実際にヒートショックが原因で亡くなったであろう人は2018年の段階で5398人(厚生労働省・人口動態統計参照)です。
これは自宅の浴室で溺死していた人の数で、厚生労働省では、この数字の推計で1万9000人という数字を出しており、溺死者のうち9割が65歳以上の高齢者となっています。
その中でも75歳以上の年齢層は自宅浴室での溺死頻度が高く、入浴をする際に注意するよう季節ごとに喚起しています。
年間に約2万人近くのかたが、ヒートショックで亡くなっている。
怖いよね?
特に65歳以上の高齢者がいるご家庭では、、浴室、脱衣所の温度差には注意です。
温度差管理には温湿度計が絶対に必要
でも
大丈夫持ってますから。^_^
↓
なかなか人って頑固でこれだけ言っても、100均の温湿度計すら買ってくれない。
困ったものです。
高齢者が暮らす親類の家
仕方がないでボクが温湿度計買ってプレゼント。
設置してあげます。
ついでにあとは、バスルームのバリアフリーと、安全対策
昔の家は、タイル貼りだったり、バスタブも深い
バスタブに入るのも出るのも、足腰が弱った高齢者にはしんどい。
流石にバスルームを全面リフォームしてあげる財力は無い
バスルームの全面リフォームは、最低でも80万円〜150万円かかる。
なので浴室のバスタブに沈める椅子をAmazonで買いました。
しかし、あれですね。
高齢者がいる御自宅のバスルームのリフォーム
今のように平均寿命が伸びているなら?
理想を言うならやはり、60代ぐらいでやると、一番効率的かと思います。
バリアフリーが必要になる少し前
何故なら30代から40代ぐらいで、バスルームのリフォームしたら、80代過ぎまで持たない
さりとて80代になってからの風呂のリフォームは、遅すぎるし、コスパが悪い
そう考えると今の高齢化社会?
60代ぐらいでのバスルームやバリアフリーのリフォームが理想的だと思います。
とアドバイスしてもなかなか人は頑固で気に留めてくれません。
そんなお金は無い!
まだまだ健康だから大丈夫!
そんなに長生きしないからいいよ!
持ち家の方で、もし長生きする予定なら60代ぐらいでリフォームを勧めます。
なので仮に30歳ぐらいの若さで新築を買ったら、水回りのリフォームが、30年後
と考えると丁度良いかもね。
ただあまり大きな声では言えないけど、建売とかに、最初に純正で付いてる水周りの品々。
30年快適に持つかどうかは少し微妙
使い方にもよるし、部材にもよるけどね。
Posted at 2024/01/06 20:46:25 | |
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