• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たぽのブログ一覧

2023年11月16日 イイね!

Rally Japan 2023、SSSづくし①豊田スタジアム


今年も行ってきたぜ、ラリージャパン!今年は地域住民向け抽選とか先行抽選とかあったので色々申し込んでみたが、結局豊田スタジアムと岡崎中央総合公園のSSSしか当たらなかった。









まずは11/16(木)に豊田スタジアムへ。SS1は夜だけど、朝から現地入りして早速スタジアム内のコースを眺めてみる。









豊田スタジアムのS席チケットは指定席だったんだけど、席の配置が分かりにくいよ豊田スタジアム。同じ番号を2カ所で使わんでほしい…。まあそもそもチケットの種類も分かりにくかったけど。





それはともかく、自分たちの席まで行ってみると、結構コースに近くて期待が膨らむ。





さて、オープニングセレモニーが始まるまでは、エリア内の色んな展示を見たりグッズや食料を買ったり。





去年と同じように、どこかで見たような壊れ方をした部品たち。









大学が研究中の、体重移動で操作する車いすに乗ってみた。オムニホイールの電動車いすは市販品で、座面に荷重センサーを追加したりしてコントロールできるようにしたそうな。









面白かったけど、体重移動に対して車いすが反応するまでのタイムラグが大きくて、思わず逆方向に過大に体重移動しちゃって過剰に動いちゃう、って感じで、慣れが必要だな。周りに人がいると、微速で微調整したいのに、レスポンスが悪いから反対側に大きく入力してしまう。要改善(笑





タイヤチェンジャーとか展示してるブースもあって、この会場の車検場に設置した2柱リフトを払下げで売ってくれるそうな。興味本位でタイヤチェンジャーの値段を聞いてみたら、その場にいた人たちでは分からなかったようで、どこかに連絡したりしてしばらく待たされて出てきた答えが「ざっくり500万」((((;゚Д゚))))









ハイエンドなタイヤチェンジャーだったようで、タイヤ屋さんバイト経験者が「すげぇ、こんなの付いてる」と何やら感心していた。





さて次は、巨大なヒュンダイのブースにあったシミュレーター。土台からパワフルに機敏に動くし、クルマの動きもすげーリアルで良かったんだけど、いかんせんガチ過ぎて、初見ではまともに走れなかった。_| ̄|○





最初は恐る恐る走り出したけど、ある程度スピードを出せるようになったと思ったら、ちょっと流れたリアを立て直すことができなくてあえなくコースアウト。そしたら序盤にして車が壊れてしまってまっすぐ走らなくなってしまった。(´・ω・`)





そんな訳で、10分ぐらい走行時間が与えられたのだけど、半分以上はちょっとしたことでスピンやコースアウトしちゃうマシンと格闘して、ご覧のようにギッコンバッタン振り回されてDNFだった。無念…。







この後相棒さんも乗って、ビビリの相棒さんは俺よりは先に進んだけど、ゴール手前の目印を通過したところで豪快にクラッシュして時間終了前にDNFとなったのであった(笑





しかし、これに乗るためのユーザー登録が面倒過ぎるのがイケてない。Googleフォームのようなやつに入力し終わったと思ったら、Hyundaiのサイトで同じような入力内容の登録を再度求められ、さらにSMS認証まで…。同意事項のチェック欄をよく読めば無駄な登録は避けられたのかもしれないけど、こんなイベント会場で読んでられるか。ヽ(*`Д´)ノ





そして案の定Hyundaiからの営業メールがさっそく届いてた。orz





その後、フォーラム8の月面車にも乗ったけど、こっちはイマイチ。これならウチの職場にあるやつのがマシじゃん。低重力の月面をあんなスピードで走れるわけないし、路面の傾きに対して車体が単純にパタパタ追従するだけで、何のシミュレーションなのか。ただでさえ映像表現はゲームと比べてショボいのに、物理演算までショボかったら何のためのシートの動きなのか。





さて、そんな感じでうろうろしてたら、広場(?)に簡易フェンスでサークルが組まれて、囲み取材が始まった。





















次に、サービスパークの方に行ってみた。今年は「コアタイムチケット」なるものが導入されて、おいしい時間はそのチケットを買った人だけしか入れない、ということになったはずだが、さっきそのコアタイム直前にサービスの入口に通りがかった時にその場にいたスタッフ(急遽サービス入り口に配置されてよく分かってないっぽい)に聞いてみたら「コアタイムチケットを持ってない人は、コアタイムチケットを持ってる人(今ちょうど入り口に並んでる)が入った後で入れる」とかよく分からないことを言っていた。





