あじさい坂であじさいの撮影の帰り道。
石段1,000段にはまいりましたが、それでも元気よく栃木市内を回りました。
車を街中の公共駐車場に止める。
なんと商店街とか美術館を利用してスタンプ貰うと駐車料金無料だそうです。
なので蔵の美術館や、山車の美術館に入館しました。
双方とも見学者はボク一人でなんか申し訳ない感じ。
どこももちろん入場者はマスク着用の上、入り口で検温し宿帳のごとく住所氏名連絡先を記帳させられる。
そんな街並みの画像を少し

看板を見ると万年筆病院と書いてあります。
へ~!
万年筆の修理店って昔はたくさんあったのかな?

このタイプのお店って東京巣鴨のとげぬき地蔵商店街とかにはけっこうまだありますよね。
この地味だか派手だか良くわからない柄の服って面白いよね。

裏道で見た民家ですが、この作りって時代劇に出てくる旅籠(旅館)風ですね。

お菓子の問屋さん

この運河風の川、良くテレビ番組とかでは観ますが本物は初めて見ました。
こうしてみるとけっこう昔の建物が残っていますね。
建造物マニアにとってはよだれが出そうな街です。
日本には全国各地に小京都と呼ばれる街がたくさんありますが、ここも確かに小京都ですね。
ただ京都以外の観光地全般に言える事ですが、観たり買ったりするお店がある程度たくさんあるけど、それらが点でななかな上手く繋がっていない。
つまり訪れた観光客が、効率よくストレスも感じず疲れないで回れる仕組みにはなっていない。
どこの観光地も、人間行動学や歴史、流行に通じたもう少し優秀な観光地アドバイザーがいれば、良いのにね残念です。
これは昨年、弘前に行った時にも感じました。
ボクは歩くの大好きだし、事前にネットや本で情報を仕入れ、回る順を事前に決めます。
そしてスマホの地図アプリも使って交通機関も有効に使う。
それでも不便だと思う所は多々ある。
でも考え方によってはまだまだ改善すべき点が多いから伸びしろが無限にあるよね。
全国の観光地の推進担当の方。
もし助言が必要ならいつでもお受けしますよ。
年内なら無料です。
来年からは有料になります。
今がチャンスです!
※ただ往復の交通費実費と宿泊(朝、夕ご飯付き)はできればお願いします。(笑)
さてそんな栃木市内を探索していてふと思った事が大きく3つ。
一つ目は、やはり見るところが点在して繋がりが悪い
小型のコミュニティバスがあれば便利なんだけど。
5つぐらいのモデルパターンのコース設定できそうだね。
そしてもう一つは、今時の時代。
もし観光客を誘致するなら、アニメの聖地は外せないポイント
「秒速5センチメートル」の舞台となったJR岩舟駅しかり
そのすぐ近くの岩舟山採石場跡は、なんとかレンジャーとか戦隊ものの戦う場所(笑)
せっかくこんな古い魅力的街並みなんだから、休憩できる甘味処とか、気軽に飲食できる飲食店がもっとたくさんあってもいいんじゃない?
ソフトクリームのお店とか無い?
栃木市だったらそうだね、とちおとめ以外だと、ご当地ソフトは薄いピンク色の 岩下の新生姜味の
「ジンジャーソフト」
もう一つ ピンクの
「とちおとめジェラード」
スプーンの代わりに、かんぴょうのせんべい刺したり。
もう既にあったりして。
そうだね、そのぐらいは誰でも簡単に思いつく。
あじさい坂の石段1000段の登り降りの影響なのか少し休憩したくなった。
そしたら目の前にあったんです。
スタバが。(笑)

古い街にも違和感の無い外観のデザインですね。
これはまさにナイスですね。
なので一休みしました。
ソーシャルディスタンスで座席が間引き座りで定員半減ですが、なんとか窓際の一等席に座れました。
この街を見ながらの珈琲タイム最高♪
このスタバ。
もしかしたら2階建てでも勝算あったかも?
Posted at 2020/07/03 00:19:15 | |
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