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ハイパーブルーのブログ一覧

2012年10月31日 イイね!

リアフォグランプ 生まれて初めて点灯させました

帰宅途中、川沿いの道を走行していたら、なんの前触れも無く、突然濃霧になりました。

昔、遭遇した、視界10mも無い、酷い濃霧に比べたら、まだずっとマシなレベルでしたが。
あの時は、信号機も見えなくて、一面、暗黒の世界、怖かった。




 対向車も無く、街灯の無い、国道なので、ルール通りに、ハイビームで走行していたら、前方が、濃霧に突入し、ハイビームライトの明かりが霧に乱反射。

 ここも基本通りに、減速して、ロービームにチェンジ。

 でも更に霧が濃くて、センターラインが認知できないので、今の車を購入して初めて、フロントフォグを点灯しました。
 購入して、もうじき4年になりますが、車庫での点検以外で、濃霧に遭遇しなかったので、一般道で、走行中にフォグランプを点灯させたことは、一度もありません。
 せっかく装備しているのに、使わないのは、もったいない気もしますが。(笑)


 他人はどうでもいいけど、ボクは、フォグランプは、あくまで濃霧の時的な悪天候のみに使うものだと思っているからです。
 対向車には絶対に迷惑かけたくないから、ここだけは譲れないポリシーです。


 しかし、霧が更に濃くなり、車間距離を取っていた後続車が、ボクの車と車間距離を縮めてきました。

 想像ですが、フォグライトの装備が無いお車なので、センターラインが見づらくて、ボクの車の尾灯を頼りに、必死に追従している感じです。


 なので、ここは、迷いましたが、後続車の安全を考え、生まれて初めて、一般道で、リアフォグを点灯させました。

 もちろん霧が薄くなった瞬間に、フロントフォグとリアフォグは、速、切りました。


 ここで、一応ご存じかと思いますが、リアフォグの定義を、ウキィペディアさんから引用です。


 

リアフォグランプ

濃霧などにより視界が制限される場合において、自動車の後方にあるほかの交通からの視認性を向上させる目的で設置される赤色のランプをリアフォグランプと呼ぶ。通常のテールランプよりも非常に明るく見えるため、濃霧以外で使用した場合、後続車のドライバーを眩惑させる。

ヨーロッパでは1975年から、すべての新型車への装備が義務化されていたが日本では当初許可されず、日本の輸入障壁との批判(外圧)を受けて規制が撤廃された。オプションながら、日本国内で販売される日本車で初めてリアフォグランプが設定されたのは、1989年に日産自動車から発売された180SXとされる。これ以降、日本車でもオプション設定や寒冷地仕様車でリアフォグランプが装備されるようになっていった。現在では一部車種に標準装備となっている。

1灯または2灯が取り付けられ、2灯の場合は左右対称に取り付けられる。1灯の場合は車体中央か、道路のセンターライン寄りに取り付けることが保安基準で定められていて、左側通行向けの車両では右寄りに、右側通行向けでは左寄りに設置される[2]。加えて、ブレーキランプ(制動灯)の光源とリアフォグランプの光源とを10cm以上離すことが規定されている[3][4]。

車種によっては、テールランプと一体に装備したり、片側や中央に独立した1灯のランプとして装備される場合もある。ヨーロッパ車では、片側をリアフォグランプ、対角側をバックアップランプ(後退灯)の非対称配置として、機能を満たしつつコストや設置スペースを抑える手法を採るものが多い。

明るさの基準はブレーキランプ(制動灯)と同等だが、長時間連続して点灯されるためランプ筐体は電球の発熱に対する耐性を持たせなくてはならない。したがってバックアップランプと同じ形状でデザインされたものでも、灯体の材質や構造などによりコストがかかっている場合が多い。あるいは、発熱の少ないLEDを利用する場合もあるが、現在の市場ではLEDのコストも白熱電球より高価である。


 ついでにフォグランプの定義

フォグランプ 


フォグランプは、濃霧の発生などにより視界が制限される場合に、投ぜられた光の運転手への反射を抑えながら視認性を確保し、同時に他の交通からの被視認性を向上させる目的で装備される、白または淡黄色の補助灯である。前方を照らす前照灯とは役割が異なり、広い範囲の視認性を向上させるため、左右への照射角を前照灯よりも広い配光としたレンズを備えているのが特徴である(前照灯がおおむね70度前後であるのに対し、フォグランプはおおむね100度以上)。
 つまりどうしても、対向車のドライバーさんの目に飛び込む光。
 
一方、前方の霧に強い光が当たらないよう、上下の照射角は前照灯よりも狭く設計されている。この理由は、霧に反射した光の明るさが運転者の瞳孔を絞り、暗い部分を見えにくくすることを防ぐためである。

このような配光パターンを持つことから、直近の路肩や道路標示、車線分離帯などを照らす補助前照灯として用いられる場合もある。ヘッドランプの位置が乗用車に較べて高く、旋回時に運転席が大きく左右に振られるバスやキャブオーバートラックでは、天候にかかわらずフォグランプを点灯している例が多く見られる。

日本では法規によって設置が義務付けられていないため、車種やグレードによって装備の有無がある。SUVやRVでは、使用頻度や必要性に加え、見栄えを考慮して装備される場合も多い。灯体の形や光源には数種類がある。機能よりも外観上のアクセントとして装備されることもある。1980年代には、フォグランプをヘッドランプの内側に一体化して組み込んだメルセデス・ベンツを嚆矢とするデザインが高級車を中心に流行した。かつては純正でも後付けが主流であったが、近年では樹脂バンパーに純正のフォグランプを組込むのが主流である。

光の性質上、波長の短い青色光は水の粒に散乱して遮られてしまうのに対し、波長の長い赤色光はそれを通りぬけてより遠くまで届くが、赤色の灯火は尾灯やパトランプ(警光灯)などに限定され、一般車は前面には赤灯を設置できない。そのため、赤色光に次ぐ霧中透過性を持つ中間の波長の黄色光が良いとされ、霧に反射して運転者の視界の妨げになる波長を含まない単色光がより良いとされてきた。かつての主流は黄色灯で、1980年代には前照灯も黄色のものが流行した。しかし、単色光は運転者に錯覚を起こさせ、距離感がつかみにくい現象や特定の色が認識しにくい現象が知られるようになり、遠方には黄色の光を投射して手前は白色の光で照射するように色分けされた電球も流行するようになった。最近では白色の割合が増加し、前照灯と共に、HID式の物や、特に長波長の可視光を遮るコーティングを施して色温度を高くした蒼白い光を放つ電球が流行している。

ヨーロッパでは濃霧が発生している時以外は点灯することを法令で禁じている国もあるが、日本では点灯についての法的基準は特にない


なので、法的規制が無い、今は、個々の判断にゆだねるしかないのですが、いづれにしても、事故が起きないうちに、科学的根拠に基づき、使い方について、的確な法的規制をして欲しいと思います。


でも、あの濃霧の近辺で、今夜、事故が起きて無いことを、切に祈ります。




さて、今夜の曲ですが、ボクが小学校の高学年の頃に、父に、教わった曲です。
クラシック、アルゼンチンタンゴ、ビートルズ、ジャズ、フォークソング
小学校時代に、音楽マニアだった父に、無理やり聞かされました。(笑)
当時は、苦痛だったけど、今では、感謝していますが。




Peter Paul & Mary - Blowin in the wind (Tonight In Person 1966)



Posted at 2012/10/31 23:33:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | クルマ

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