ブートニエールって知ってますか?
元々はフランス語で 「ボタンの穴」だったと思います。
多分。(^ ^)
ジャケットの左襟にあるボタンホール。
ごくまれに会社の社章のバッジとかテレビで弁護士バッジとかつけてるあの場所です。
由来の蘊蓄を書くとまた話が長くなるので、割愛しますので、ご興味のある方は、ネットで調べてね。
最近では、あのボタンホールに刺す飾りものを、ブートニエールと呼んだりもします。
今日は、その飾りモンのブートニエールの話しです。
元々イギリスとかでは、あの場所に花や飾りモンをさりげなく刺したり。
王室の方は、普段から付けてますね。
大ぶりな花タイプのは、流石にパーティーや結婚式みたいな席限定らしいけど。
で、今、日本でも少数ですが存在するんです。
主に、イタリアの某メーカーとかのジャケットのモチーフと言うか、イメージ的な飾り。
で、こんなヤツです。
↓
ボクは別にそこのジャケット嫌いでは無いのですが、コレを付けると、●●のジャケット来てますよ!みたいなトコ。
なので、●●のジャケットって造りがふんわりしてて、とても好きな造形ですが、多分もし買ったら、あえて、このブートニエールは、外すと思います。
ボクはメーカーやブランドロゴ的に外見からはっきりわかるデザインとか柄って苦手なので。
さてとわ言え、襟元にこういったワンポイントのアクセサリーもありだと。
が、しかし!
お値段見てびっくり!
数千円ですよ、数千円!
こんなモンが。
好きな方もいると思いますので、こんなモンとは、言い過ぎですね、撤回します。
でもね、こんな簡単な造形って、フエルト切って作れば簡単にできるじゃ無いですか?
でも、いくら小さなフエルト生地買ったって、使うのは、せいぜい2cm四方の生地。
これがね、ドーナツの型抜き的なモンなら、伸ばした型抜いた残りの部分は、形はともかく食べれるじゃないですか?
適当に長く切って、巻いてチュロスっぽくして食べたり。
もう1回煉って、串に刺したソーセージに巻いて、油であげたりってアメリカンドックか?。
って、話が脱線しましたね。(笑)
そう どんなに小さなフエルト買っても、無駄になる。
そうかと言って、数十個作って売るのも面倒です。
フェルトって100均ショップでも売ってはいますが、流石にチョット、値段が安いので、あれって生地がやはり薄めなんですよね。
フエルト生地と言えば、数年前に、ここでも書きましたが、自宅にあったフエルト生地の余りモンで、腕時計の枕作りましたが。
なんで自宅にフエルト生地の余りがあったかと言えば、、、、、は、また話が長くなるから割愛。
話しを再び、ブートニエールに戻しますが、どう考えても材料費は100円もしないと思う。
それに うん千円とかはね。
それに他のメーカーでも出していますが、どれも花弁モチーフでデザインが似たりよったり。
後ろを紐やピンで止めるギミックも発想が貧相というか単純、ボクなら違うギミックにします。
少し違うデザインとか素材も良いよね。
稀に売ってますが、素材をフエルトから、木製、革製、花弁の中心部分に貝を用いたり。
もっともパンフラワーや、銀粘土、みたいに、もっと違う素材での造形も面白いけど、そこから先は、まだ誰も気づいて無いみたいですが、それ以上は、無料では教えたく無いからヒミツ。(^ ^)
花弁モチーフで無い、少しかわったデザインの ブートニエール作ってみようかな?
車もそうだけど狭い世界だけで企画とか、デザイン起こすと、発想が、貧困にどうしてもなるよね。
最近の車のデザイントレンド見てると、ホントにプロのデザイナーかい!とまで言うと言い過ぎですね、すいません。(^ ^)、
暇があったら、ブートニエールのデザイン画おこして作ってみるかと思います。
まぁお手頃に、既存のピンバッチでも何か、刺しておくのも良いかとも。
こんな物もありますが。
ZARD ハイヒール脱ぎ捨てて
https://youtu.be/tZTBcd49m2Q
Posted at 2017/05/28 01:26:00 | |
トラックバック(0) |
ファッション | 日記