今日は、仕事は休み。
朝は、少しだけまったりしてから外出しました。
ボランティアの方の家計費無料診断です。
今日のご相談者さんは、50代の方。
※ブログでの概略のみの記載は、あらかじめ許可をいただいています。
60歳定年後の生活相談です。
サラリーマンの方ですが、男性なので、年金支給は、満額だと65歳から。
仮にシュミレーション
ご夫婦2人だとして?
生活費 月25万円✖️5年間
5年間の不足生活費 約1,500万円
手元に1,500万円以上の貯金が無ければ、働かないといけませんね。
※サラリーマンの方(雇用保険の被保険者)は、勤続年数に応じて
定年後に失業給付金が受け取れます。
一人暮らしの場合?
生活費 月15万円✖️5年間
5年間の不足生活費 約900万円
手元に900万円以上の貯蓄が無いと、働かないといけませんね。
さて、では皆さんは何歳迄働きたいですか?
こんなデータがあります。
年代別に、何歳迄働きたいか聞いたアンケート結果です。
↓
面白いデータですね。
簡単に言うなら、働けるうちは、働きたいと言う事だと思います。
相談者の方の場合は、今お勤めの企業で、給与は下がりますが、非正規雇用で、65歳まで働ける制度があるとのことで、高年齢雇用継続給付金制度を申請してそのまま働くことをお勧めしました。
☆高年齢雇用継続給付・計算例
60歳時点の賃金月額が30万円で、
現在の賃金が15万円の場合
①低下率=15万円÷30万円×100=50
②低下率は50%なので、「低下率に応じた支給率の早見表」より、支給率は15%
③賃金15万円×支給率0.15=支給額2万2,500円
賃金15万円+給付金2万2,500円=総額17万2,500円
※2020年度の通常国会で「高年齢雇用継続給付金」が段階的に縮小され、最終的には廃止されることが決定しました。2025年に60歳になる人から給付金の支給率が引き下げられることになります。
ボク自身の今現在の考え、人生プランでは?
67歳迄フルタイムで働く
67歳から3ヶ月間 失業給付金を貰う
67歳4ヵ月めから、年金を貰う
ここからは、100%ボランティア活動な生活
あくまでも夢ですが^_^
でリアルな数値
高齢者の1ヵ月の給与データ
一応簡単に計算してみます
パートタイマーの場合?
時給900円 1日7時間 月22日出勤
900✖️7✖️22=138,600円
ここから、所得税、住民税、健康保健、厚生年金、その他、企業によって違いますが、引かれて、手取りで、12万円ぐらいかな?
と考えると、月に手取りで15万円以上稼ぐには、正規雇用で、高卒新入社員並みの給与が無いと無理ですね。
じゃあ、世の中に60歳以上可な、正社員募集は、どのくらい求人があるのか?
実際に自分自身で、ハローワークに行ったりサイトで調べてみるべきです。
年齢不問的な求人もありますが、面接したら、年齢不問じゃなかったなんてザラです。
さて、これはサラリーマンの場合。
自営業の場合は、個人によって千差万別。
平均値なんて意味が無い。
充分儲かって資産たくさんあれば、早期に好きにリタイア
資産が無ければ、国民年金で足りたい部分がある限り、生涯働く必要がある。
この極端な二極化。
難しいです。
が、しかし!
考えれば、裏ワザはたくさんあるんです。
その方に合った働き方、資産運用、締まった家計費
言葉を変えるなら?
①収入
②資産運用
③節約
因みにお金を増やす方法?
↓
なかなか面白いデータです。
ボクはこの中では、貯金と宝くじを買う以外は、全部やってました。
貯金は利率が低いので、否定派です。
宝くじは、買った事無いので、わかりせん。
で、この資産運用の話しをすると、半数の方はこう良います。
「資産運用するほどの資産は無い。」と。
日本人特有の謙譲の美徳?
「資産運用ってお金持ちがすることじゃない?」
困りました。
ここで話しが終わると、改善も進歩も前進も無い。
資産
無いならば、貯まるまで待とうホトトギス
無いならば、諦めてしまえホトトギス
無いならば、増やしてみようホトトギス
リアルな資産運用は、無料診断の範疇を超えてますし、全てを否定する方を説得するには、限られた短い無料診断の時間内では無理。
歌でも歌ってお茶を濁す
溜まったから きゅん です♪
いつも無いから しゅん です♪
しゅん よりは きゅん が良いよね^_^
で、この曲、懐かしいですね、2年ぶりのご紹介です。
ひらめ🐠「ポケットからきゅんです!」
Posted at 2022/05/05 11:59:32 | |
トラックバック(0) | 日記