ネットで撮影した写真とか観て、たまに違和感を感じる事があります。
撮影データで使用機種を見ると、高級カメラと高級なレンズ使用。
しかしどう観てもその写真、スマホに負けてる?^_^
スマホが、高級なカメラに勝つ理由はたくさんありますが、1番は機動力だと思います。
シャッターチャンスに強い
さて、レンズの性能をチェックしたいので、簡単に試写しました。
悪い例
真ん中のオルゴールを撮りたいらしい?
確かに主役のオルゴールはセンターにある
しかし背景迄、くっきり写っていると、背景がごちゃごちゃしてウザい。
主役のオルゴールの顔が暗い
なんかな、、、
少しだけ修正例

※F1.8
背景をボカシたら少しだけマシになった
でも背景がまだごちゃごちゃしてる
日本人は何故か、異常に、背面をぼかすのが好きです。
それとブレた写真が嫌いらしい。
改善策は一つ
背景を変える
とは言え
自分の部屋なら良いが、背景を変えられ無い撮影場所も多い
通行人にどけとは言え無い
背景にある他人の家、勝手に壊せないし^_^
そんな時は?

背景と主役を離す
主役にカメラを近づける
何が主役かはハッキリしてきた
これはこれで良い
未完成の美?
少しだけ怪しさがある
ただ顔が暗くなる
フラッシュでも良いが
基本はライティング

だが、こんな撮影用ライトが無くても大丈夫
被写体に少し光を当てる
少し良くなってきた
少しだけ知識のある方が、バカにする日の丸構図ですが、素朴な温かみが出るのでボクは好き。
とりあえず、立ち位置を変えてみる

この位置関係と余白は、何となく落ち着く
いわゆる三分割構図と呼ばるものですが、あまりピンポイントに中心を合わせると、優等生になるので、ほんの少しだけズラします。
構図は学ぶと奥が深いです。
日の丸構図
三分割構図
対角構図
額縁構図
四分割構図
ただ構図は、あくまでも理論なので、サラッと知識として軽く覚えたら、後は感性だと思います。
一応三分割構図の代表作です。
↓
一般には知られていませんが、この絵にはいくつかの隠し味、遊びがあります。
葛飾北斎は、お茶目な人らしい^_^
露出を上げてハイキーにしてゆるかわに

この背景部分に敢えて強いライトを当てると幻想的な絵になるし
静止物の流し撮りも
スローシャッターでピンぼけさせたり
さてこのライティング
専用のライティングライトやレフ板が無くても
上の画像で使っているのは?
↓
コンパクトなのでスマホでも、補助ライトに使える
レフ板はアルミホイルで良い
アルミホイールではダメだが。^_^
さて、レンズの特性のチェックは終了
来月から、本格的に撮影モードに入ります
撮影機材はコレだけ
↓

因みに、装着してるフィルターは、保護フィルター
保管時のみ装着
撮影時は外す
たまに面倒な時は外さない
どっちでも良い
保護フィルター不要論者
保護フィルター必要論者
お互いに自分の意見が正しいと言い引かない
頑固だ!
何故自分の意見を押し付けるのだろう?
そんなのアンタの好きにすれば良い
他人に強要するなボケ!^ ^
因みに、飛んでる鳥と飛行機は、この左側のカメラのみ
交換用の望遠レンズは、デカくて重たいから苦手なので
このカメラ
伸びるんです。^ ^
しかし、このレンズ
↓
色は比較的かも無く不可も無く
良く言えば正解
悪く言えば面白みが無い
古い設計の割にAFはそこそこ早い
ポテンシャルが深い
何処まで追えるか
使いこなせるだろうか?
車で言ったら、エンジンをレース用のエンジンに変えたんだけど、ノーマルのタコメーターなんで、ほんとは1万迄回るのに、7,000回転までしか回さないみたいな?
Posted at 2023/01/10 10:34:47 | |
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