そんな訳で、昼食を済ますと、車で山へ。
しかし山へ行く途中に自然公園があったので立ち寄りました。
すると意外にもカップルが多い。
自然公園でデートか?
いいね風情があって♪
と思っているとほぼ全てのカップルが、自然公園内を、スマホ見ながら歩いている。
ポケモンGOのスポットだったりして?(笑)
しかし、時代が変わったのでしょうか?
スマホなんか見ないで、もっとふたりの時間を大切にしたほうが良いと思ったりなんかもして。
それにせっかくの自然なんだから、スマホの画面なんか見ないで、自分の目で、木々や植物を見て命を慈しむ心も大切かと。
ネットの世界なんか後からでも見えるけど、自然や人間のその時の瞬間ってその時しか見れない、感じられない。
まぁ、人は人、余計なお世話かな?
先ず自然公園の入り口に小さな池があったのですが、何気に池を見るとガメラが?
なんでここにいるのか良く知りませんが、こうした場所に、育ち過ぎたペットの亀を捨てると聞いたこともあります。
この亀がそうかは知りませんが。
おっと頭上に鳥が!
いかん、つい条件反射で撮影してしまう。
真面目にバードウオッチングしなければ。
と遥か彼方からつがいの鳥が飛んできて前方の木に止まったので、そっと近づき撮影。
中が良さそうで良いね、見てて ほんわか します。
「ねぇ、ねぇねぇ、」
「何よ!うるさいわね!」

「シツコイ男って嫌い!」
失礼しました。鳥さんゴメンななさい。勝手な妄想です。(笑)
で、この鳥は、背中の鱗状の羽模様と、首筋の白、青、黒の斜めストライプ模様から、キジバトです。
日本には、ドバトも含めて、6種類の野生の鳩がいるそうです。
しかしあれですね、人間のカップルは、ドバトのカップルに負けているように感じます。
やっぱりもっと二人の時間を大切にしたほうが良いよね。
せめてデートの時ぐらい、スマホなんか家に置いてきたらいいのに。
つうかそういう自分は?おっと反省!(笑)
鳥や植物を観察しているといろいろと勉強になります。
はい、そういった訳で、少し走り、大きな沼があるので、そこへ。
ん~ん、、、、、、、鳥 1羽いませんね。
せっかく来たので、沼の睡蓮の花でも撮影。

睡蓮と言えば、有名なモネの絵 睡蓮ですが、聞いたとこによると モネの睡蓮に良く似た、池が
岐阜県関市の根道神社にあるそうですね。
硬水の湧水なので、藻も発生せず、澄んだその風情はまるで絵画のようだとか。
開花の時期とタイミングが合えば是非、一度行きたいです。
湖面を撮影するなら、C-PLフィルターはやはり必需品ですね。
車に置いてあるので、残念ながら無い。
んっ?
水草の中央にかすかに動くもの発見!

なんだこの ウオーリーを探せみたいな画像は!
あの場所では撮影しにくいので、移動するまで地道に湖畔で先回りして気長に待つ。
やっと睡蓮のほうに移動してくれました。
鴨っぽい水鳥ですが、正式には、バンと言います。
黄色と赤のツートンのくちばしが特徴。
バン(鷭)
・ツル目クイナ科
・体長約35㎝、翼開張約50㎝
・全体的に黒色。羽の外側と尾は一部白い
・繁殖期にはくちばしの根もとが赤くなる
しかし、ここで、西の空の雲がかなり怪しい色合いなので、撤退を決断。
山の天気は変わり易いので、なめたら危険。
残念ながらいつ雨降ってもおかしくない天気だったので、オリンパスのコンデジのみ使用。
α6000と交換レンズ、フィルターは、リュックのまま車に積んでありましたが、持ち出ししませんでした。
迷いましたが空模様を見て、咄嗟に、コンデジ1台だけ、小さなカメラバックに入れて今日は撮影。
リュックカバーや傘も持っていましたが、やはり横殴りの雨とかだとカメラが傷むので、いつでも仕舞えるように、コンデジ1台体制で、撮影しました。
お天気が良ければ、C-PLフィルター使用の青空、水面撮影や、暗くなってから、どこか街中の夜景でもクロスフィルターで撮影したかったのですが、お天気だけはね。
なるべくカメラやレンズが傷むので雨天は撮影は、極力回避しています。
さてキジバトと言えば、俗称で 山鳩とも言いますね。
そんな訳で、とても古い曲ですが、山鳩
この曲は、童話的な、歌詞が好きなんです。
傷付いて飛べなくなった山鳩を介護して
早く飛べるようになるといいね。
私に翼があったら、いっしょに飛んでいってあげるのにね。
山 鳩 / アグネス・チャン
https://youtu.be/09p4fFGs-xM
Posted at 2016/09/13 20:07:25 | |
トラックバック(0) | 日記