●
漬物 県内150生産者〝店じまい〟 6月以降 衛生基準厳格化受け 施設改修費などネック
食品衛生法の改正で6月以降、漬物などを製造する際の衛生管理が厳しくなることを受け、県内の少なくとも150以上の生産者が直販所などへの出品を取りやめたり、終える意向であることが高知新聞社の取材で分かった。…
この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。
●
迫る漬物衛生規制 梅干し、たくあん、キムチ…「家庭の味」ピンチ
毎日の食卓を彩ってきた漬物が危機にひんしている。食品衛生法の改正に伴い、6月から漬物の販売に保健所の「営業許可」が必須になるためだ。厳しい衛生基準が求められ、生産者の多くを占める小規模事業者や個人事業者は設備投資をする余力はなく、廃業する事業者が続出する懸念が指摘される。地域ごとに多様な作り手に支えられた漬物文化はどこにいくのか。
「自分が作った漬物が売れればうれしい。生きがいの一つです」。農協が運営する直売所としては日本一の売り上げを誇る「 伊都菜彩」(福岡県 糸島市)の漬物コーナーには、ぬか漬けや福神漬け、キムチなど農家ら30人近くが出品する100品ほどの漬物が並ぶ。2月の開店前に、手作りの梅干しや大根の漬物を出品していた市内の70代女性はそう充実感を口にした。
この記事は有料記事です。
残り1594文字(全文1930文字)
●
酸っぱい梅干し守りたい 衛生基準強化で苦境 紀州の企業がCF
昔ながらの酸っぱい梅干しの味を守りたいと、梅の一大産地・紀州の梅干しメーカーが各地での製造所整備に向けたクラウドファンディング(CF)を実施している。食品衛生法の改正に伴い6月から漬物の販売に保健所の「営業許可」が必要になるためで、農家などが小規模にも梅干し作りを続けられる体制の構築を目指す。
これまで漬物の製造は各地の条例に基づく届け出制が多かったが、法改正に伴い21年6月から保健所の営業許可が必要になった。国際基準に沿った衛生管理が義務づけられ、5月末まで3年間の経過措置が取られている。
ーーーーーーー✽ーーーーーーー✽ーーーーーーー✽ーーーーーーー
そんな事になっているとは知らんかった。
つかさあ、今までさんざ知らん顔つうか見て見ぬふりしてきといて
「今更なんだ」と。
国際基準って事はまたも外から何か言われたんか?
日本のツケモノとか言う物は我々の基準に沿ってないらしいな、
それは許せん事だ、早速日本を突付け、とか?、妄想だけどね。
大手なら営業許可取ってあるだろうけど、零細やら個人やらだと
そんな事知らなかったんじゃ?、憶測だけど。
その地域その地域の独特な味があるけど其れは零細または個人が
作っているもの、それが今後営業許可を取らないとお取り潰しに
なると。
国際基準に沿ってって、日本の漬け物はそんなに汚いのか?と。
汚い汚くないの問題ではなくてですね、安全の問題なんです
(したり顔の役人)。
だからさあ、だったら何で今までほかっといたのと。
それに漬け物は日本の文化、ただ単に今度から営業許可取ってね〜
ではなくそうなるにしても継続出来る様取り計らってやる
(資金援助とか)のがスジってもんじゃござんせんかと。
Posted at 2024/05/23 07:13:43 | |
タベモノネタ | 日記