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ハイパーブルーのブログ一覧

2013年02月04日 イイね!

有効期限付きのラブレター

 たまには、自分を忘れて、無になるのもよいと思うけど♪

 やはり、君には無理みたいだね。

 

 少しは花嫁修業でもしたほうが良いと思うのだけど。

 それ以前に少し、その大食いの癖を直さないと貰い手が無い。


 どうしても貰い手がいなかったら、相談に応じます。

 ただしこの約束の有効期限は、1週間だよ。

                         

 


 さて、こんなラブレターを贈ったら、貰ったらどう思いますか?(笑)

 そんな冒頭から、この物語は始まります。





 
   



 春の訪れは、意外と早いようです♪ 




YUI 『CHE.R.RY-short ver.-』





 
Posted at 2013/02/04 00:51:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 短編小説 | 趣味
2012年12月08日 イイね!

恋のライダー

 今日は、創作の純愛短編小説のお話です。






 暇つぶしに某カーショップに行って、休憩コーナーで、置いてある漫画本をタダ読みしていました。


 そこはテーブル席もあるのですが、ボクが座っていなのは、L字型になったカウンター席。
 土曜日なのに、何故か、休憩コーナーにはボク一人。

 ようやくサラリーマン金太郎の29巻まで、読み終えたので、帰ろうかと思ったら、突然ボクの右隣に、誰かが座ってきました。

 こんなにガラガラなのに、わざわざボクの隣?

 普通ならそんな場合、椅子を1個開けて隣に座るじゃないですか。

 人間の悪い癖ですが、そういう場面では、自分のテリトリーを侵されたような気分になりますよね。
 自分の店でもないのですが。

 急に帰るのもなんか失礼な気がしたのですが、そのときボクの鼻孔にプ~ンとシャンプーの甘い良い香りが。


 えっ?


 思わず右側を見ると、相手もボクを見ている。

 22、3ぐらいかな?若い女性のかたです。

 地元ですが、まったく知り合いじゃない。

 すると

 「今日は、風が強いですよね。」

 そう話しかけられました。

 まじまじ、相手を見ると、バイクのライダーさん的な服装。

 綺麗な女性なんですが、ボクはそれ以上に、彼女が着ていたジャケットに目がいきました。

 

 「そうですね、失礼ですが、バイクですか?」

 「ハイ♪」

 「バイクは持ってないけど、それにしても良いデザインのライダーズジャケットですね、良かったら、買ったお店教えてくれますか?欲しくなった。(笑)」

 「(笑)いいですよ、私が買ったのは、●●なんですが、今売っているかどうか?え~とブランドは?」

 と言うと、親切にもジャケットを脱いで、タグを見て、ブランド名と型番を教えてくれました。

 ジャケット脱いだら結構薄着なんだね、若いっていいね。


 

 
 「もしわからなかったらいけないから、私のメアド教えますね。」

 赤外線通信で、メアド交換。


 その後、バイクや車の話で盛り上がったのですが、日帰りツーリングで、横浜の日吉から来られたとか。
 
 しかしどうしても気になったので聞いてみました。 


 「ところで、前から聞きたかったんだけど、どうして、席いっぱい空いてるのに、わざわざボクの隣に座ったの?」

 「だって、タイプだったから、、、、、、、。」





 
                  
      中略





 その後、彼女とお揃いのジャケットを購入した主人公が、彼女のバイクの後ろに乗せてもらって、ツーリングデート。
 すると休憩していたドライブインで、突然見知らぬ怖そうなお兄さんが現れる。

 「おい俺の女と何してるんだ!」


 そんなオチの純愛サスペンスドラマなんですが。(笑)




http://youtu.be/kG3j7xgnhCI
 



 

 
Posted at 2012/12/08 19:46:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 短編小説 | 日記
2012年12月04日 イイね!

