猛暑の中、懲りずに毎日ままチャリで走っています。
以前にも書きましたが、ボクは自宅から半径1km以内は一切車を使いません。
徒歩かチャリのみ。
で、以前書きましたが、最近エンジン音があまり聞こえない車が増えていて、自転車で特に車道を走っていると、急に右側に車が表れて驚く事が多々あります。
特に昼間の市街地は騒音があるので、自転車で走っていると、モータータイプの車の音は特に聞こえにくい。
なので自転車でもやはりバックミラーは必需品だと思いました。
で、自転車用のバックミラーを買いに、大型ホームセンターの自転車売り場へ行きました。
高っ!
昔からあるオーソドックスな右側のタイプのバックミラー。
1,480円ですって?
ここでの選択肢は普通2つ
①命にかかわる安全装備だからケチらずに、1,480円出して買う。
②高いから買わない。(頭の中で昭和枯れすすきの曲が流れる)
貧しさに負けた~♪
取り合えず今の気持ち的には1,480円は払いたくない。
しかしここで諦めるのも少し悔しい。
何か打開策は無いか?
打開策。
代替え案。
何かを流用。
んっ?
もしかしたらアレが使えるかも?
ボクはここで閃いたのでそのままカー用品の売り場へ移動します。
確かこの辺で売っていた記憶が微かにある。
見つけたのはコレ
↓
お値段は自転車のバックミラーの1,480円に比べると 480円。
480円なら仕方が無いか。
100均でもし似たのが売っていたとしてもコスト的に、これと同じ取り付け部分の造形は作れないはず。
お買い上げ。
帰宅したら、家にある工作の残りの1mm厚のアルミ板を、こんな感じに切断してステーを作ります。
アルミ板が無ければ、そんなに強度は必要無いので、DVDのケースみたいなプラ系の板でもOK!
切断したアルミ板に穴を2か所開けて、裏側に一文字型ステーを取り付けます。
片側のみ仮付け。
表側はこんな感じ。

カー用品のミラーに付属している吸盤型のステーをアルミ板に貼ります。
念の為、接着剤を吸盤に塗ります。
で、赤の反射テープの端材が余っていたので、貼ります。
夜間走る時は、後ろからの車のバックミラーで反射しますので。
完成したので、自転車の前かごの右側のこのぐらいの位置に取り付けます。
車道の路側帯でミラーの角度を調整します。
おおおおおおぉ~♪
車道の路側帯でミラーの角度を調整します。
吸盤の付け根がボール状のジョイント式なので、角度の調整が自由に出来るので優れものですね。
どうでしょうか?
もちろん車のメーターのように、目線からなるべく近い位置のほうが、視線の移動距離も短く、視認性は高いので、自転車のバックミラーはハンドルに取り付けたほうがより理想的です。
Posted at 2020/08/25 19:17:29 | |
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