今年、最後の1本のレンズが我が家にやって来ました。
SONYのSELP18105G E PZ 18-105mm F4 G OSS
Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z と、最後の最後まで悩みましたが、最大の決め手は、価格です。
約1,6倍の価格差がありましたので、予算的にも考え、SELP18105Gを選択しました。
価格が、もし同じなら、レンズが、コンパクトで使いやすい画角なので、多分、SEL1670Zを選んだかな?(笑)
新品のレンズでは無くて、程度の良い中古レンズですが、カメラ専門店さんなので、半年保証付きもあり、手に取って見たら、ほとんど使用感が稀有な新品並みのレンズでした。
買ってはみたものの使いこなせずに、売却とは、どんな趣味の世界でもありますものね。
おかげで、新品と比べ、かなりお安く変えたのでラッキーでした。
一応、メーカーサイトより特徴を引用
★SELP18105G E PZ 18-105mm F4 G OSS
主な特長
Eマウント用レンズ初のGレンズ。1本で多彩な撮影シーンに対応する、電動ズーム搭載の高性能中倍率ズームレンズ
ズーム全域での高い解像力とコントラストにこだわった高性能中倍率ズーム
“ハンディカム”で培った、静かでなめらかなズーム&フォーカス駆動
動画撮影にも威力を発揮。ズーム速度を自在にコントロールできる無段階変速タイプのズームレバー採用
ズーム全域で使い勝手の良い開放F値4を実現
光学式手ブレ補正機構内蔵で、暗いシーンもノイズを抑えて撮影可能
残念ながら雨天なので、撮影していませんが、カメラに取り付け、ベランダで軽く動作確認しました。
予め、ネットで評判は調べていましたが、やはり2点欠点はあります。
1つ目は、電動ズーム
多少、ワンテンポ遅いですね、その分スムーズだし、シームレスな、車に例えると、多段のATみたい。
フォーカスリングでもと思ったら、かなり細かい設定なので、回しきれ無い(笑)
モーター音、どうやってここまで、消してるんだ?
静止画より動画を撮るには、最適なレンズかも。
速い動き物のズーム流しは、厳しい感じ。
幼稚園ぐらいのお子さんがいる方なら、画角的に見ても、非常に使いやすいズームレンズ
2つ目は、重さは、500g弱と、それほどでは無いものの、お散歩レンズには、やはりサイズがチトでかい。
しかし、値段の割に高そうに見えるし、AF追従もそこそこ速いし、72mmと太いレンズなので、光量とレンズ構成から見て、性能上限は、カタログからは、読み取れ無いくらい未知数。
いろんな作例も見ましたが、???もっと上手く使って上げれば、かなり化けるレンズな気がしました。
このレンズ、いわゆるビギナー向けの、撒き餌レンズほどではありませんが、この価格で、F4通しで、この位の画質ならば、かなりSONYさんとしては、珍しくバーゲンプライスのレンズだと思います。
レンズに限らず、車も含めてそうですが、その性能を100%引き出す使い方を、是非したいものです。
で、手持ちのレンズと、カメラを並べて観ました。
立ててある純正ズームレンズ2本は、画角が被るので、売却予定ですので、α6000用のレンズは、当面4本体制になります。
※売却予定レンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210 とE18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855
純正レンズのコンパクトな機動力は、捨てがたい魅力もあるのですが、最小限のレンズ構成に
したいし、いつかは使うかも?というのは物を増やす根源なので、泣く泣く処分方向で。
この2本のレンズ売却代で、今回、安く買えたこともあり、今回のレンズ購入代は、ほぼペイできますし。
今後のレンズ構成
①単眼レンズ E 50mm F1.8 OSS SEL50F18 シンデレラレンズ
②マクロレンズ SEL30M35 画質は値段なりですが、コスパは高い
③中望遠ズームレンズ SELP18105G E PZ 18-105mm F4 G OSS
バーゲンプライスGレンズ
④望遠ズームレンズ FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G お値段が高いが、良く作られたレンズ
+αで ④が捉えきれ無い距離用には、コンデジのオリンパスSPー100EEが、600mm以上の望遠域を受け持つ
この体制でしばらく行きたいと思っています。
ただ、単眼に勝るズームは無いので、30mm F1.4のシグマ単眼は、来年の課題として検討したいと思います。
カメラ沼、レンズ沼という言葉もありますが、自分で、ある程度の構成範囲の上限を決める必要は、確かにありますね。
Posted at 2016/10/03 17:30:45 | |
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