恋のトラップ 大野剛志の純愛シリーズ第2話

 ※前作の1話のお話抜粋

 線路の反対側のホームに美女を発見した 剛志は、駅の階段を駆け上がり、発車まじかの電車のドアに向かって走って、ドア寸前のホームで転んだ。
 彼女の乗った電車は無情にも発車。
 右手首骨折。
 顎下を5針縫う怪我。
 全治1か月。
 会社を2週間休んだ剛志。









 そんな傷もすっかり癒えた 主人公 大野剛志

 信号待ちでふとルームミラーで、後ろを見ると、運転しているのは、メチャ美人な女性。
 車は黒いワーゲンのポロ。

 

 タイプだ~♪

 大野剛志 の心はときめいた。




 

 これは神がボクに与えたチャンス。
 クリスマスプレゼントに違いない!
 逃す必要は無い。

 そう トイレの便器にも書いてあるじゃないか。

 「もう一歩前へ」

 恋には、もう一歩前に踏み出す勇気が必要なんだ。

 
 剛志は決意した。

 青信号でスタートすると、すぐに路肩に車を止めて、黒のポロをやり過ごすと、直ぐに、ポロの後ろを尾行。

 彼女の乗ったポロは、次の角を右折すると、狭い、路地へ入っていった。
 すかさず、剛志も右折する。

 意外と彼女の車のスピードは早く、遥か、50m先に。
 剛志は、焦った。

 【今、彼女を見失ってはいけない!】

 アクセルを踏み込む剛志。

 スピードメーターの針が上がる

 30km
 40km

 信号の無い、十字路を通過したとき、突然、赤い旗が見えた。



 警官だった。


 「こんにちわ、、今、そこで一時停止しなかったですよね、標識見えなかったですか?」




 ・・・・・・




 「お待たせしました、じゃあ、ここに期日までに6,000円振り込んで下さいね。お気をつけて」


 これが世間一般に言う、赤切符というヤツか?
 最後に小さな声で ありがとうございました と聞こえた気がするけど、気のせいか?

 

 彼女の車を夢中に追いかけるばかりに、標識を見落とした自分が悪い。
 憔悴した剛志は、暗い気持ちで、ハンドルを握ると、そのまま帰路についたのであった。 






















































 「いやぁ、景子ちゃん、いつも悪いね、今日非番なのに。」

 「いいんですよ、係長、うちの署、今月のノルマあと少しだから」

 「しかし、凄いよね、景子ちゃんが後ろに着くと、かなりの確率で追いかけてくる。」

 


 大野剛志 44歳、既婚 

 
 剛志のおバカな青春ドラマは続く、、、、、、、、、。





   ※、注 この物語はフィクションです。
     登場する氏名、団体名、地域名は全て架空のものです。
     又、日本の警察は、このようなズルい罠は仕掛けません。(笑)











Posted at 2012/12/04 20:49:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 短編小説 | 日記
2012年10月18日 イイね!

恋の逆噴射

  福岡行、ANA298便の機内.。

  離陸後、ウトウトし始めていたボクは、突然の機内アナウンスの声で目が覚めた。




Good Morning,Ladies and Gentlemen,
Welcome you on board ANA flight 298 to Pyonyan. The captain in command of this flight is Kimu, and chief purser is Paku.
Our flight time to Pyonyan will take about 2hours 30 minutes.
For your safety, place your cabin luggage in the overhead compartment or under the seat in front of you. Please relax and enjoy your flight.
Thank you.




 【行先が、平壌?パイロットが金さんで、チーフパーサーが朴さんっておい!冗談だろ?】 
 つうか、国内線で、ほとんど乗客 日本人なのに何故、英語だけでアナウンスするのだろう?
 しかも平壌までの燃料積んで無いはず、ありえねぇ~!



