自転車用のバックミラー
車道を自転車で走っていると、最近は特にエンジン音のしない自動車が、急に真横に並んでドキっとする事があります。
これほど近づいても、気配もわからないほど静かな車も増えたので、やはり自転車にもバックミラーは必要だと痛感しました。
※歩行者や自転車の側方を通行する場合安全な間隔と速度とは?
これが大半のドライバーは残念ながら理解していない。
中にはご丁寧に3m以上の間隔を開け、センターラインをはるかにオーバーしている車が多くなんかとっても罪悪感を感じます。
後ろから追い抜く際の安全な感覚基準は、1,5m
1,5m間隔がとれない場合は徐行。
こんなあたり前の事を
最近は教習所で教えないのだろうか?
尚且つセンターラインを跨ぐぐらい右によっても約9割のドライバーは、
ウインカーを出さない。
路肩の駐車車両を避ける際もしかり。
右左折以外は絶対にウインカーを使わないドライバーが何故か多い?
右左折でさえウインカー出さないドライバーーもいますが。(笑)
そう言う次の行動が読めない不可解な車のドライバーに対処する為にも、自転車は手信号で右左折を自らし、尚且つバックミラーを装着する必要がある。
ここ数週間、実店舗、ネットショッピングと様々なルートで探しましたが、ようやく使えそうな自転車のバッグミラーを見つけたので、購入しました。
選んだ基準
①視野角
②造りの丈夫さ
③サイズ感
④デザイン
⑤質感
早速取り付けます。
ハンドルの下部に取り付けもありですが、目線の移動距離が短い方がより安全なのでベタにハンドルの上側に付けます。
この手の製品で通常はプラ製であるクランプ部が、アルミ製なのは剛性感があって良いです。
ネジも安っぽい+ネジでは無く6角穴付きボルトなのも良いですね。
テスト走行を繰り返し角度を微調整しました。
なかなか良い感じです。
視野角だけならミラーがもう一回り大きくても良いけど、自転車なのであまり大きいと邪魔ですよね。
この辺は塩梅の難しいところです。
車の右ドアミラーであれば、直近の死角部分を補う為に、ミラーを若干倒しますが、自転車の場合はバックミラーも無いので、車よりは、後方部分に合わせてミラーを調整しました。
自転車で車道を走行している時に、簡単に後続の近づいて来る車が見えます。
そして右側からの車の追い抜きに対処する為に、速度を落として数十センチ路肩に寄せて走行出来ます。
やはり自転車にもバックミラーは必需品のように思います。
取り付けステー部分がアルミ製で剛性も良いし、デザインが良い。
それに自転車のミラーにしては、贅沢にもブルーミラーです。
せっかくなので、夜の安全性強化でミラーの外側に、シルバーの反射テープを加工してフィンを付けました。
夜にヘッドライトに反射されて前から見ると
後ろから見ると
反射テープのベース板(赤く見える部分)にゴム板を入れてあるので、ミラー側面の傷防止にもなります。
バックミラーを装着して数キロ走ってみましたが、後続車の動きがわかるので、とっても安心で目から鱗です。
自転車にもバックミラーはやはり必要だと痛感しました。
久々に良い買い物をした満足感があります。
歩行者、自転車、バイク、自動車。
道路を利用する全ての人が、互いを思いやり理解できれば、交通事故はきっと限りなくゼロになると思います。
ワイスピで日本車が大好きになったアメリカの若者達 in テキサス!
Posted at 2020/10/26 23:07:59 | |
トラックバック(0) | 日記