半信半疑でその場を離れて、スタジアムの下見をしたときにインフォメーションセンター的なのがあったので改めて聞いてみたら、やっぱりコアタイムの時間帯はコアタイムチケットを持ってる人だけがサービスに入れて、持ってない人はコアタイム以外なら入れる、とのこと。





と言うわけで、コアタイム時間外に行ってみたら、サービスはガラガラで、マシンを見るにはむしろ好都合なのでは(笑

















その後、ソルベルグ親子&カンクネンのトークショーを観たり。カンクネンはST185でデモランするそうな。自宅農場でコケて骨折してるからマッタリ走るけど許してね、だそうなw









そしてラリー2側のサービスを見に行って、巨大な軽トラという矛盾した存在が気になったり、









妙にワイドなGRカローラ(?)に目が留まったり。新たなワイドフェンダーかなと一瞬思ったけど、この状況、見覚えが…。バンパー下部をぶつけてフェンダー側が歪んで広がっちゃったのね(笑









そうこうするうちに、オープニングセレモニーの時間がやってきた。









ド派手な光の演出だ。











勝田号をガン見するタナックww









そしてセレモニーが終わって各車が退場するとき、出口の様子がおかしいw。出口の隙間がキツ過ぎて曲がり切れず、切り返す車が続出して渋滞してる。それを見た後続の車たちはそのうちサイドターンをかまして退場していくようになった(爆)。







で、いよいよSS1スタート!









初っ端から勝田父vs新井父とか、Rally1もトヨタvs他チームとか、意図的に選んだかのような対戦カードで盛り上がったけど、トヨタは苦戦。明日の雨を見据えてウェットセッティングで臨んだせいでは?との説。









しかしRally1の加速はスゲーな・・・。





ちなみに立体交差のブリッジは、初日と言うこともあってか各車かなり抑え気味。そして手前の方を走り抜けるときはコースに近くて迫力があって良かったけど、ブリッジも含め遠くの方は壁が邪魔してちょっと微妙…。自由席の最前列辺りから見下ろした方が全体が見渡せて良かったかも。









しかしそのブリッジでハッスルしちゃったDAT GRヤリスの眞貝選手が、着地で下回りをヒットしてラジエーターからお漏らししちゃってSS中断。お漏らしする前にもテールスライドしてたりリアをコンクリートウォールにヒットしてたりでだいぶ暴れてたあたりからフラグは立っていたかな。









念入りなコース清掃でしばらく中断して、再開後に走った選手は軒並みより一層抑えてブリッジをクリアしていた(笑





そんな感じで2台同時走行のSSSは、やはり非常に分かりやすくて楽しかった!豊田スタジアムは3日走るけど、Day2,3の状況を見ると、全台の走りを見るために初日を選んだのは正解だったとは思う一方、これも予想通りだけど、みんなまだ抑えて走ってたのでちょっと物足りなさも。豪快なジャンプを観たかったな。「MonsterJamのように!」とは相棒さんの言葉(笑)。





あと、「競技シーンのSNSとかへの動画のアップは禁止」ってのは現代のイベントにしてはケチ臭いなー、とは思った。競技シーンに限らず、なのかな。まあいいやw





追記





そういえば、Rally2側のサービスでara_Rさんに遭遇した。それだけじゃなく、帰りの駐車場出口でペロんそわさんと遭遇した。ペロさんとは北海道のラリージャパンで遭遇したことがあるからもう驚かないけど、それにしても遭遇率高すぎw


Posted at 2023/11/20 19:38:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2023年11月11日 イイね!

