テレビを見て笑えました。
年金支給金額が減る事に対する街角インタビュー
1番笑えたのは?
「気がつかないように、わざと少しだけ減額してる、上手いよね。」
?
気がつかないように、わざと少しずつ減額したんでは無く、昨年の物価下落を考慮して、最低限の減額しただけ。
赤字財政なんだから、そんなトンチンカンな事言うなら、あなただけ、なんなら半額にしましょうか?^_^
とまで言うと言い過ぎかもしれませんが、多くの方が、年金支給金額に対して間違っている認識が一つ。
年金支給額が少ない訳では、無くて今まで払った年金が、もっと極端に少ないのです。^_^
これをご覧下さい
↓
月づきに、たった1万数千円しか保険料納めていないのに、月額6万円以上貰える。
なんて高利回りなんでしょうか?
年金支給額が少ないと文句言える権利のある人は、年金支給されて、10年3ヶ月未満で死んだ人だけです。
死んだら文句言え無い気もしますが。^_^
つまり何が言いたいかと言うなら、もし自分が年金支給されている立場なら?
「今まで、それしか保険料払って無いのに、こんなにいただいて、ありがたいです。
今の少ない人口の若い方には、迷惑かけてます。
ありがとう。」
では無いでしょうか?
ついでにこんな話し
↓
国民年金の支払いは20歳から60歳まで!
国民年金の加入は20歳から60歳までの40年間です。
?
ブブー!
残念だけど間違ってます。
例外があるんです。
↓
このとき、老齢基礎年金が満額でない人、すなわち保険料納付期間が40年未満の人は、40年に達するまで最長65歳になるまでの間、国民年金に任意加入することができます。
任意加入して保険料を納め、老齢基礎年金を満額に近づけることができるのです。
知ってるか、知らないかで差が付きますね。
注意です。
更に、厚生年金の方
70歳以降の加入が可能
厚生年金保険料の支払いは70歳までですが、70歳以降も勤務している場合、任意で加入することも可能です。
年金を受け取るには最低限必要な加入年数(10年)があり、それを満たしていなければ受給できない。
しかし、任意で支払いをして要件を満たせば、受給できるようになります。これを高齢任意加入被保険者といい、要件として事業主の同意を得る、「高齢任意加入被保険者資格取得申出書」を提出するという2点が必要です。
可能ならば、検討した方が良い。
まぁ、制度が複雑なので、難しいですが。
でも、厳しい事を言うなら、自分の年金は自分で、もっと勉強したほうが良いと思います。
Posted at 2022/06/20 20:19:55 | |
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