
さて、今夜は久々に、魔法のナンチャラと言う別サイトで書いている 携帯小説のさわりをすこし。
そこでのペンネームは秘密ですが、もし気づいた人がいても、このみんカラのほうでは、書かないでね。書かれると、このみんカラの世界から消えなければならないから。
完全なフィクションですので、妙な突っ込みは、ご辞退申し上げます。笑
街中は、もうすでにクリスマス。
毎年早くなるようなきがするけど、11月中旬とは早すぎるなあ。
まぁクリスマスだからと言って特別感慨もないな~!
クリスマスに胸がキュンとした時代が懐かしい・
そんなある日の事。
仕事中に、社内の女の子から、すれ違いざまに、小さく折りたたんだ紙を渡された。
【えっ!】
何かとてつもなく、悪い事をしている気がしたが、そっと折りたたんだ紙切れを開いてみた。
開いた中から、白い粉が、、、、、。
なんて事はあるまいが、少しドキドキした。
小さく折りたたんだ、薄いピンク色のメモ用紙の上のほうにはマイメロのキャラクターが。
開いたメモにはこう書いてあった。
『ご相談したい事があるので、仕事が終わったら、●●で待ってます。』
【相談?悩みか?しかしおかしい、部署も違う娘だし、もしかしたら、、、、。♪】
男とは悲しいものである、仕事の悩みなら聞いてあげなければいけない。そう自分を美化?いや言い聞かせる特技をもつ器用な生き物である。
そこは会社から二駅先の駅から5分ほど歩いた、イタリアンレストラン。
少し残務もあり、私は1時間以上も遅れて、その店に入った。
薄暗い照明とイタリアンレッドの内装色が、なぜか怪しい雰囲気に見える。
彼女はすでにそこにいた。
壁側のイスに座っている彼女は、間接照明の効果か、とても不思議な世界、そうロートレックの絵の中にでてくる少女に見えた。
『ゴメン、遅れてしまって、、ずいぶん待った?』
『いいえ 無理言ってすいません。』
さて、とりとめの無い話をしながら食事も終わりかけた時。
一向に本題に入らないので、思い切って聞いてみた。
『で、相談って何?何か困った事でも?』
『・・・・・・・』
沈黙が続いた。
『休日とかは、どんな事なさっているんですか?』
『休日?なさっているって言うほどのもんじゃないけど、●●したり、●●行ったりするぐらいかな?』
『お休みでも忙しいんですね、じゃあダメですね。』
『えっ?』
『実は私、、、、、、、、。』
告白~!!!♪
って 浮かれてる場合じゃない。
どうする自分。
以下長いので省略。
そんな会話のうち 終電まで、後20分を切った。
私は彼女に悟られないよに、何度もそっとテーブルの下で時計を見た。
『でも今日は楽しかったよ、誘ってくれてありがとう』
さっと伝票を取ろうとすると、彼女の手が私の手の上に。
『誘ったのは私ですから、支払いは私が。』
『いやでも 女の子に奢ってもらうのもね。』
『いいんです、ほんとうに、私 払いたいんです。』
んっ?なんでこの娘、嬉しそうな顔をして払いたいなんて?
女心ってわからん。
でも強い意志を「感じるその目に負けて、好意に甘えた。
そのレストランを出ると、小さな中庭があった。
二人で並んで歩き始めたとき。
突然、彼女が言った。
『あの、、、腕を組ませてもらってもいいですか?』
正直ドキってしたけど、平静を装ってこう言った。
『うん、いいよ』
右肘を軽く曲げて彼女に差し出す。
彼女が私の手を掴むと肘を引き寄せた。
思わず私の肘が彼女の豊満な胸に食い込む。
思考回路はショート寸前。
今 思うとあれは絶対にわざとだと思う。
はっきり言って、確信犯、ワナだった。
FかGカップぐらいだろうか?
みなさんも胸の大きな女性には気をつけたほうがいい。
そんな啓蒙の言葉で終わる 爽やかな話を書いてみようと思ってます。
続きは携帯小説サイトでね!!
Posted at 2009/08/28 01:08:38 | |
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