あまり外観を弄ると、すぐに家族にバレルので、地味な弄りを計画しています。
その① 静音化計画です。
走行していても、タイヤノイズが聞こえるぐらいで、比較的静かな車なんですが、2点ほど不満があります。
1点目は、信号待ちでのアイドリングストップの際に、エンジンがかかる際のあの、ブルっとした振動。
どうもあれが気になってしかたがない。
さすがにエンジンマウントを、トリプル構造に改造するスキルは無いので、音の遮音と振動の制振のふたつでチャレンジ。
遮音ですが、一般的に良く聞く遮音シートの施工ポイントは、足元のマット下あたりが王道みたいですね。
しかし、発生源がわかっている音と言うのは振動を抑制するほうが良い気がします。
アコースティックギターを弾かれる方なら、タイヤノイズの発生源のタイヤ近辺と、エンジンルームのあの構造を見ればピンとくるはず。
車のボンネットとタイヤハウスのフェンダーライナーがまさに、ギターの表板。
車の場合は、ボンネットが、スプルースでは無くて、ソリッドの鋼板であり、タイヤハウスは、PP、PEか圧縮フエルト系の素材。
もし車のボンネットを薄いソリッドのスプルースで作って、サイド側は、ハカランダにすれば、実に良いエンジン音がすると思います。
マニアックな例えですいません。(笑)
この轟板の振動を、先ず抑えてあげれば?
次は定番ですが、マット下、ペダルの付け根、シートの取り付け部分。
ここは、あまり予算が無いので、なんとか3、000円以内の素材を購入してDIY.
車用では無くて建築資材の安くて薄い遮音シートあたりを検討。
何せタイヤ周りだけでも、施工費別で、この手の専用品を買うと うん万円かかりますから、怖い世界です。
2点目ですが、先日、今の車で初めて高速道路を走りました。
すると、風きり音がやや耳障りです。
ワイパーは埋没しているタイプだからボンネットの後方エッジの風の巻き込みでは無さそう。
で、音源と、詳細に車の造形を観察していたら、2カ所ほど怪しい場所があります。
ミラーの付け根とフロントドアとリアドアのすき間。
風洞実験した訳じゃないから、当たっているかどうかわかりませんが。
しかし、車のメーカーって、開発する時に、風洞実験ぐらいやってますよね?
こんな初歩的な造形に気が付かないなんて!
一応、ミラーの付け根近辺には、小さな整流板的な突起が2本ほど入っているから、多少は、開発者さんが、気が付いて対策はしている形跡はあります。
まぁ、しかしここは、高速走行しない限りは気にならない部分なので、何か家にあるありあわせの容器や部材でも加工して、風の渦を消す整流板を着ければいいかなと思うので、材料費0円を目指します。
広瀬香美 / ロマンスの神様
そうだ!この曲を聴いたら閃きました。
スキーやスノボの板用のワックスをマッド・フラップに塗ればいいな~♪と。
汚れにくくなるし、耐久性が高そう♪
Posted at 2013/11/28 02:28:43 | |
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