 観客から、どよめきと悲鳴が上がった瞬間。

 前方の乗客が数人、突然立ちあがって、コックピットめがけて走った。


 数発の銃声が聞こえた。

 乗客だれもが、もうダメだと思った瞬間。

 再び機内アナウンスが今度は、日本語であった。

 「お客様にご連絡いたします。ただ今数人の勇気ある乗客の方のおかげで、無時ハイジャック犯を制圧いたしました。」

 機内で、歓声と拍手が起こる。
 ただ制圧と言う 日本語に違和感を覚える自分。


 しかしその次の機内アナウンスで、乗客は、再び、恐怖のどん底へ突き落されるのであった。


 「お客様の中で、どなたか飛行機の操縦ライセンスをお持ちのお客様いらっしゃいましたら、最寄りのキャビンアテンダントまでお申し付け下さいませ。」


 機内から、大きな悲鳴と絶望感に似たどよめきが広がる。

 【操縦士たちの身に何かあったのか?】

 ボクも絶望感と恐怖で、急に体が震えてきた。

 すると急にトイレに行きたくなった。

 座席のシートベルトを外して、通路に立った瞬間。
 前から歩いてきたCAが、大きな声で叫ぶ。

 「お客様~!飛行機の操縦ライセンスをお持ちなのですね♪」

 乗客席から、今度は、歓声と拍手が起こる。
 乗客たちが、一斉にボクを羨望のまなざしで見つめる。

 【いや、歩行器の操縦なら自信がありますが。】と冗談を言おうと思うより、それは早かった。

 マズイ、この展開は、ボクはただ オシッコが我慢できなかっただけなのに。

 「母さん良かったね、機内にパイロットさんが、乗ってたんだって。」

 「頼みますよ♪」

 「がんばって下さい。」

 周りの乗客が、ボクに駆け寄り、激励する。 

 冷や汗が、脂汗に変わった。


 【ボクは、ただオシッコがしたいだけなのに。】


 とりあえず、機内のトイレに入ったボクは考えた。

 「つうか、前にトイレ使ったヤツ!ちゃんと流せちゅうの!」

 便器には 山盛りの う●こが!






 そうだ、やっぱり正直に言おう、みんなの前で、操縦ライセンスは持っていないと、、、、。




 トイレを出ると、違うCAが、おしぼりを持って、外で、待っていてくれた。

 しかし、そのCAの顔を見ると!


 


 紗季ちゃん~♪♪♪


 つうか、コレANA便、なのになぜ、紗季ちゃんがCAで?

 紗季ちゃんが、ボクの目を見つめてこう言った。

 「乗客の命を助けて下さい。お願いします。もし無事に着陸できたら、、、、、」

 「着陸できたら?」

 「ゎたしを 、あ・げ・る」 





 「ハイ、やります、頑張ります!」

 男として実に決断力の早い自分であった。






 コックピットに入るとそこは、凄絶な情景だった。

 操縦席には、奪われた拳銃で、胸を撃たれた、ハイジャック犯人が二人。

 床には、ANAのパイロットが倒れていた。
 幸いなことに、ANAのパイロットは、こん睡しているだけで、命に別状はない。

 ハイジャック犯から拳銃を奪った勇気ある乗客を見ると、3人のサラリーマン風の男性。
 ベロベロに寄ってる。
 機内で、ビールを呑みすぎた彼らは、まるで、夜の新橋のサラリーマンのようだった。
 結果オーライだが、泥酔が、乗客の命を救ったとわ、、、、。(笑)




 犯人の遺体を廊下に引きづり出すと、ボクは操縦席に座った。
 CAの紗季ちゃんには、副操縦士席に座ってもらい、管制塔とのやりとりを指示した。

車掌は君だ!運転手はボクだ!
     って、古っ!





 幸いなことに298便の機種は、747-400だった。

 747なら、学生時代に、747の操縦マニュアル本で勉強したことがある。
 当時自家用飛行機ライセンス取得を真剣に考えていた。
 この機種なら、自動操縦装置も計器着陸装置も装備している。
 天候が悪化しないかぎり、計器着陸装置が使えるはずだ。

 ここから近くて滑走路の長い、空港は関空だけど、できれば、着陸時の安全を考えて、燃料を少しでも減らしたい、だとすると、着陸に適した空港は、横風用滑走路もある、羽田か、よし、羽田に戻ろう!



 「I have control we go to hanada、、、、」

 
 CDIを見る

 


 良し、正常に飛行ルートに乗っている。
 ムフフ、、、、だてにパソコンのゲームで、F15やスホーイ29を操縦したんじゃないぜ!
 ファイティングファルコンで、戦闘だって。
 いや、戦闘機のファイトはちと違う。
 エアフォース1じゃあるまいし、チャフも装備していない。



 羽田近辺の気象状況はgood!
 ILSのカテゴリーは、CAT1 これならボクでもいける。


 
 「Ladies and Gentlemen,
We will be taking off shortly.
Please make sure that your seat belt is securely fastened.」&アーメン、、、。

 「お客様にご案内申し上げます。この飛行機は間もなく着陸態勢に入ります。お座席のシートベルトは確実にお締め下さいませ。神様仏様。」
 って、そこまで訳さなくていいわい!


