重い腰をあげて、鉄チンの補修作業に入りました。
が、しかし!
どうも前のオーナーさんか、売却した業者さんが、錆びの上から、そのまま黒色塗料を塗ってあったらしく。
塗料が錆で浮いています。
錆びの面積はそう、ゴルフボール大のサイズが、1個のホイールに16カ所ぐらい。
前日書いた通り、ホイールカバーを多分付けた時の止め金部分。
とりあえず先ず、錆び落しから。
かなり錆が厚く固い感じ。
金ブラシでは、広範囲に傷が付くので、ここは、電動ドリルの刃先に着ける金属砥石を、手に持って、手動で、ゴシゴシ。
消しゴム的な要領で磨きます。
※電源が車まで届かないので、残念ながら手作業。
落した錆の粉がまだ表面にあるので、錆びの部分がかなりはっきりと画像では見えますね。
こんなにたくさんの錆の箇所がありました。
この後、錆びの粉を払い、シリコンオフで、拭き拭き。
ここでは金属面がはっきりわかるまで(4度)は、磨かず、錆磨きの専門用語で言うところの2度ぐらいまでのラフな磨きで、止めて、秘密兵器を。
ニッペさんから発売されている、 さびチェンジ
赤錆を科学変化で、黒錆に変化させるすぐれもの。
カーショップで売ってるホルツさんのペンタイプでは、容量が足りないので。
塗った瞬間は、木工ボンドみたいに白いけど、乾燥すると、錆び部分は、黒色に変化します。
このまま数日乾燥させて、再度小さな錆を見つけたら、もう一回塗って完了。
仕上げには、トタン屋根とか塗る、塗料を塗れば全て完了です。
最終目標は、理想は高く、こんな感じにカスタマイズ
壁は高いほうが良い
大好きな言葉です。
しかし、今回の作業はあまりにも 壁が高い。
錆びの補修は簡単にできそうだけど、特にデイトナホイール的な、ハブキャップのDIY.
ここのデザインは造作には、悩みますね。
ダイソーの軽量カップとか、いろいろ工夫されて造作されている方も多いみたいです。
ボクの車のハブ径は、76mmぐらい。
それの外周に嵌っている鉄チンの外周が、79mm
5本のボルトに干渉しない外径が、85mm
つまり 内径が、79mm 外径が、85mm程度のキャップ的なものだとジャストフィット。
で、メジャー片手に、家の中を探していたら見つかりました。
ほとんど加工しないで取り付け可能です。
でも、さすがに、この黄色いキャップ。

そのまま付けたら、ちょっと目立ちすぎかな?(笑)
つうか、後 クリープの大瓶、3本買わないといけないし。
同じ車で、こんな鉄チンDIYやってるの、ボクぐらいだろうから、あまり参考にはならないかと思いますが、一応、作業手帳にアップしようかと思っています。
ずっと好きだった YUI&斉藤和義
↓
http://youtu.be/C1hf-HPICwo
Posted at 2012/12/20 18:12:10 | |
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