トヨタさんが、アルミテープを車体に付けると、空気抵抗が、減ったり、直進安定性や、回頭性が、良くなるとか、言ったとか、言わなかったとか?
もし、ほんとうに効果があるのであれば、非常にローコストで出来るDIYですよね♪
さらりと、読んだだけなので、事の真相は、良くわかりませんが、アルミなら、基本今時の飛行機は、アルミボディーだから、なるほど、当たり前といえば当たり前?
もっとも飛行機の場合には、強度や、耐熱性から、アルミと、言っても、超ジュラルミン、超超ジュラルミン、いわゆる純なアルミは、少なかったと、記憶してますが。
それに、戦闘機では、チタン、炭素繊維、ケプラーに、始まりと、この話を、書くと長くなるから止めときます。
いずれにしても、ハッキリとした改善データが、知りたいとこです。
数値化したヤツね。
ただどうなんでしょう?
車体の錆防止に、確か微電流を流す仕組みもありますが、同じギミックを、使った場合、アルミボディーと、どっちがコスト安いのかな?
車の表面積の何パーセントのアルミテープ付けたら効果が出るのか?
付ける位置は、やはり空気の流れから想像すると、前面、 真ん中、後ろの渦がでるチョット前の3箇所?
それにアルミテープといっても、アルミの純度や厚さも、千差万別で、裏側の糊の素材や、糊の厚みで効果も違うはず。
昔、ミニ四駆のモーター表面に、アルミフィンを、モーター冷却用に、付ける改造パーツがありましたが、肉厚の両面テープでモーターの上に付けて果たして効果があるのか?
付けるなら、熱電導率の高い素材での、溶接や、ハンダ付けやろ?と当時思いました。
と言いながら、愛車には、因みに、気休め程度ですが、放熱用に小さなアルミフィンを、車のラジエター上部に、付けています。(笑)
そんなボクですが、もう10年ぐらい前から、アルミテープは、車に,けっこう使っています。
ダイソーさんとかで売ってる、薄いステンレスのシンク補修用のでは無くて、もう少し厚手で、縦横に、補強用に糸が、入っている断熱仕様のアルミテープ。
昔、整備手帳にも、書いた気がしますが、使用用途は、マフラーとエアロの距離が近い場合のエアロ部分の放熱と断熱用。
近いとエアロのFRPとかが溶けますので。
後、エンジンルーム内のゴムホース系に巻いたり、軽微なエアロのヒビとかの、裏側補修、後は、ボンネット裏側の、制振シートの回りの固定強化、裏側ボルトやネジの頭の上に貼って、緩んで落下防止とかに、etc,,
なので、昔から普通にアルミテープ使っているので、今更言われても、ハッキリ言って、体感出来る程、直進安定性、回頭性が良くなったかどうかは、わかりません。
是非、実験データの改善数値が、知りたいですね。
そして、飛行機と違い、車って風洞実験データが、あまり公表されていないけど、正直、日本で、普通に走る速度では、それほど効果が無いからなのか?
実際、車のボディーに流れる空気、ドアミラーや、B.Cピラー、ドア周りの造形を見る限り、それほど高度な風洞実験を、して真面目に作って無い気がしますが、真剣に、高度な風洞実験を、して設計してたらすいません。(笑)
これは、いわゆる全面投影面積のCD値とか、ダウンフォースとかの話しとは少し別。
主に、ボディー表面の空気の流れ。
アウトバーンを、200km以上で、駆け抜けるはずのドイツ車のボディー造形見ても、ふ~ん、、それでも、こんなもんか?と、はなはだ疑問に思うのですが。
ところで、飛行機と言えば、ホンダや、ミツビシは、関連会社で、飛行機作ってるんだよね?
飛行機用の機体表面の設計データとか、共有してるのか、非常に興味有ります。
つうか、空気抵抗の話しなら、それよりもっと、こまめに洗車したほうが良いよね。
と、自分自身で激しく反省!(笑)
とわ言え、何事も新しい技術や仕組みは、果敢にチャレンジすることも大切だと思います。
費用がそんなにかからないで、アルミテープが効果があるなら、試してみる価値は十分あるかと思います。
レッツ トライ!
少しづつ秋の気配が近づいてきましたね。
寒い冬になる前に、いい加減、部屋にある放置状態のフロントリップを取りつけないと、、、。
なんとか10月中にレンタルガレージに行って取り付けたいと思います。
今夜は秋らしいこの曲で。
Flower 『秋風のアンサー』
https://youtu.be/VfbQuU7vI4Y
Posted at 2016/09/17 00:13:08 | |
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