


上のワッシャー、ナット、ネジ類とステーは、別のホームセンターで購入したもので、全部で総額190円ぐらいでしした。

 もう少しサイズの大きなZ型ステーも見たのですが、帯に短しタスキに長し。

 丁度良いサイズが無い。

 強度的には、このZ型ステーでも大丈夫だし、なので、今のZ型ステーで行こう。
 カメラを支える部分は、ゴム製のブッシュは、車のトランクやボンネットに使うヤツで21円ぐらいだったかな?
 これは別に買わなくても、使い古した消しゴムとかでもOKかと。

 一応、ゴムの上、つまりレンズとの接点部分に、更に薄いウレタンスポンジを貼ってありますので、レンズには、傷もつかない優しい構造です。

 少し買うと お高いけど、地震用の耐震マットとか小さく切って積層構造も良いかと。



 そういった訳で、総額290円の追加投資だから、結局のところ今回のステー製作の総額材料費は、多分700円弱だと思います。


 
作業に入ります。
先ず、100円で購入した黒いステーから2個のネジを外します。

上の二つが新旧、左がM6規格サイズのネジと、外したUNC1/4-20規格のネジ
ネジの直径は、ほんの0コンマ3ミリ弱の誤差ですが、ネジ山のピッチが違うので。


この後、購入した1文字プレートを、湾曲のあるY型に曲げます。
曲げやすさと、強度の両面を考量してプレートを選択しています。
穴が開いているので、その穴の部分を上手く使ってペンチで簡単に曲げられる肉厚。
しかし、想定どうり、表面の塗料やメッキは、折れ曲がった部分は剥げますね。




えぇ~、、、、途中の作業工程は省略しますが、いきなり完成です。









 

一見レンズを支えているように見える丸く湾曲したY字ステーは、本日買った80円ぐらいの安い一文字型プレートを、曲げて加工したものです。
ただ曲げると、曲げた部分のクロームメッキが剥がれるので、家にあった黒いシートを貼りました。

これはあくまでレンズを左右に移動(ブレ)させない程度の控えの安全装置で、支えは、レンズ下の車用のゴムブッシュ1点支持。

 なのでY字ステーは、レンズに干渉しない程度に隙間をあけているので、フォーカスリングにも干渉しないルーズな作り。
一応、レンズが当たっても傷が付かないように、ステーに内側に、クッションテープを貼りつけてあります。

完成品に比べたら、見た目の美的なクオリティーはイマイチですが、完成品は安いものでも6,000円~高いものでは、1万数千円するので、700円の材料費でできるので、あれば十分かな?

後、市販されている完成品との最大の違いは重量です。
凡庸でいろんな機種のカメラやレンズに使うので仕方が無いと思いますが、どれもかなり肉厚の金属を使い、強度の高いステーとか 二重ステー構造になっています。
そのせいか重量がかるく200gを超えています。

そこは、自作の最大の利点ですが、自分の機材に合わせて最小限の強度+若干の予備強度で作成できるので、無駄なく軽量化が可能。
※強度計算は、専用計測器具も無いのでアナログですが、作成したZ型のステーの左右を手で持って、たわむかどうか?
 人間の手の力でたわまないステーなら、数キロの重さのカメラとレンズには耐えるはず。

今回、この製作したステーの総重量は、ナット、ワッシャーも含めて、約85gです。

使用してるZ型ステー(全長約135mm、幅約16mm、厚さ約2mm)も200円チョイで買える物なので、もっと重たいレンズやカメラとの組み合わせで強度が心配な方は、2枚重ねにしても良いかと思います。
 このサイズのZ型ステーで、三脚の取り付けポイント位置は、約48mm前に出ます。


レンズ取り付けステーの製作DIYはこれを持って完了です。




  さて、ここで、悲しいお知らせと、嬉しいお知らせがあります。


先ず、悲しいお知らせは、手持ちの3脚に、このステーを取りつけ、カメラを乗せて、緩いので、雲台のハンドルを締め付けて回したら、ネジ切ってしまった。(笑)

そんなに力を入れたつもりは無いのですが。まぁ、それでもなんとか、ギリ使えるかな?と。

が、しかし今度は3脚をたたむ時に、ハンドル位置が、合わないので手で、雲台部分を回したら、バキっと。
別のハンドルの付け根の樹脂パーツが、もろ解体しました。(笑)


意外とチャチイ樹脂パーツなんですね。



もう完全に使用不可能なレベルです。

何せ、新品でも980円で安く購入した軽量3脚なので、もし樹脂パーツのみ取り寄せが可能だったとしても買ったほうが安いかも?
それに樹脂パーツが、こんな強度なら何度パーツ交換してもね。




