8月にサンタクロースは、普通ねぇだろ?
そう思うかもしれませんね。
今書いてる児童文学のお話しです。
元のお話は、ここで9年前にも書いたこんなブログ
「6人のサンタクロース」
始めまして。私は、市長さんの市の○○市民病院で生まれました。
でも生まれてすぐ今の場所に引っ越しました。
小学校の5年生です。
実は、私のお父さんは、市長さんの市にある会社で働いています。
去年の12月クリスマスイブの前の日に、おとうさんの会社の玄関に黒と白の子猫が捨てられていました。
お父さんの会社の人は猫の好きな人がたくさんいるのですが、みんなたくさんの猫を飼っていて飼えないのだそうです。
いつもは電車で会社に行くお父さんがその日は、車だったので、うちにつれてきました。
両目が目やにでつぶれてとてもやせていましたが、町の病院の先生が無料で、直してくれました。
今は、とっても元気です。もうすぐ1歳になります。名前を あい とつけました。
私の好きな歌手のあいちゃんから取りました。
最初は、こんなにかわいい子猫を捨てた人はなんてひどい人だと思いました。
でも、もしかしたら、捨てた人は今、とても心配しているかもしれません。
今のあいちゃんの写真を送ります。市長さんなら、捨てた人に連絡できるかと思って手紙を書きました。
今、あいちゃんは、とっても元気になりました。
多分幸せだと思います。
大事にしていますから、心配しないで下さい。
きっと伝えてください。
後日、市長さんより、こんな直筆の手紙が届きました。
市の広報誌に載せたところ、ことしのクリスマスに市に7枚のお手紙やクリスマスカードが届きました。
どれも、皆事情があって捨てた事と、お詫びの言葉や、お礼の言葉が書いてあったそうです。
ペットフードやおもちゃの同封されていたのもありました。
今回のことは、私たちの市にとって、とても悲しいでき事でした。
どんな理由があっても動物を捨てる事は許されない事です。
でも、お手紙をくれた、捨てた方のほかに、優しい気持ちを持った6人のサンタクロースが私たちの市にいることをたいへん誇りに思います。
もしかしたら7人かもしれません。
何の連絡も無いと、手紙をくれた女の子が悲しむと思って、自分ではないのに、嘘のお手紙を書いた、6人の優しい気持ちは、あなたが大人になったらきっとわかってくれると思います。
以下長いので省略
さて、このお話は、とある児童文学の応募の為に、少し、他のエピソードを加えて、原稿用紙120枚ぐらいの長さに過去に書き上げたのですが、今回、これに再び手を加え、もう少し短く、小学生の目線に合わせて書き直しています。
動物を飼うというのは、たんに可愛いからでは無くて、自分の家族のように大切に慈しむもの。
動物への愛情、小さな命を守ること、命って何かな?そんな気持ちを表現できたら良いと思います。
これはPCのワードで保存してあるので、修正は簡単にできるから便利ですね。
なので、完成したら、次の 物語を書こうかと思っています。
今年も出版社に送ります、諦めない性格なもので。
次作の構想は出来上がっていますが、長くなるので、そのお話はまたいつか、たぶん数年後かな?(笑)
はい、だいぶ長くなりましたので、この辺で曲を行きましょうかね。
毎晩、長文ですいませんね。
最近、ここでお友達になった方はきっとうんざりして後悔していると思います。(笑)
プログの内容とは関係ありませんが、ボクの大好きな曲です。
Mi feat. 川嶋あい - 未来の地図
↓
https://youtu.be/l2W9Wn3K1f0
Posted at 2015/08/29 02:05:56 | |
トラックバック(0) |
児童文学 | 日記