最近、自転車で普通に10km程度の範囲は行くようになり一つ不安が。
そう出先でもしパンクしたら、10km自転車を引いて帰ってこなけらばならない。
多分自転車を引いて帰ってくるとしたら、3時間はかかりますよね。(笑)
パンクした場所の周辺に営業時間の自転車販売店さんや自転車を扱っているホームセンターでもあれば良いのですが、なかなかそんな上手い事は無いでしょう。
それにパンク修理ぐらいなら自分でできますが、問題は、パンク修理キットを持ち運ばなけらばならない点。
しかもチューブのパンク位置を探す為に、水を張った洗面器が必要。
洗面器を背中に担いで自転車に乗るのもね。(笑)
なので一般的には遠出する場合は、修理キット、予備のチューブと小型の空気入れを持っていく方が多いらしいです。
でもそこまではと思うので今回はもっとお手軽な手段に。
そうコレです。
ダイソーで210円で買いました。
↓
車でお馴染みの瞬間パンク修理剤です。
車のタイヤもそうですが、リアが裂けるような大きな穴では無い限り、そのままチューブに注入する事で空気入れもいらないタイプ。
これをリュックとかに入れても良いのですが、それも面倒なので自転車に付けてしまいます。
自転車に付けらば忘れませんしね。
そのまま付けても良いのですが、屋外用に完全防水も兼ねてジッパー付きの厚手のビニール袋に入れます。
それを自転車のフレームに、2本の結束バンドで結びます。
どうせなので表面に、反射テープを巻きます。
オレンジ色のビニールで巻くと、ソーセージになります。(笑)
昼間の画像
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夜に光が当たった画像
↓
完璧な仕上がりですが、一つだけ欠点があります。
皆さんわかりますか?
そう結束バンドですから、出先でいざ使う時に切断工具が無いと外せない、切れない、使えない。(笑)
ボクは刃物が無くても、簡単に結束バンドを外したり、切断する方法を複数知っているので緊急の時には全く困りません。
結束バンドを切る刃物を持っていれば更に便利です。
こんなのとか。
でも刃渡り4センチのミニナイフぐらいでも、銃刀法は回避出来ても、職質で軽犯罪法に問われる場合もチラホラと。
なので無用なトラブルは回避し、人間を傷付ける事が難しいサイズと形状のノコギリを作ります。
材料はいらない鍵。

鍵の切り欠き部分を研いで鋭角にします。
結束バンドカッターの完成。
しかし作成時間がかかるわりに結束バンドのキレ味がイマイチ。
刃物用の金属では無いのでもっともな話です。
なのでせっかく加工して作ったけどボツ!
で、もっともっと簡単な結束バンド外し工具の作り方。
材料は
配線で使う平型端子の雄(100均でも売ってます)

先端を切断して薄いヘラ状にする。
持ちやすいように配線を数センチかます。
反対側にも平型端子の雄を付ける
なんでかと言うと、穴にキーリングが入るから、キーホルダーに、鍵みたいに入るんです。
結束バンド幅より気持ち幅狭めでこんな感じに
結束バンドの締まってる部分のギザギザ部分に刺して、結束バンドを引っ張ると簡単に数秒で、結束バンドが抜けます。
数回使用のみなら、耐久性は要らないので、使用済のテレホンカード、クオカードをT字型に切断しても使えます。
因みに切断工具無しで結束バンドを切断する方法
①100円ライターで炙る
②靴の左右の靴紐を使って摩擦熱で切る
③精密ドライバーのマイナスを使う
その他工夫すればたくさんあります。
これでパンクの心配も要らないので、安心して自転車で遠出できます。
Posted at 2020/11/07 17:50:51 | |
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