どうも、この時期は公私とも色々あり…ブログ更新も友達登録していただいている方々へのコメも停滞気味です。
ホンマ、UPがしんどいと思うことが多い!!
こちらの方には感服する以外ありません…
さて、昨日は日曜でちょっと神戸は西区方面に。
このIC近くにフィアット&アルファロメオのDラーさんがあるのですが、このすぐ近所のとある病院に父が長期入院していたことがあり、見舞いに来るときにたまに足を踏み入れていました。
ここの担当(?)をしてくれたセールスさんは当方と1歳しか違いませんが、アルファについて1の質問をすれば5~10くらいの答えが返ってくる程アツい(笑)、まさに血中イタリア濃度相当高い方でした。
その方は西宮方面の店舗に変られたとのことですが、その当時からのよしみでたまに見学(Dラー荒らし?)に行っているわけです。
で、今回試乗したのはこの159、2.2lセダン。
156時代の旧いⅤ6、そしてTSに別れをつげ、GM製のエンジンブロックを搭載したブレラとともに新世代アルファ。
ボディサイズはやはり大きいというほかなく、かつての75や155を知る者にとってはもはや1ランク上位セグメントでしょう。
座ってみると、クラッチは今日のクルマらしく重さは全くなし。シフトもショートで小気味よくカッチリしたフィール。
あの剛性感のないグニャーとしたシフトとは隔世の感ありです。
走り出すと…やはり感じるのはボディ剛性の高さ、と静けさ。前のTIヴァージョンは17インチ&ダウンサスではボディがそれに見合ってない印象でしたが、159は難なく履きこなしている印象。
ブレーキのタッチも良好。低速トルクも十分。
ハンドリングは147のようなトリッキーさはなく、クイックながら重厚。
…こう書けばよいことずくめ、かも知れません。
確かに、機械として完成度はもう全くその通りでしょう。
しかし、あのTSやV6から伝わる、回転が上がるときの繊細なフィール、そして甲高いエンジンの音色。
この2.2新エンジン、高回転(5000rpmくらい)まで回すと確かに金属的な音がしますが、しかし当方が知っているアルファのそれではありません。
当方なりの結論…いまはやはりあのTSエンジンがまだ恋しく感じます。といっても新世代エンジンは始まったばかり、今後に期待したいものです。
BMW乗りな皆様方、アルファはスポーツセダンとして最大の対抗馬、どんな印象をお持ちでしょうか?
駐車場の問題が解決すれば159ワゴンも…とおっしゃって
いたやまけん@北摂さん、もし時期戦闘機に3erをまたお考えなら、159もご検討を。さしずめ”FFの90”といったハンドリングです。
Posted at 2008/02/18 23:01:01 | |
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