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NHKの朝ドラ「あんぱん」

ドラマは今、昭和19年
成人男子のほとんどは兵隊になった時代
たくさんの戦死者が出た戦争

暗い話しですが、過去にあった事実
見ていて辛いのですが
目を背けてはいけませんよね

その尊い犠牲の上に、今の平和な日本がある
戦争で命を落とした方が今の日本を見たらどう思うのでしょうか？

平和な日本を喜ぶと思いますが、それと同時に平和に胡坐をかいて、しっかりと生きていない今の大人たちの不甲斐なさに怒っていると思う



主人公の叔父が言った言葉
「何のために生まれて何をしながら生きるがか、見つけるまでもがけ。必死でもがけ」


主人公のやなせたかしさん
戦争体験からあの、強くて優しいあんぱんマンのアニメが生まれたんだよね




で、とある
街角インタビューを見て笑えました

「いくら安くても古古古古米は、美味しく無いか不安だから買わない。」
と言っていた後期高齢者？世代の方




古古古古米が匂うとか、美味しく無いとか言う贅沢な古古古古古古古人間にはなりたくないよね^_^



新米は子供達や若い人たちに食べさせて、自分は、食べる量を減らしたり、古古古古米を率先して食べる
それって大人の常識だよね？

残り少ない人生だからせめて美味しい物を食べたい

その気持ちはわかります
でも少なくとも今の社会や未来の社会、子孫の為に、自分は何が出来るか？

自分は何の為に生まれて、何をしながら生きていくのか？


それを自問自答するのは必要では無いでしょうか？











ほうせんか　中島みゆき