素朴な疑問です。
最近では紙のクーポン券以外に、スマホのクーポン券用のアプリもあったりして、実に便利な時代です。
が、しかし!
例えば、Mと言うお店があったとします。
LINE会員登録でクーポンがあります。
もしそのクーポン券を使わない場合は、JAFのモバイル会員証提示で、飲食代が3%引き。
更に現金で無くPayPay支払いならポイントが付きます。
そしてトドメに、スタンプカードを提示するとスタンプ押してくれます。
そのスタンプカードのスタンプが、 一杯になると500円引き。
さて、ここまで書いて何が言いたいかと言うと?
稀なケースかも知れ無いが、レジでの支払い手続きが、あまりにたくさんありすぎて、面倒!^_^
手順例
レジへ行き支払い
①スマホのアプリでJAFのモバイル会員証を提示
し3%引いて貰う。
②スマホの画面をPayPayの支払い画面に切り替えて支払い
③財布から紙のスタンプカードを取り出して、スタンプを押してもらう。^_^
確かに計算すると、キャッシュレスで、消費税分ぐらいは確かに安くなる。
で、クーポン券の話しですが。
いきなり結論。^_^
クーポン券類の使用は確かに得だ。
でもクーポン券を使おうとして、必要以上に、買い物や外食するなら、それは無駄!
クーポン券を使うより消費を減らす工夫が大事。
そしてついで
後付けのポイントの話し
買い物した際に、例えば20%分のポイントが付くとします。
暗算し易いように
買い物金額 1万円
後付けポイント 2000円分
ここで人は、理屈ではわかっているけど錯覚を起こす。
そう20%引きで買えたと錯覚するのです。
しかし現実は?
支払いはあくまでも1万円
次に2000円のポイントを使ってもし、5000円の買い物をしたら?
5000円引くポイント2000円で、3000円の出費。
つまり前の1万円の出費と足すと、結局13000円の出費。
クーポン券やポイントは無視して、現金1万円で買ったAさん
ポイントも使って2つの商品を13000円で買ったBさん。
どちらが得か?
個人の価値観や、お金の使い方の違いですから、正解は無いです。
参考までに
日本のゲーセン(アミューズメント施設)の年間の市場規模は約6,000億円
パチンコの年間の市場規模は約、20兆円です。
因みにタバコの年間売り上げは約2兆2千億円で、
2017年度(決算額)では、都道府県たばこ税1,409億円、区市町村たばこ税8,623億円と、地方たばこ税として年間1兆32億円もの貢献?
車にまつわる税収ですが、うろ覚えですが、全部足すと確か年間で10兆円ぐらいかな?
個人に限定したらその内の3兆円ぐらい?
うろ覚えで書いては悪いので、正確な税収を添付します。
↓
つまりここで何が言いたいかと言うと、全ての日本国民が無駄を省き本気で節制した場合、年間で軽く10兆円以上の金額の税収が減ります。
理論的には、その分の税収が減れば、税収の更に数倍の数十兆円の金額の消費が減り、、、。
諸刃の剣ですね。
難しい問題です。
と、試験勉強が辛くなってきたので息抜きにブログを書いてますが、息抜きにしては、ずいぶん真面目な固い話でしたね。(笑)
GARNET CROW - 涙のイエスタデー
Posted at 2020/01/24 00:11:15 | |
トラックバック(0) | 日記