以前ここでも書いたことがあるのですが、某団体経由で、里親制度に参加していまして、もちろんボクは、自分の小遣いの中からなので、そこの制度では一番安い一口月額5,000円コース。
ボクにも人並に欲しいものとかあり、物欲と言うものがあるので、ギリそこが限界で。(笑)
しかし日本と物価が違うので、月額5,000円の援助で一人の児童が、幼くして働かずに学校へ行ける。
その子の夢は、小学校の先生になることで、ずっと応援していたんです。
しかし途中から医者になりたいと夢がチェンジ。
周りで幼くして死んでいく子供たちを見て、思うとこがあったようです。
・・・・・
頻繁にメールでやり取りしてたんですが、それはもうかなり必死に勉強していました。
日本では考えられないけど、成績優秀だと、飛び級制度?
学年、ワープするんですね。
何気にハイスクール卒業してるし。
そして、ついに難関の国立の医学部へ合格したと。
非常に狭き門故、日本と違うので、多分、東●医学部や防●医大以上の難易度だと思います。
ボクは、昔、防●医大落ちてますけどね。(笑)
まぁ、ボクの話しはどうでも良いけど、中2の時に、近眼になってパイロットの夢が絶たれて以来、ボクも医学のほうへ進みたかった。
夢だったんだよね、小児科医になるのが。
しかし、普通のサラリーマン家庭だったので、受かったのが、それでも安いほうだったとは言え、私大の医学部は、金銭的に無理でした。
そんな暗い?過去もあり、自分の身代わりみたいな感じで、ずっと応援していたので、嬉しくて、嬉しくて、涙が、、、、、、、、、、。
夢を叶えるって素敵なことだものね。
自分の努力が足りなくて夢が叶わないのは我慢できるけど、外的要因で夢が叶わないのはとても理不尽なこと。
日本では、多分、国立大の医学部でさえ、入学金、授業料、教材費もろもろで、6年間の授業料は、軽く400万円を超えると思います。
確か私大の医学部では、約2千万から4千万円。
それに比べたら、物価も違うけど、けっこう国が応援しているので、授業料や入学金は安いのです。
ざっくり総額で、1/10以下です。
奨学金制度+御礼奉公的な制度もあり、トータルでほとんど無料に近い。
なので、お役ごめんで、大学入学をもって援助も終了。
しかし普通なら楽勝パターンですが、やはり日本人には理解できないような家庭の事情もあり。
せっかく合格したものの迷っている。
自分だけが大学行っても良いのか?
弟は、、、、、。
せっかく努力して受かった大学なんだからもったいない。
どうすれば良いんだ。
と、話を聞いた時に一瞬迷いましたが、数秒で閃きました。
今は良い時代で、手紙や電話では無くて、世界中に数秒でメールでやり取りができる。
実に便利な時代ですよね。
メールを打ちました。
「Conglatulations on passing the University !!
The next step is to cheer your brother.
Do not worr.
Don't give up your dream, if you keep believing in yourself you can do it!」
直訳すると、将来、お金持ちになったらよろしくね。ってトコかな?(笑)
で、記帳するついでもあったので銀行へ。
そうヒミツのヘソクリ口座です。
うちは小遣い制ですが、小遣い貰った日に、1万円抜いて貯金して
るんです。
財布に入っていると使ってしまうしね。
実は、ちょっと欲しいものがありまして。
それ以外にも、自動販売機で飲み物買ったつもりで我慢して、100円球貯金とかもコツコツと。
下世話な話を書くなら、約、11万円ほど貯まっておりまして。
よし!ここは男気を出して、全額、合格祝いの送金しちゃるわい!
みんカラ メンバーの名にかけて!
このお金で、必要な学術書でも買ってと。
全額、、、、、。
全額、、、、、、。
散々迷った末、3万円ほど。
男気が無ぇ~!
つうか送金手数料高い、、、、。涙
合格祝い金を送金してきました。
振り込み詐欺が多い時節柄、銀行でアンケート用紙を書かされましたが。
で、ディーラーへ。
先週走行2万5千超過してオイル交換の表示も出てたので。
エンジンオイル交換。
高けぇ~!
※前回はメンテナンスパック分で無料だったので、値段忘れてました。
エンジンオイル交換費用と、入学のお祝い金がほぼイーブン?
明細みて少しショック。
お金の使い方も価値観も人それぞれだけど、生きたお金の使い方をしたいと節に思った今日一日でした。
生きたお金の使い方
つまり、自分でも他人でも良いから、幸せな気持ちになると言う事ですよね。
うん、そう思います。
岡村孝子の「夢をあきらめないで」
https://youtu.be/JUqG5ArvZ7E
Posted at 2016/03/30 17:25:58 | |
トラックバック(0) | 日記