BRZ(ZC6)にGRクロスミッション

BRZ(ZC6)にGRクロスミッション

手元に届いてからしばらく時間がたってしまったが、重い腰を上げて先週末からクロスミッションへの載せ替えに着手していた。(クロスミッション関連)





と、その前に、まずは②で取り付けたフロアシフトコントロールシャフト周辺の動きを確認。シフトレバーの横方向の動きがフロアシフトコントロールシャフトを微妙にひねる動きに変換されてる。こんな微妙な角度で制御されとるんだのう・・・。







で、土曜の午後から本格的な作業をスタート。まずはアンダーパネルを外して下回りを確認すると、エンジンとミッションの境目のオイル漏れが悪化していた。スタビから滴るオイル…。







ともかく、排気管とプロペラシャフトを外す。EPUをバラすのは初めてだけど、フロント側のボルト・ナットを外すのは中々面倒であった…。







その後、スターターを外したり、スタビの知恵の輪を解除したりしたところで、早くも夜に…。





翌日、日曜は午前中から作業スタート。ミッションを降ろす!ただし、前回クラッチ交換時にミッション後端が車体に引っかかったりしたので、ウマの高さを調整して車体を前下がりにした。





で、カレンのミッション交換の時のように油圧プレスの廃材をジャッキに取り付けて、荷締めベルトで固定してミッションを分離。(下の画像はベルト固定前)







車体を前下がりにしたおかげか、車体との干渉は少な目ではあったけど、それでも後方へずらすのと下方へ下げるのを少しずつ繰り返しながらここまで分離。







さて、ここからどうやってミッションを車体下から引きずり出すか。前回同様クリーパーに載せ替えるしかない。





しかし、車体を前下がりにしたせいで狭い。ジャッキで車体を上げたいが、そのジャッキはミッションの下…。しょうがないので狭い車体の下でゴソゴソとクリーパーに載せ替えて、空いたジャッキで車体を上げ直して、ようやくミッション摘出!







そして、クラッチハウジングの中はオイルでかなりギトギト。(´・ω・`) ミッションオイル臭はしないので、やはりエンジンオイルだろうか。







エンジン側は、一見きれいだけど、下面はやっぱりオイルでベトベト。







クラッチ、フライホイール(とクランク角センサー用のプレート)を外してみると、クランクシャフトの面からオイルがダラダラと垂れてきた。うむ、いつか見た景色。。。







しかしこれ、一体どういう状態なのかなあ。カレンのようにフライホイールのボルト穴から漏れてるわけではないようだが、そうなると、あとはオイルシールから漏れてるとしか考えられないけど、だとしても何でクランクシャフトの中央の凸部分の周りの凹みにオイルが溜まってるんだろうか。





上の方のシールに隙間があって、そこからあふれたオイルが垂れてきて凹みにたまって、収まりきらなくなった分がさらにエンジン下部に垂れてるのかなあ。円盤類にはあまりオイル汚れはなかったんだけど(しいて言うならクランク角センサー用のプレートの爪の裏側は多少汚れてた)。





エンジン回転中はクランクシャフトの中心側には垂れていかないだろうから、主な漏出タイミングはエンジン停止中なのかなあ。エンジン回してシールが広がって、エンジン止めるとシールの隙間からオイルがあふれる、とか?





見た目にはシールの異常は分からなかったけど、新品部品も調達してあるので交換しておく。







そして、クラッチ・フライホイールはORCの前に使ってた純正に戻した。クラッチカバーだけはEXEDYの純正相当の新品を投入。ちなみにORCは約64,000kmから151,653kmまで使ってたので87,653km使用、純正クラッチは64,000kmから再スタート。





さて、日曜の夜も更けてきたが、せめて新ミッションのドッキングまではやってしまいたい。





下ろした時の逆で、クリーパーに新ミッションを乗せ、車体の下でジャッキに載せ替えようとしたのだけど、これがまあ中々うまくいかない。ミッションオイル入りのせいで旧ミッションより微妙に重いのもあって、腕が疲れる。orz





最初は、下ろした時と同じようにコの字型の鉄骨を組んでいたが、クリーパーと高低差がありすぎて載せ替えられず、次は鉄骨なしでジャッキの皿だけで受けようとしたけど、その位置ではミッション前後方向のリブにしかお皿が乗らず全然安定しない。





最後に鉄骨の組み方を変えてL字型の鉄骨で抱えるようにして、かつ前方はL字の縦部分にミッションの斜めリブを乗せて、ミッションが前上がりになるように固定してみた。







すると、作業用に前上がりにした車体のままでもあまり干渉せずに、ミッションをエンジンに寄せていくことができた。エンジンの下の方に長ーいスタッドボルトが生えてるので、ミッションの下の方から寄せていって、ミッションの高さをうまく調整しながら、スタッドボルトがミッションにある程度刺さるように。





そして最後に、車体後方からベンチプレスのようにミッション後端を持ち上げてやると、ズゴッと一発でドッキング成功!