で、嬉しいお知らせですが、先日、入札した、3脚のオークション。

誰も競争入札しなかったので、そのまま開始価格で落札できました。(笑)

十分予算内なので良かったです。




ベルボンのE5300ですが、多分早いと明日には届きそうです。



さて、ネジを外して残ったフリーツインプレートですが、捨てるのもったいないので、製作中の宇宙戦艦アンドロメダの内部に重し代わりに入れてみます。
とても肉厚な金属で、これをプラモの船底に仕込むと、超合金的な重さで重量感と安定感がでます。


後、壊れた3脚ですが、壊れたのは雲台のレバーのネジと、付け根の樹脂パーツ。
3脚の足部分は無傷。
これも全部廃棄するともったいないので、雲台部分のみ廃棄で、雲台部分を、最軽量タイプの自由雲台に交換。
多分、1000円ぐらいで買えますので、それに交換してそのまま使用するつもりです。
コンデジなら十分これで十分だしね。

それとも今度届くベルボンの3脚を自由雲台に変えれば、付随してる3way雲台が不要になるので、それをこれに付けてもね。



 レンズ取り付けステー改良したり、3脚壊したり、3脚落札できたり、良かったのか悪かったのかほんと 良くわからない不思議な1日でした。






YUI 『feel my soul ~2012 ver.~』

https://youtu.be/el4DrR64Qns
Posted at 2016/10/13 19:49:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年10月12日 イイね!

カメラの三脚の機種を決めました


予算も限りがあるので、トップアマさん的な、5万円以上の三脚とかは、ボクには無理だし、基本、重いのは、買ってもあまり使いそうも無いから、軽量三脚にしました。


ただ、今後、買い増しとかは、したく無いので、最大積載量3kgタイプ。

3ウェイ雲台込みで、カーボン脚でも、重さ約1.8kgとやや重いのですが、新品では無く、型落ちモデルの中古狙いです。

ベルボンのCarmagne E5300 


※画像はメーカーさんよりお借りしました。


Carmagne E5300
生産終了品
全高(EV含む) 1800mm
全高(EV含む) 全高(EV無し) 1403mm
全高(EV無し) EVスライド量397mm 
最低高283mm
縮長660mm
脚径/段数 25mm 3段
質量 1820g
質量 推奨積載質量 3kg
クイックシュー 水準器


もっと軽いGeoCarmagne E433M カーボン三脚 自由雲台付 を含めて何機種かと迷いました。



それ以外にも他メーカーも含めて、総重量1.0kg程度の魅力的な、超軽量モデルも多々ありましたが、また結局、その上のタイプを買い増しもね。
他の候補機種
 スプリント PRO II GMN / CGN  自由雲台付きで、重量約1,0kg 推奨積載質量 2kgとか。


諸先輩方の、必ず3台は買うと言う、お言葉を真摯に受け止め、2台で済むように、コレに決めました。(笑)





今のボクのカメラと1番重いレンズの組み合わせでは、重量1.3kg以内なので、第2号の改良型手作りのステーつけても、1.4kgに収まる。
なので最大積載量3.0kgの三脚なら安パイかなと。

他のメーカーや、機種も考えましたが、予算オーバーな事もありE5300狙いに。




別に、程度が良ければ、中古でも構わないので、予算は、1万円以内、セコイかな?(笑)




もし安くゲット出来たら、自由雲台を別途購入して、総重量1.6kg程度に抑えたいと思います。

これの付属雲台 商品番号:PH-G50D
ベースサイズ:73x45mmBR> 高さ:103mm
重量:535g 






と、書きながら、既にオークションで、良い中古の玉を見つけたので、3脚を入札しました。


もし希望の予算内で、落とせたら嬉しいのですが。


今月も、かなり頑張って節約したので、三脚代 ぐらいは、お小遣いも余る計算なんです。



来月も節約して、自由雲台狙いです。

ベルボン 自由雲台 QHD-43 重量 160g を検討しています。

机上の計算ですが、この3脚に付いている3way雲台PH-G50Dの重量が、535g
自由雲台 QHD-43 重量 160g この差 375g軽量になる
つまり自由雲台に変えることで、1,445g にはなる計算です。








とりあえず、先ずは改良型、第2号のステー製作に入ります。

先日、作成したこのプロトタイプの欠点を改良した新型。



 ただちょっとZ型ステーが大型になるので、別途材料費が500円もかかるのが、憂鬱ですが。








 そんな今宵の曲ですが、何度もアップすると、またか と言われそうですが、好きな物は好きなので。(笑)


 海上自衛隊東京音楽隊 - キューティーハニー

https://youtu.be/TvDWJif1sSI


Posted at 2016/10/12 23:32:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「妖怪通せんぼ爺 http://cvw.jp/b/193332/46933740/
何シテル?   05/05 09:48
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