ポートレートとは直訳すると肖像画、肖像写真という意味。
写真用語では人物を、主な被写体とした写真のことを「ポートレート」といいます。
いや、正確にはかなり昔はそう言いました。
でもいつのまにかだんだんハードルが上がってきて、中〜望遠の単焦点レンズを使って背景をぼかしたり、光りの当たり具合を調整して、メインとなる人物が、より際立つように撮影された写真をポートレートと呼びましたとさ。
ポートレートは死語と言うよりマニアックな言葉かな?
今は、使うとしてもせいぜい『ポトレ』ぐらい?
ポトレも使わないか。
つうか、あえて特別には呼ばないですよね。
一々定義付けしたりするのは大人の悪い癖。
そしてデジカメではなくてスマホの時代に。
観光地行ってもほんとデジカメ持ってる人少なくなりましたよね。
下手したらデジカメ持っているのは、外国の方か、全員高齢者の方だったりすることもあります。
しかし中国と韓国の人、自撮り棒大好きだよね。^_^、
でも例えばお子さんの運動会、学芸会、発表会、結婚式
古い言葉だと ハレの日
父兄は全員スマホで撮影かと言うと、そうじゃ無い。
何故?
距離の問題もありますが、ボクはそれは被写体への愛の差だと思います。
例えば運動会でボクが走ってる時はスマホだけど、もし次に走っているのが、ジャニーズのアイドルだったら皆、一斉にデジカメ構えるみたいな?^_^
スマホのカメラも性能が上がってきて、望遠、広角、背面ぼかしも朝飯前。
最近朝飯前なんて言葉聞かないね。
平成生まれ以降には通じない言葉。
朝飯まえ
お茶の子さいさい
余裕のよっちゃん
ん~ん、、、、ボク使った事一度も無い。(笑)
次の3枚の画像をご覧下さい。
①
②
③
単純に光源の違いです。
順不同。
Aフラッシュ
B間接照明1個+直接照明1方向
C間接照明1個+直接照明3方向
(直接照明が3個も普通は無いので反射板も使いますが。)
どれがどれとはあえて書きませんが、光って面白いですよね。
どれが正解とかはありません。
どう撮りたいか。
どう撮ってあげたいかだけ。
今宵は、EosとRF※※※※ L IS USがとっても似合っているカメラ女子の
あいみょんさんの曲で。
あいみょん – 空の青さを知る人よ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
Posted at 2021/01/07 01:17:25 | |
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