机周辺や部屋の中の片付けが、一段落してきたので、今日は本棚の引き出しの中を全部出して整理する。
何か良い物が出てくると良いのだけど。
先ずは3点

これは母方の祖父の形見で、確かボクが7歳ぐらいの頃。
形見分けの時に、みんな親族の大人たちが興味無さそうなので貰いました。
流通量も多いので価値的には、そんなにはありません。
祖父の記憶ってだからほとんど無い。
唯一覚えているのが、竹細工で鳥かごを作っていた姿。
小銭に付いてる説明文は、ボクが小学3年の頃に自分で調べて鑑定したものです。
この付箋はロッテのガムの紙だね。
この頃はインターネットも無かったので都内の某大学の考古学の教室に、突撃訪問して大学の教授さんや学生さんに教わりながら調べました。
今考えるとずうずうしい嫌なガキですが、みんな断らずに優しく教えてくれた。(笑)

いずれも未使用の紙幣ですが、価値的にはたいしたことは無いです。
500円札が600円とかそんなもんです。
これが全部もし聖徳太子の新札なら?
普通に7万円の買い物が出来る。^_^
右下の10円札。
紙幣番号が2枚とも同じ 1616 ですが、けっして偽札ではありません。(笑)
そう言うのどかな時代もあったんです。
4桁紙幣番号なので発行は一番古いほう。
多分昭和22年
紙幣番号からプロファイリング
1616
最初の1はこの10円紙幣特有の固有番号
最後の2桁 16は紙幣工場 この数字は東京都北区王子の紙幣工場です。
その間の6が製造ロッド この同じ番号で沢山刷っています。
花札ですが祖父の手づくりです。
光と言う厚紙のタバコの箱の裏に花札の絵を1枚づつ描いたもの。
酔狂な暇人ですね。
どうやらボクは祖父の遺伝子を受けついだらしい。(笑)

この辺からは祖父の形見とそれ以降のボクの集めたものが混在します。
いずれもそんなに希少価値のあるコインはありません。
1円とか5円は発行枚数が少ない年の。
この中で、一番左側は現代の中国の流通している貨幣。
新しい割にずいぶん、変色するのが早いね。
もしかしたら、ニッケルメッキ?
さて、ここまではありきたりの話ですが、この先から、更にマニアックな世界に入りますのでこの辺でスルーして下さい。(笑)

ゲーセンのメダルです。
子供たちが集めたもの。
普通の親なら邪魔だからそのまま捨てるか、せこくゲーセンに行ってこのメダルで遊ぶか?の2択だと思います。
でも一応鑑定します。
鑑定といってもボクはゲーセンのコインにはまったく興味も知識もありません。
とりあえず図柄を観て全部分類して識別します。
分類したゲーセンのコイン
ゲーセンのコインにコレクターがいるのか希少価値があるのかまったく知りませんが、怪しいのを4枚発見!
この4枚はなんか違う。
知識が無いのでネットで検索します。
2枚のメダルはこのメダルでした。
↓

こんな薄汚れた状態のコインが1枚1,000円?(笑)
更に調べてみたら、ウルトラの母が一番高くて5,000円だそうです。
可哀想なウルトラの父^_^、
ウルトラマンタロー 2枚ゲット
他にウルトラセブン 1枚
ウルトラマングレート 1枚
軽く洗剤で洗って、銀磨きクロスでごく軽く(メッキっぽいので)拭き、オイルアップします。

こんな感じに収納。
この美品の状態なら5,000円で十分売れるのではないかな?(笑)
後はこんな破片を発見!


白く見えるのはサイズ比較の1円玉です。
ボクが小学校高学年の頃にプラモの型枠の端材を削って手作りした双発の未来の戦闘機。
残念ながら主翼2枚、垂直尾翼1枚、水平尾翼1枚、リアの車輪が2個紛失しています。
因みに残ってる前の主脚のタイヤは、黒いビーズで、脚は、ニクロム線の中の銅線で作っています。
注目すべきはこの双発戦闘機のデザインです。
米軍のF/A-18に瓜二つ!
F/A-18の前身のF-17のデザインが公になる遥か前に、そのデザインを予測した天才小学生がいたんですね。
誰だろう?(笑)
と、更に長くなりそうなので今夜はこのぐらいで。
家入レオ -「Shine」(Full Ver.)
Posted at 2020/07/24 20:59:00 | |
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