先ほど無事に帰宅できました。
今の勤務地は東京なので、電車で快適に短時間で帰れるのですが、今日は仕事絡みで某県へ。
地方は、上り電車の終電が遅いから周到に予め、時刻をチェック。
楽勝と思ったら、現地の方が、駅まで車で送ってくれると。
別に駅まで徒歩で10分チョイだから歩いて帰るのですが、ご厚意なので断れず。
で、ついでだから、最寄り駅までじゃ無くて、途中駅まで送ってくれると、嬉しい親切ですよね。
が、しかし!
地元の方なのに、何故か途中で。
「アレおかしいなこっちのはずなんだけど。」
「いけない完璧に道間違えた。」
そんな独り言を聞く車の中で、ボクは、
ムンクの叫び!
駅にやっと付いたら、ボクの家の途中のJR駅まで直通で行く電車は、3分差で行ってしまった。
仕方が無いので、途中まで行く、次の電車に乗り。
そこの終点から、又次の電車に乗り。
そこで、自宅まで約30km程度まで近づいた。
でもそこの駅から約25kmほど行ったJRの駅までタクシーで行けば、まだ十分そこの駅から降りる次の電車の終電約50分前で楽勝で間に合う。
深夜割増のタクシーで約25km。
順調に行ってもタクシー代は、7,000円を超える。
もったいない!
ここで、10数年前の冬の出来事を思い出しました。
その時は、同じく終電を逃して、そこから行けた途中駅から自宅まで約道のりで22km。
基本ドケチなボクは、22km?なんだ、フルマラソンの半分の距離じゃん!楽勝、楽勝♪
走るのには自信があったので、そこの駅からジョギングで帰宅しようと、走り出した。
が、しかし、真冬、ダウンジャケットに、重い書類鞄を手に持ち、靴はビジネスシューズの革靴。
半分の10kmチョイ走ったとこで、力尽きた。
足が痛い。
靴づれ&膝がガクガク、etc、、、。
左手に持った書類鞄のせいで、腕が痺れる。
なのでそこから約10km徒歩、そこから約2時間かけて自宅に付いた時には、夜が明け始めていた。
足の靴擦れ、足の筋肉痛、重たい書類鞄を持って走ったから肩と腕も酷い筋肉痛で、治るのに数日かかった。(笑)
そんな苦い経験を思い出し、もったいないけど、今日はタクシーを使った。
さて、そんなタクシーの中で、目的地を告げると、
「お勧めの道はありますか?」と聞かれた。
ほんのごくまれに遠回りされたとかいう話を聞くが、親切丁寧なドライバーさんだね♪
なので、道を国道名で詳しく言ってあげたら、まさにその最短ルートで走っくれました。
ボクは、自分が運転している時は、集中してるので、話しかけられるのは、実は苦手。
だからタクシーに乗ると、こちらからは、必要な事以外は、話しかけません。
しかし後、5kmぐらいのトコで、話しかけられたので、少しお話しました。
最後は、お互いに、 お疲れさまでした、お気をつけて。と同じセリフでお別れ。
料金は、かかったけど、なんか、人と人との出会い、繋がりみたいなものを感じて、ほっこり温かい気持ちになりました。
そして後部座席から、スピードメーターや、走行の仕方をそれとなくチェック。(笑)
速度的には、制限速度+20kmは一度も超えなかった。
超えそうになる手前で軽く必ず減速。
暗い道でのハイビーム、ロービームの使い分けもボクと同じタイミング。
加速、減速、ある程度前方の信号を読んで、かろやかな減速、とセンスの良い加速。
走行車線のライン取りもぶれなく、常にセンターラインから、同じ間隔でトレースしている。
上手い運転、流石にプロの職業ドライバーさんだよね、と感心しました。
とても心地よい運転を見せてくれて感謝します。
そんな今宵の曲は、テーマにちなんで、中島みゆきさんの 『タクシードライバー』をご紹介したいのですが、YouTubeに無いので、この曲で。
中島みゆき ♪糸
https://youtu.be/n-ISyqWxjac?list=PL7E90068B71F49120
ついでに、鳥肌の立つ曲も、ご興味のある方は、聴いてみてね。
吉田拓郎 WITH 中島みゆき 永遠の嘘をついてくれ
https://youtu.be/HTnRChuFiD8?list=PL7E90068B71F49120
中島みゆき #09「宙 船 (そらふね)」[最高最強のデュオ]【HD】
https://youtu.be/fXcGnibvKnU
Posted at 2016/07/11 01:44:51 | |
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