身の回りの荷物や持ち物の量って、人それぞれですよね。
でもね、震災の被害映像見るたびにほとんどのご家庭。
なんか家具も含めて家財道具や、身の回りの荷物、無駄に多いと思いませんか?
何度か書きましたが、地震の多い日本で暮らすなら、室内に固定していない背の高い家具は一切要らない。
背の高い家具に突っ張り棒付けるのも良いけど、大きな振動では、設置部分の強度が不足していると、天井が抜けるからあまり効果も無い。
例えばお風呂場をリフォームする人
見た目のデザインやカラー、値段で選ぶ
結果ペラペラな、安価な発泡スチロールの断熱材が気持ち程度しか入って無いから、風呂場が寒い寒い!
ヒートショック防止に暖房ガンガン。
光熱費もかかる。
で、
地震が来たら簡単に風呂が使え無くなる。
何故か風呂場が大胆に傾いている?^_^
何故?
その後リフォームで解体して床下見たら?

細い支柱で支えていた?
更にその下の家の基礎自体もかなり酷かった。
点で支えるから、その点の真下の基礎がフニャフニャなら傾くのは当たり前。
これなら風呂場が傾くのもわかる。
よくある話です。
見てくれや値段でリフォームする人が多い
日本は地震、津波、洪水、台風
災害の宝庫な国
見てくれよりも、まずは耐震、制震、免震
安全にはお金をケチってはいけない。
大切な部分をケチり、その割に無駄な荷物が多い?
身の回りの荷物や持ち物の量は人それぞれ
でもね
100人が見ても99人が多いと思うような、正にゴミ屋敷の一歩手間みたいな方も最近かなり増えています。
もちろん本人だけの責任では無く外的要因もあります。
一例です

とあるご家庭に訪問したら、木彫りの熊が3匹いたのには笑えました^_^
でも想像ですが、そこの家の方が自分で3匹買った可能性は低い。
多分、家族、親戚、知人の北海道旅行のお土産だと思います。
熊の木彫りも高いものだと、うん万円します。
お土産に買った人は、善意で買ったはず。
ボクも昔、海外に行った親戚の人が、デカい陶器のゾウの置物を買ってきて、貰った瞬間に、デカい陶器のゾウを見て、憂鬱になりました。
どこに置けと?^_^
人から貰う。
そんな外的要因もありますが、荷物や持ち物が多い人の大半は、後先考え無い買い過ぎです。
重症の場合は病気だと思います。
正式な病名では無いけど?
買い物依存症
買い物をすると気分が高揚し、一時的に嫌なことが忘れられるので、繰り返し買い物をしているうちに欲しい物を買うのが目的でなく、買い物自体が目的になり、コントロールができなくなる状態を言います。
衝動的に買い物の欲求が抑えられないため、物が増え、家族から嫌われたり、借金を繰り返し、自己破産に至るケースもあります。
本人が亡くなると残された遺族は、多量の遺品整理に苦労します。
買い物をすることで得られる快感を脳が覚えてしまっているので、治すのはかなり難しい
本人は自覚して無いケースが大多数です。
厳しい言い方ですが、これは立派な病気だと思います。
本人は自覚して無いので、出来れば家族が、軽く注意したり、心療内科の受診を勧めるべきです。
なかなか言いづらいし、病院行けと言っても行かない人も多い。
だからもし、自分が物が多い
買い過ぎ
と言う自覚があったら、まず家族や知人に聞くべきです。
「ボクの荷物って多い?」
「ボクは、何でも買い過ぎかな?」
買い物依存症にならない魔法の言葉
「少数精鋭」かな?
難しいけどね
ボクもまだまだ物が多いし。笑
Posted at 2024/01/31 15:14:33 | |
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