第1章 某有名蕎麦屋にて
少し前に、ほんのちょっと有名?な蕎麦やさんで食事をしていた時のこと。
となりのテーブルにきた 60代ぐらいの男性。
イスに座るなり、
『え~と。ざる1枚、それから、えび天1本つけてくれる?』
おおぉ~!なんか カッコイイ注文の仕方。
常連さんなのかな?
粋だね!
そんな尊敬のまなざしで見ていました。
そして注文したものがくると、あっという間に、平らげるとボクより先に、
席を立つと会計へ。
つゆを蕎麦の先っぽにしか漬けない。
ん~ん 江戸っ子だね!!
ちなみにここのお店 ざるそばは 確か760円だったと思います。
その方は 多分 1,000円札1枚と 500円玉1個だしたんじゃないかな? レジに出したと思います。
『ハイ ちょうどいただきます。ありがとうございました。』
一瞬その方は何か言いたげな感じでしたが、一呼吸してこう言いました。
『えび天って1本いくらなの?』
『1本 740円になります。』
店員のお姉さんは 平然と答えていました。
なんかその方は、納得できないような顔なのか それとも照れ笑いなのか、不思議な表情を、浮かべてお店を出て行きました。
さて ボクの注文したものは、いくらだっけ?
思わず メニューを再確認したのは 言うまでもありません。笑
第2章 駅の立ち食い蕎麦屋編
今日は 仕事に群馬県に行っていたんですが、丁度12時15分前頃。
一仕事終わって 次の移動先までは 電車で、2時間以上。
電車到着まで、後12分ぐらいあったので、昼飯には、ちょっと早いけど、そこの某駅の立ち食い蕎麦屋に入ったんです。
てんぷらうどんを頼もうと食券の機械の前で、ボタンを探していると、何から
後ろのほうで、騒ぎが。
『なんだい!てんぷらソバのてんぷらって言ったら、ふつうエビだろ!』
『おれは 絶対に納得できない!』
50代後半ぐらいの男性が、店のおじさんに向かって くだまいてます。
酔っ払っているみたいです。
(納得できないのは、お前の頭だろ?天ぷらがエビなのは普通の蕎麦屋、立ち食い蕎麦屋の天ぷらは普通掻き揚げだろ?)
思わず言いそうになったタイミングで、お店の方が、
じゃあ お金返しますから みたいな事をいって 返金してました。
お金を受け取ると よっぱらいのおじさんは、去っていきましたが、カウンターの上には、手付かずの 天ぷらソバが!
まあ こんな事も よくあるのでしょう。
立ち食いソバやの おじさんは 何事もなかったように さっと 天ぷらソバを
下げて厨房のステン台の上に。
そして ボクが でき上がった 天ぷらうどんを食べ始めると、小学校2,3年ぐらいの女の子と父親らしき人がやってきました。
先に女の子が食券を買って、カウンターへ、
『天ぷらソバください~!』
可愛い声でオーダーです。♪
『ハイ おまちどうさま』
3秒ぐらいの間を置いて、おじさんは その返品された 天ぷらソバを女の子に出しました。
しかし その おまちどうさまの前に おじさんが
『これでいいか。』
そう 小さな声でつぶやいたのをボクははっきり 聞きました。
『チョット それは 返品されたヤツだろ? そんなの平然と出しちゃダメだろ?』
そう 言いたかったのですが、注文したのが 子供なので、そこで騒ぎをおこすと 逆に その子を傷つけそうな気がして 我慢したのですが。
日曜日だし、もしこれから親子でどこか遊びに行くとか。
楽しい一日になるはずなのに 出鼻をくじちゃったり、
いろいろ瞬間に考えてしまって。
まあ 一瞬の判断ですから、なんとも、、、。
やっぱり 言うべきだったか?
しばし その後 真剣に悩みました。
まったく もう~!
第3章 元祖 一杯のかけそば
長いから 次回につづく、、、、。多分?
曲は ケツメイシ そばにいて♪
Posted at 2008/10/26 20:22:40 | |
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