 
 ILSが作動した飛行機は、順調に羽田空港の34Lルートから、A滑走路に向かって降下。


 
   滑走路端を速度135ktで通過したら機首を3度上げてフレアをかける

  スラストレバーをアイドルに戻し、主輪から着地

   スピードブレーキ・レバーを作動、スポイラーを立てる

   ここまで順調やん!


   前輪が着地したら逆噴射をかかるはず、、、、。???逆噴射がかかなない?
   このままでは滑走路をオーバーランだ。
   海にツッコむ。
   泳ぎは苦手だ!


  
   ボクは叫んだ!

   「手動だ!手動で、逆噴射をかける、紗季ちゃん!一緒にリバースレバーを握って!」 





   

   「リバースレバーってどれやん?コレちゃうん?」
         ↑夢の中でも、リアルに素の宝塚訛りでしゃべる紗季ちゃん。

   「それちゃう、ドコ握っとるんや!それはボクのレバー、、、。」


    ウワ~!もう間に合わない海だ~!!!









 と言う同じ夢を夕べ見たのが、今回で2度めです。(笑)
 最初に見たのは、確か3年ぐらい前かな?
 

 ただ今回は、パイロットが食あたりで無くて、ハイジャックなのと。
 航空会社が、JALからANAに変わってました。
 どうして同じこんなくだらない夢を見るのか自分でもわかりませんが。
 まぁ、それなりに楽しい夢なので、よしとしよう♪


 
 


 


 SCANDAL Scandal BabyHD










 
Posted at 2012/10/18 23:10:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 短編小説 | 日記
2012年06月12日 イイね!

 ご利用は計画的に

大野 剛志 45歳、会社員 既婚。 子供二人。




 先日ココで書いた

 「恋の駆け込み乗車はご遠慮下さい」

 その主人公をテーマにした連載短編小説を別コラムで、書いています。
 


 その最新版 確か第6話。

 あらすじはこんな感じ。



 
 ある月のボーナス支給日。
 先日、駅のホームで転んだ怪我ももう、かなり回復してきました。
 剛志は、妻に長女の学校の入学金を銀行で下してくるように頼まれます。
 仕事の昼休みを利用して、銀行のキャッシュカードで、54万円をおろしました。

 キャッシュコーナーから出てきた、万札54枚。
 初めてみる現金の束。
 50万円が娘の入学金、4万円が剛志の毎月の小遣い。


 
 さて、会社帰りの駅まで歩く繁華街 ,四条河原町に差し掛かった頃。



 若いミニスカートの女性が声をかけてきました。

 「新装開店しました、今日がオープン記念なので、飲み放題90分、総額2,000円です。いかがですか?」 

 呑み放題、90分! 2,000円!




 剛志は、迷うことなくそのお店に。


 







 会計時は、ほとんどヘベレケ状態の主人公 剛志。

 「237,500円になります。」 

 「237,500円?ほいよ じゃあ24万円で釣りはいらないよ!」 
 背広の内ポケットから、50万円入りの封筒を取り出し、中から支払いました。




 電車を乗り継ぎ、自分の降りる駅に近づいたころはだいぶ酔いが冷めてきました。
 何か重要な事を忘れていたような気がする。

 剛志は思い出しました。
 嫁に頼まれた、長女の入学金、まさか!

 あわてて背広のポケットに手をいれる剛志。

 あった~!よかった!

 封筒を取り出し中を確認。
 半分に減った1万円札とともに、1枚のレシートが。


 ・90分飲み放題コース                  @2,000円
 ・フルーツ盛り合わせ                   @10.000円×3
 ・ ドンペリゴールド(レゼルブ・ド・ラヴェイ)      @187,500円
 ・指名料                            @5,000×4
 ・(開店記念特別値引き)                 ー2,000円
                              合計237,500円

               

 
 主人公の剛志は、背筋が凍りつくような恐怖を覚えました。
 降りしきる雨の冷たさが、剛志の心をさらに冷たくするのであった。


 しかし、彼の悲劇が、帰宅後、さらに続くのはみなさんの推理どおりです。 




 

  
 渚 ゆうこ 京都の恋 ベンチャーズVer.



※この物語はフィクションです。
  登場する人物、団体名、地名は、全て架空なものです。

Posted at 2012/06/12 00:41:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 短編小説 | 暮らし/家族

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「妖怪通せんぼ爺 http://cvw.jp/b/193332/46933740/
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