ヒューズBOXが3カ所有りますが、トランクよりは近いのでボンネット内のヒューズBOXから、電源を取ります。
BMWの七不思議の一つ
ドラレコ付ける方は、ほとんどトランクのヒューズBOXから電源取っています。
何故?
まぁ、近年のリアにもカメラを付けるタイプのドラレコなら、どうせリアカメラの配線を、前のドラレコまで引っ張るので、トランクのヒューズBOXからの配線を、途中から一緒に這わすから、トランクからでも良いと思いますが。
ボンネットのヒューズBOXは、右ハンドル車は、助手席側です。
画像右上の三角の黒いプラのカバーの3個の6角ボルトは軽いので指でも回して緩めれます。
右側のクリップはそっと上に持ち上げます。
買ってから一度も、カバーを外して拭いて無いからヒューズBOXの蓋泥だらけですね。^_^
ついでに綺麗にしました。
手製のボールペン型検電テスターの先に見える黄色い20Aの平型ヒューズを、下の画像の物に変えます。
画像右側の黄色の上から3つめが、図面上66番
そこはセンターコンソール前のシガレットライターの配線です。
センターコンソール前のシガーライターはどうせ使って無いし。
その下の緑2個の下の黄色のが、69番でオプション(ストレージパッケージ)で付いてくるセンターコンソール後ろ側のシガーライターです。
ヒューズBOXの右側を、マイナスドライバーで軽くこじって上に持ち上げます。
するとこんなになってますので、他の配線が通っている円形のゴムの中心の隙間に、先を輪にしたアルミの針金を、40cmぐらいグリグリグリとそっと刺します。
刺し終わったら、手元側の針金を、傘の持ち手のようにU字に曲げて配線の束に引っかけておきます。
※配線ガイドは専用品が売ってますが、ダイソーで売ってるアルミの針金の方が安くてお勧めです。
これはサンシェード を作った時のあまりの針金です。
クリーニング屋さんのハンガーでも良いです。
助手席の足元の発煙筒のあたりと、右側の二ヶ所にあるボルトを緩めて外したら、黒いパネルを外します。
無駄に長いボルトなので、ラチェットで無いとイライラします。^_^
するとこんな感じにアルミの針金(配線通し)が、降りてきたら成功です。
アルミの針金なので簡単に曲がりますし、配線を傷付け無いので、見なかった事にして、今日は気にしないで、助手席足元の黒いパネルを軽く嵌めます。
※後日このアルミの針金の先端の輪っかに、ドラレコの配線を通して、ヒューズBOX側から引っ張ります。
セロテープで針金に止めても良いと思います。
※噂によると上の画像の右側に見えている配線の束の中の緑色の線からいきなり分岐と言う、裏技もあるらしいのですが、確証はありません。
今日のドラレコの車側の配線の下準備は完了。
次は配線自体の下準備です。
これを1個買います。
↓
そして予め結線の配線作業がし易いように、70cmぐらいの長さの延長コードを2本作っておきます。
もしこっちを使うなら、ボンネットのヒューズBOX側から、室内に引き込みます。
それともドラレコの純正コードを、ボンネットに引き込むか?
やってみて楽な方にします。
一応黄色がプラスで、黒がマイナス。
さあ準備万端です。
狙っておいた激安のドラレコを心置きなく今から入札します。^_^
普通の方とは手順が逆だと思いますが、ボクは先に取り付ける事が可能か?
可能なら取り付けの下準備をしてから買います。
セルスター製なら12Vタイプなので、そのまま直接シガーライターから電源を取る。
※今使っているセルスターのドラレコの配線をそのまま流用出来る。
センターコンソール後ろ側のシガーライター。
ユピテル製なら純正コードで変圧出来る5Vタイプなので、ヒューズBOXから電源を取る。
Posted at 2020/09/16 18:23:55 | |
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