詳細は、後程、整備手帳にアップしますが、残ったリアのほうのマット・フラップを取り付けました。
ダイソーで買った105円のクランプで、両面テープ部分の圧着中です。
外気温は、12度程度でしたが、今日は日差しがポカポカ暖かかったので、日差しで、両面テープ部分を事前に干して暖めました。(笑)
しかし、このリアのフラップ2個。
取り付けるのに、なんと2時間半もかかった。
問題その1
タイヤを外さないで、やったのですが、画像のラチェットハンドルの頭が、下部の車体に干渉して使えません。
画像よりもっと頭が小さい小型のラチェットが必要です。
エクステンション付けたら今度は長すぎてタイヤに当たる。
今更タイヤ外すのも面倒!
つうかジャッキは、自宅にあるし。
しかたが無いので、画像の7mmのメガネレンチで約120度づつ回して緩めること約50回!
この7mmのフランジ付き6角ボルト、頭が薄くて角を舐めやすいので、タイヤの隙間に両手を差し込み、慎重に左手の人差し指で、メガネ部分を押して抑え、右手の人差し指で、地道に120度づつ緩める。
場所が、見えないので指先の感覚だけが頼り。
手動ラチェット?(笑)
それにしてもなんて、長いネジなんだ!
これを合計4個外すんです。
そしてまた4個メガネレンチで50回づつ回して〆るのです。
めんどくさい!
けっこうネジ類にフランジ付きボルト類を使っているのは、評価します。
緩みにくいですしね。
問題その2
ボディー下部のプラカバーに計4カ所穴を開けて4mmスクリューネジを止める。
見えない場所なので、手探りで中心に穴を開けるのは難しいので、あらかじめ、パーツのネジ穴部分に、木片を貼り付けて、センターに小さな2mm径のガイド穴を開けておきます。

そこにダイソーで買った2mm径の精密ハンドドリルで、板の穴に刺してガイド穴あけ。
ここのアンダーカバーはプラ製であんがい薄いので、穴あけ作業は簡単でした。
仮付けした板を剥がしてマッド・フラップに着いていたスキュリューネジを+ドライバーでねじ込む。
ネジ込みに失敗したことを想定して裏面に、予め、PP対応の両面テープを貼って、保険をかけておきました。
問題その3
これが一番やっかいでした。
実は後2個、車体側のボルトを外して流用するのですが、このフランジ付き6角ボルトの頭が、7mmソケットでは入らず、8mソケットでは緩い。
インチサイズのソケットも試してみましたが、まったく合う規格が無い。
だいたいユーロはm法だからmm規格のはず?
7,5mmぐらい?
まったくこんな特殊サイズのネジ使って!
しかも頭のでっぱりが極めて薄くて、レンチ程度では歯が立ちません。
ディーラーさんに泣きついて工具借りるのもね。
この際、ここのネジは、見なかったことにしよう!
意外と決断が速いんです。(笑)
マッド・フラップの裏側に両面テープを貼って、強引に接着しました。
薄型PP用の両面テープと3Mの厚型超強力両面テープの2枚合わせです。
でも全体的に、十分なポイントとテンションで取り付けてあるので大丈夫でしょう。
合計4個で、1万5千円ぐらいの工賃が浮いたので何気に嬉しいです。
作業に、2時間半かかったのは想定外でしたが。(笑)
でも全部取り付けてみたら意外と違和感も無いし、存在感も目立たないので、個人的には気にいっています。
ボディーも泥はねが少なくなりそうだし、付けて良かったと思います。
後は、後日、リアのフラップ下部に反射的なテープか、エンブレムでも付けたら、いい感じになりそうなので、赤とシルバーの反射テープで作ってみるか?既存の安いエンブレム買うか迷っています。
そうそう、この4個のマッド・フラップですが、パーツ代金の支払いは、後日、ディーラーさんで、取り付け作業の時で、一緒で良いからと、言われてまだ、お金払ってなかったんです。
でも自分で取り付けてしまったので、ディーラーさんに、支払に行きました。
少しオマケしてくれて、4個で11、000円にしていただいて感謝です。
そんな今日は、とても みんカラの模範的なブログでした。(笑)
Flower 『恋人がサンタクロース (Short Version)』
Posted at 2013/11/21 19:15:04 | |
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