最近、休日が少ない割に、休日も諸般の事情で用事が多くて、車の洗車もできない。
 で、久々に洗車したら、ゴマ粒大の飛び石傷をボンネットに合計4個発見!
 1か所がゴマ粒より一回り大きめで、錆がうっすらと出ています。
 ベースコートの下まで傷が入ったのですね。
 2か所目はゴマ粒台ですが、ここもさらにうっすらと錆が出てる。
 3か所目は、ゴマ粒より一回り小さいが、ここがベースコートで収まっている感じ。
 4か所目が、ボンネットの前縁部分の角で、ここはほぼゴマ粒大で錆が出てる。
 
 さて、どうしたもんじゃろのぉ?(笑)
 錆は広がりますので、放置厳禁だからね。
 何気に寒い時期なので、DIYは面倒ですが、錆が広がらないうちに対処療法をと重い腰をあげて、飛び石補修DIY実行。
 先ずは、ヤスリの先端で、錆部分をグリグリ、ツンツン、ここは後半の溶剤を使用するので、軽く錆落としで良い。
 簡単に錆落とししたら、息を吹きかけ錆の粉を飛ばし、軽く脱脂。
 脱脂したら、マスキングテープに、彫刻刀で飛び石より一回り大きな穴を開けて、ボディーにマスキング。
 ここはこんな感じで適当で良い。
 合計4か所のマスキングが終わったら、ニッペのさびチェンジを刷毛塗り。
 ニッペさびチェンジ
 ■ 特長
●さびを完全にとらなくても、直接塗るだけで黒い防錆膜を作り、さびの進行を長期間防止します。
●防錆膜の上に水性・油性いずれの塗料も塗れます。
●さび発生のない鉄素地面への防錆効果もあります。
                       と書いてあります。

 このさびチェンジは、厚い錆びの膜が無い限りは、錆の上からも濡れる優れものです。
 面相筆や爪楊枝先端で刺すように錆びチェンジを塗る方法もありますが、刺す塗りかただと、表面張力でやや被膜が厚くなるので、マスキングテープの穴をなぞる様に水平に刷毛塗り。
 塗った直後が、クリアーで、乾燥すると黒色に変化します。
 いわゆる赤さびを黒錆に変化させるようなもんかな?
 昔、鉄チンホイールの錆び補修で使った残りがあるので。
     ↓
 
 スタッドレスタイヤ用の鉄チンですが、今時は珍しいと思いますが。
 たまにこんなしょうもないふざけた遊びをしたくなるので。
 ちなみにセンターハブ部分のシルバーのハブキャップ部分は、インスタントコーヒーの瓶のキャップを加工して作ったものです。
 普段インスタントコーヒーは、ゴールドブレンドオンリーなんですが、キャップを4個欲しい為に、呑みたくも無い海外のインスタントコーヒーを4個買って、必死に飲んだ苦い思い出があります。
 
 
 ちなみにこのハブキャップサイズは、こんなキャップともサイズがドンピでしたが、これをそのままホイールのハブに4個付けようと思って、家族に話したら、恥ずかしいから止めろと言われ断念しました。
      ↓
 クリープが付いてないホイールなんて!(笑)
 
 最近、大人になったのかこういう尖った車弄りが出来ません。
 他人の目線を意識する地味な車弄り。
 つまらない大人には なりたくないもんだ!
 で、今日は、、外気温が約12度なので、上塗り塗装は、24時間乾燥後がベストなので、今日の作業はここまで。
 後日、タッチアップペイントを細い面相筆で、塗って、仕上げにクリアーを薄く刷毛塗りすれば完成です。
 さて飛び石と言えば、ボクの愛車には、ボンネットにブラックのストライプのフィルムを貼っているんですが、そのフィルムの1か所にも飛び石でできた傷があって、フィルムが剥がれて、車体色の白が見えていました。
 ここはフィルムを貼ってあったおかげで、防御になったみたいですね。
 
 さて飛び石と言えば、ボクのようにどんなに車間を取って走っていても完全に防ぐのは無理です。
 たまに飛び石とかあると、車の塗料が弱いとか言う人もいますが、完全に飛び石を跳ね返すような塗料は、存在しない。
 昔、確か洗車傷レベルなら付かない程度の硬度の高いクリア塗装なんてものもあったと思いますが、それでも完全に飛び石傷を防ぐのは無理でしょうね。
 アニメの世界みたいに、バリアやシールドでも無い限り防御は不可能だと思いますが。(笑)
 後日、仕上げたいと思います。
 
 
 
 
				  Posted at 2016/12/01 18:00:15 |  | 
トラックバック(0) | 
車 | 日記