配線類を挟んでないか確認して、エンジンとの結合部のボルト・ナットを締め、ミッションマウントも固定して、一番の山場は完了!







ちなみに、前回斜めに刺してしまったボルト穴は、特に問題なくまっすぐ締めることができた。バルブスプリングのリコール対応の時の話は嘘じゃなかったようだ(笑)。





ところで、クラッチのレリーズシリンダーもクロスミッションにくっついてきたので、クラッチフルードのエア抜きはしっかりやらねばならんので、ついでだからクラッチホースもステンメッシュのやつにしてやった。銘柄は、カレンのと同じAPPのやつ。





しかし、ひと通り必要な部品は用意してたつもりだったけど、バンジョーボルトは忘れてた。仕方ないので旧ミッションのレリーズシリンダーから外して再利用。





それから、純正ホースのマスターシリンダー側のフレアナットが全然外せなくて難儀した。スバルのフレアナットの台座は何でこんなにグニャグニャなんだ…。orz





みんカラにも同じように苦労した事例が載っていたけど、クリップを外してホース側に引き出してホースの座面の楕円部分をクニペックスのプライヤーレンチで掴みながらフレアナットレンチをひねってやって、何とか撃破。エア抜きは後日やることにして、この日はここまで。







その後、平日の夜にチマチマとシフトレバーのブーツを下にもぐって取り付けたり(フロアシフトコントロールシャフト側に先に被せる)、









プロペラシャフトや排気管を取り付けたり、アンダーパネルを付けたり。







そして今日、クラッチフルードと、ジャッキアップしてるついでにブレーキフルードもエア抜きして(サンキュー相棒さん!)、あとは室内のシフトレバー周辺を片付けて、ようやく完成。







で、近所をひとっぱり試走してみたところ、クラッチペダルが軽くなって、ミートポイントが随分上になった気がするけど、特に大きな違和感なし。それよりは、バッテリー外してたせいでアクセルがモッサリしてる方のが違和感。アクセルペコペコはやったんだけどな。純正フラホの重さのせいではないと思いたい(笑)。





肝心の1速・2速のギヤ比の変化は、街乗りでは全然分からん(笑)。ALTの3コーナーに行かないと分からんだろうね(爆)。シフトの入りも悪くない。まだちょっと角が立ってる感じで多少引っ掛かり感はあるけど、旧ミッションの2速よりはスムーズだと思う。あと、クスコのシフトレバーリテーナーブッシュのおかげか、シフトのカッチリ感(主に横方向)は増した。





エンジンブレーキを掛けたときに、多少「ウィーーン」というギヤノイズが聞こえる気がするが、思ったほどではないかな。





さあ、しばらくは慣らしだが、早くサーキットで試したいねー。ヾ(*´∀`*)ノ


Posted at 2023/11/12 01:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 3号機BRZ | クルマ

プロフィール

「@ぷーおん なんですとー!?Σ(・□・;)全然気付いてなかったですw」
何シテル?   04/23 20:58
カレン(ST206/3S-GE VVT-i)で夫婦でサーキット走行してます. 本家はこちら https://www.tapoblog.0t0.jp/ ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/11 >>

   1234
5678910 11
12131415 1617 18
1920212223 24 25
2627 282930  

リンク・クリップ

簡易型クラッチストッパー いろいろ。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/27 13:08:29
内装/クラッチストッパーかさ増し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/27 13:06:04
CANバスのデータ割り込みはヤバイ:セキュリティ法規解説 第四報 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/29 19:52:19

愛車一覧

スバル BRZ 3号機(RAエアコン号) (スバル BRZ)
1号機から2号機へのエンジン載せ換え中の足として購入(嘘 エアコン万歳!
トヨタ カレン たぽカレン2号機 (トヨタ カレン)
1号機復活のための部品取り車として、車検切れ間際のこの車を、知人から格安で購入。 しかし ...
トヨタ カレン たぽカレンVVT-i (トヨタ カレン)
カレンってパーツ少なくて苦労しますなぁ(笑). 3S-FEから3S-GE VVT-i(通 ...
トヨタ スプリンターマリノ トヨタ スプリンターマリノ
親の車を譲り受けたけど,東海豪雨で水没したかわいそうな車.
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation