地球温暖化
資源の枯渇
電気代も含めて光熱費が上がりそうですが、少し疑問に思う事が。
ガソリンもですが、値上げに反発する人が多い?
何故?
ボクには理解できない。
値上がりするのは理由があるから。
値上げに反発するよりも、先ず自分自身の消費を見直すべき
少しでもいいから省エネに取り組む
どうも周りを見ていると、値上げに文句言う人ってあまり普段から省エネに取り組んでない気がする。
気のせいかな?
まぁ、考え方は人それぞれですが。
省エネが出来ない理由を考えてみました。
①省エネに興味が無い
⓶どう省エネしたら良いのかわからない
③省エネには、初期投資のコストがかかる
④めんどくさい
⑤自分には関係が無い
主にこの5つでしょうか?
さてその中で、今回フォーカスを当てたいのが、③
省エネには初期投資の費用がかかる
これは正にそうです。
一次的な経済的負担も大きい
ただこれは長い目で、考える必要がある。
最低限、かかった費用が、製品等の耐久年数内に、十分減価償却できるので、あればやる価値は十分ある
例えばですが、
普及型と超省エネの、エアコンや冷蔵庫
その製品の価格差が10万円だとします。
仮にエアコンと冷蔵庫の耐用年数を12年として?
年間に電気代が、9,000円節約できるので、あれば元を取れる
この変の損益分岐点をきちっと計算して、省エネタイプの電化製品を選ぶ必要はあるかと思いますし、今後の電気代の更なる値上げを考えるのであれば、尚更省エネ型の家電への買い替えの検討の余地はあるかと思います。
ただここで失敗しやすい事例を
①省エネ型エアコンを買うのは、先ず家の中で、一番エアコンを使う場場所にすべき
※めったに使わない部屋にまでお高い高級な省エネ型エアコンを買うのは無意味
⓶省エネ型冷蔵庫を買う前に
まず、そんなに冷蔵庫、冷凍庫に入れるべきものがあるかどうか?
と思って小型の冷蔵庫を買うと、小型の冷蔵庫の方が電気使用量が多い
省エネ型冷蔵庫を買う前に冷蔵庫の開け閉めの数を先ず減らす努力をすべき
で、今日は光熱費削減に取り組む話
皆さんはご存じかと思いますが、家で熱が逃げるのは、圧倒的に窓です。
なので寒冷地とかでは、ペアガラス、二重サッシは当たり前
何故か日本は不思議な国で、単層ガラスのアルミサッシが大好きらしい
単層ガラスに、熱伝導率がダントツのアルミでサッシを作る
先ずはここから発想の転換が必要
寒冷地では無くても、二重サッシ(インナーは樹脂サッシ)は必要不可欠だと思います。
もしに日本全国のご家庭の窓が、二重サッシになれば、日本全体で冬場の光熱費が大幅に減ると思います。
我が家は寒冷地ではありませんが、既に窓ガラスはペアガラス仕様にしています。
でも今回、思い切って二重サッシにする決断をしました。
計算しましたが、今の電気代水準で約15年で減価償却できる。
更に今後の電気、ガス、灯油代の大幅な値上げを想定すると、軽く7年程度で、減価償却し、黒字に転じます。
今日、室内側に増設するインナーサッシの契約をしてきました。
今年の冬の光熱費がどこまで下がるか楽しみです。
あいみょん – 君はロックを聴かない
Posted at 2022/10/08 21:46:06 | |
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