ここ数年で、着ないジャケットをかなり処分しました。
なので
限界迄減らして少数精鋭体制にしました。
今回言うジャケットとは、仕事用です。
ジャンバーとかでは無い上着
いわゆるジャケパンルックの上着の事です。
ボクは、上下お揃いのスーツは苦手なので、基本的はスーツは持ってますが、フォーマル以外は、ほとんど着ない。
苦手と言うかメンズのスーツは、没個性で嫌い!
で、残した冬用のジャケット
奇しくも2着ともネイビーカラー
茶系を昨年処分したから無い
茶系のジャケットが、1着欲しい
先月ネットで探してたら、ありました
良さげな感じのが
↓

ただパンツは、もう少し薄い色の方が、若々しく見えると思いますが。
ここまで同色系でまとめたら、躍動感が無い
靴も黒でも良いけど、もう少しだけカジュアルなデザインが良い
ってブランドのサイトのコーデにケチ付けたら怒られそう^_^
がしかし?
お値段見たら?
ムンクの叫び!
色もシルエットも好みですが、お値段がね。
57%引きらしいけどそれでも27万円?^_^
27万円、、、、、、、
撃沈!^_^
あまり書くと怒られそうですが、このブランドのこのレベルのジャケットは、使用してる生地も、縫製も見る限りそこまで特別最上級では無い。
ボクは生地や縫製の目利きも多少出来ますが、だいたい高くても10万円ぐらいかなと思います。
27万円?
正直に言うなら、同じ価格帯では、日本製の方が、全体的にレベルが格段に高い。
ゼニアやロロピアーナのお好みの生地を選んで、日本で縫製しても、その半額で出来る。
で、そのブランドには、別段愛着も思い入れも無いので、改めて茶系ジャケットを探していたら、掘り出し見つけました。
そしたら偶然にもそこのブランド^_^
ただ画像見て笑った。
↓

袖口のボタン
真ん中のボタンの取り付け位置が、約2mmズレている^_^
この辺は、なんとも言えないが、やはり
個人のスキルかな
もろヘタクソ!^_^
プロとしてボタン一つ正確に付けれないのはなんとも残念。
ただ多分想像ですが、ボタン付けと、仮縫い、仕上げ縫いは別の職人さんの可能性が高い。
たかがボタン付け
されどボタン付け
でもあまりに安かったので購入しました。^_^
ボタンはボクが付け直せば良し。

しかし内側の裏生地のステッチ
ここもあまりミシン掛けが上手くは無い。
ただ着た感じの、柔らかな着心地は流石です。
この霜降りみたいな生地の杢感
生地フェチにはたまりません。^_^
ギターの表板でも、杢と言う言葉を使いますが、
※「霜降」は、2色の糸を撚り合わせた杢糸(もくいと)を使用した綾織のテキスタイル。まるで霜が降りたかのように斑点をまとった柄が萌え
明るめのベージュのチノパンとコーデして着たいと思ってます。
ネクタイは、紅葉カラーのオレンジ系が似合いそうですね。
Posted at 2023/12/07 10:00:47 | |
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