
今日は、少し足を延ばして、カーショップ巡りです。
昨年自分でリアスピーカーはDIYして交換したので、次はフロントスピーカー。
迷うこと半年。
2機種に絞ったので、店頭で音を比べてみました。
①ALPINE DLSー108X \18,900
②ALPINE STE-102C \7,770
ともにツイーターが分離していない、2WAYコアキシャルタイプです。
今ボクの乗っているE90は、とっても変則なフロントスピーカーの構成。
フロントドアに10cmの小さなスピーカーと運転席、助手席の足元に埋め込まれたウーハー。
これで、低音と中低音をそれどぞれが分担している。
低音を分担しないから小型の10cmのスピーカーなんでしょうね。
しかも特徴的なのは、ドアのスピーカーが、普通の車の位置より30cm以上高い位置にある。
そして、もっと変則なのが、フロントスピーカーがドアの鋼板側ではなく、ドアの内張り側に着いている点。
純正の10cmスピーカーは変則3点止めで、国内のスピーカーメーカーさんのは、全てポン着けできません。
専門ショップでは、ボストン社製とか、エイタックさんとか専用の適応するスピーカーを作っていますが、工賃混みで、5万円~14万円ととても高額です。
さて、そんな状態なので、割とドアスピーカーの位置が高いので、コアキシャルでも十分かな?
という結論に達したわけです。
で今日も①と②を聴き比べて見ました。
実は今回で6回目
値段が2倍以上違うから、きっとみんなお高い①のほうがいいにきまっていると思うでしょ?
①は確かに中低音がとても角が取れた上品な音で、非のうちどころがありません。
で②なんですが、不思議な事に同じボリュームなのにこっちのほうが2段階ぐらい音量が出る。
この辺は①のデモスピーカーの取り付け部分に制振シートが貼ってあるのと、薄型のサイズの二つが影響 しているのかな?
そして安いほうの②の音。
中高音がとてもブライトでそうかと言えば、角が感じる一歩手前でとてもクリアーに感じるんです。
ボクが普段聴くJ-POPとかだと①に比べたら軽いけどこの音のほうが好みかな。
まぁ、きっとボクの耳が悪いんでしょうけど、このへんは好みなので。
そんな訳で、ALPINEさんの STE-102Cを手にもし入れたら、即、今製作中のバッフルボード(5mm厚MDF)を仕上げ加工してみたいと思います。
今加工した画像のインナーバッフルの形は仮、3点の穴の周りをもう少し鋭角的な四角にしたり仕上げ作業はまだまだこれからが本番です。
バッフルボードに制振塗料を塗るか、それとも制振シートを貼るか。
でもね、ドアの内張り剥がすような作業とか、最近おっくうになっているので、交換だけ、お店に頼んじゃおうかな?なんて軟弱な事を真剣に考えています。
そんな今日は、少し春の匂いの予感がしたのがボクだけかな?
YUI C.H.E.R.R.Y
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Posted at 2010/01/29 19:01:05 | |
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